電報サービス「VERY CARD」を提供している佐川ヒューモニーは、通夜・葬儀だけでなく喪中ハガキを受け取った際に「喪中見舞い」としても利用できる新商品3点の発売を開始しました。友禅和紙電報や、お線香・ローソクとのセットなどが用意されており、電報の用途が広がりそうです。
煙の少ない桜の香りの線香セット、線香と絵ローソクセットの２種＆友禅和紙電報〜桜を愛した宇野千代さんデザインの着物モチーフの「淡墨の桜」の巻紙に包んで*〜
SGホールディングスグループで、電報サービス『VERY CARD（https://www.verycard.net/）』を提供している佐川ヒューモニー株式会社（本社：東京都江東区 代表取締役社長：田辺正己）は、お悔やみなどのご利用を想定した「弔電」に3商品を追加し、本日より販売開始しました。近年増加している家族葬などのご葬儀や年忌法要に加え、喪中ハガキを受け取った際に電報でお悔やみのメッセージを贈る「喪中見舞い」としてご利用いただけます。
- 開発の背景
- 新商品ラインナップ
電報の弔電ご利用場面では、感染予防などの事情で葬儀への出席を見送った方がお悔やみのメッセージに供物を添えて弔電を贈る、また、家族葬のため葬儀が行われたことが通知されず、喪中ハガキでご逝去を知った場合に「喪中見舞い」としてお悔やみのメッセージに供物を添えて弔電を贈るといったご利用が増えています。あわせて、紙タイプのカード型電報ではなく、よりこだわった素材の電報を選ぶ方も増えています。また、供物を線香の香りや煙の量に配慮して選びたいというお客さまに向けて、今回発売する煙の少ない線香のセットや、素材にこだわった友禅和紙タイプほか、VERY CARDではさまざまな弔電向け商品を揃えています。
商品名：線香セット（桜） （メッセージ台紙付）
価格：7,700円（税込、メッセージ料・送料込）
優艶な桜の香りの線香がセットされた電報です。煙の量はかなり少ない線香です。”桜を愛した作家” 宇野千代さんがデザインした美しい着物をモチーフにした「淡墨の桜」の花をあしらった黒地の上品な巻紙を使用しています。
日本香堂製
内容量：約23g×10把 燃焼時間：線香／おおよそ25分（立てた場合）
「淡墨の桜」と宇野千代
岐阜県根尾市（現本巣市）にある、樹齢1500年を超える桜は、蕾の時は薄いピンク、満開時は白色、散り際には特異の淡い墨色 になることから、「淡墨の桜」と呼び親しまれている。宇野千代は1979年に小説「淡墨の桜」を発表し、全国的にこの桜が知られるようになった。
*注 桜を愛した宇野千代さんデザインの着物モチーフの「淡墨の桜」の巻紙に包んでいるのは、線香セット（桜）と線香と絵ローソクセット（桜）の商品になります。
商品名：線香と絵ローソクセット（桜） (メッセージ台紙付)
価格：7,700円（税込、メッセージ料・送料込）
優艶な桜の香りの線香と絵ローソクをセットにした電報です。
煙の量はかなり少ない線香です。包み紙に桜を愛した作家の宇野千代さんがデザインした美しい着物をモチーフにした「淡墨の桜」の花をあしらった黒地の上品な巻紙を使用しています。絵ローソクは淡墨の桜を美しくデザイン。着色料不使用で植物性原料を配合し、自然な色合いを大切に仕上げています。
日本香堂製
内容量：約23g×6把、絵ローソク8本
燃焼時間：線香／おおよそ25分(立てた場合)、絵ローソク／約70分
商品名：友禅和紙電報 「菊和（きくわ）」
価格：3,245円（税込、メッセージ料・送料込）
人のぬくもりや温かみを感じさせる友禅和紙の台紙を使った電報。丸くやわらかな淡い紫と白のピンポン菊の柄は、熟練の職人が模様を染め重ねたものです。
サイズ（おおよそ）： 縦18cm×横22.8cm
【会社概要】
会社名：佐川ヒューモニー株式会社
本社所在地：東京都江東区新砂２丁目２番８号
代表者：代表取締役 田辺 正己
URL： http://www.humony.co.jp
【事業内容】
1. インターネット等によるグリーティングカード、慶弔関連ギフト等通信販売事業
2. 特定信書便事業
3. 第一種貨物利用運送事業
○一般のお客さま向けサイト 「VERY CARD」： https://www.verycard.net
○法人企業さま向けサイト 「VERY CARD for business」： http://www.keicho.net
○高級電報ギフト 「みつぼし」： http://www.mitsuboshi-denpo.jp
○サステナブルなギフトサービス「サステnaギフト」：https://sustaina.gift/
SGホールディングスグループは、純粋持株会社SGホールディングス株式会社と、
その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社で構成された総合物流企業グループです。
