住職の事務を、”ゼロ”へ。日本初※、AIが宗教法人の徴収・会計・決算・提出を一気通貫で自動運営する『AI副住職くん』。~菩提樹~一般公開

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株式会社菩提樹は、寺院運営を支援するサービス『AI副住職くん』における、お寺の「お金と書類の事務をAIエージェントが担う新機能群の提供を開始しました。
未納の督促、今年の法要、年忌の案内、会計・徴収の事務まで、ワンタップでAIに委任することができます。

護持会費の督促から、会計・決算、所轄庁への提出期限管理まで――住職が最も気を取られてきた「お金と書類の事務」を、AIエージェントが淡々と自動運営します。

株式会社菩提樹

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「相談」の次は「事務」。AI副住職くんが寺務エージェント化

寺院向けDXサービスを開発する株式会社菩提樹(愛知県小牧市/代表:中澤一洋)は、AIがLINE上で寺院運営を支援するサービス『AI副住職くん』において、お寺の”裏側の事務”をAIエージェントが丸ごと担う新機能群の提供を開始しました。

護持会費・墓地管理費の”気まずさゼロ”の徴収、レシート撮影だけで完了する会計記帳、宗教法人法が全寺院に義務づける決算書の自動作成と所轄庁への提出期限アラートまで。住職が最も時間と気を取られてきた「お金と書類の事務」を、AIが淡々と回します。

 2026年4月に「30機能をLINE一つに凝縮」した寺院DXプラットフォームとして全国提供を開始した同サービスは、今回の実装により、単なる”AIが相談に応じるボット”から、”住職に代わって寺務を運営するAIエージェント”へと進化。

菩提樹は、AIが宗教法人の裏側事務(徴収・会計・決算・所轄庁提出)を一気通貫で自動運営する仕組みは日本初※であるとしています(※当社調べ。根拠は本文末尾に記載)。

■ 開発背景 ―― 表の「相談」より深刻だった、裏の「事務」

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その裏方、AIが引き受けます。

前回の発表で光を当てたのは、檀家・参拝者との”表”の接点でした。しかし全国の寺院を支援する中で、住職を本当に疲弊させていたのは、誰の目にも触れない”裏側の事務”であることが浮かび上がりました。 

・言い出せない徴収。 護持会費や墓地管理費は、顔見知りの檀家に「お金を払ってください」と言わねばならない。住職にとって最も気の重い仕事であり、言えないまま未納が積み上がり、やがて連絡が途絶え、お墓が”無縁”になるという負のスパイラルを生みます。 

・重いのに、知られていない義務。 宗教法人は宗教法人法により、毎会計年度の終了後4か月以内に、役員名簿・財産目録・収支計算書などを所轄庁(原則、都道府県知事)へ提出する義務を負います(同法25条)。これは規模の大小を問わずすべての宗教法人の義務で、怠れば代表役員に10万円以下の過料が科されることがあります(同法88条)。にもかかわらず「様式が分からない」「期限を失念していた」「そもそも義務を知らなかった」という声が後を絶ちません。 

・税理士に頼めば高く、自分でやれば分からない。 宗教法人特化の専門家は限られ、顧問料は小規模寺院の重荷。かといって、お布施をどの科目に入れるか、駐車場やお守りが課税なのか――判断に迷う論点が山積します。

 “相談”は住職を助けます。しかし”事務”は、放っておくと寺そのものの存続に関わる。菩提樹はここに、AIエージェントで挑みました。

■ 土台は「檀家台帳」、司令塔は「AI副住職くんホーム」

寺務の自動運営を支えているのは、AIが読み書きする”生きた檀家台帳”です。単なる名簿ではありません。

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檀家台帳エージェント

・AIが読む檀家台帳。 家族構成・続柄、故人の戒名・命日、法要履歴、お布施、墓地・管理費までを一元管理。檀家から相談が届くと、AIがその家の事情(家族・故人・次の年忌・直近の法要)を自動で参照して応対します(金額など機微な情報は伏せる設計)。

 ・命日・年忌を、AIが自動で見張る。 一周忌から五十回忌までをAIが自動算出し、毎朝、その日の命日を住職へ、年忌が近い檀家へは14日前・7日前・当日に、ご案内を自動でお届け。LINE未連携の家には郵送用の案内状を用意し、連携の有無で自動的に出し分けます。「うっかり」で法要の機会を逃しません。 

・文面は、AIがおまかせで下書き。 法要のご提案も、案内状・お礼状・年賀のご挨拶も、AIがその家の情報をふまえて下書き。住職は確認して直すだけです。 そして、これらを住職が迷わず動かす入口が「AI副住職くんホーム」――寺務の“司令塔”です。

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AI副住職くんホーム。未納の督促・今年の法要・ご案内の下書き・年忌のご案内・住職メッセージ・おまかせ・事務・AIに聞く をタップで委任

・住職は”任せる”だけ。 未納の督促、今年の法要、ご案内の下書き、年忌のご案内、住職メッセージ、そして会計・徴収の事務まで――すべてワンタップでAIに委任。

コマンドを覚える必要はなく、住職は最後の”承認”だけに専念できます。 檀家台帳という一つの土台の上で、AIが相談に応え、命日・年忌を見張り、そして次章の徴収・会計・決算・所轄庁提出までを、ひと続きに担います。

■ AIが”寺務”を運営する、4つの実装

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LINEの「事務のメニュー」画面。今年度の収支/レシートで記帳/決算書をつくる/徴収のご案内 などのタップUI

① 気まずさゼロ徴収 ―― 督促を、AIと「寺務所」に肩代わりさせる 護持会費・墓地管理費の未納をAIが検知し、住職個人ではなく「◯◯寺 寺務所」名義で、角の立たない”ご案内”を段階的に用意します(事前のやわらかいご案内→そっと再通知→丁寧な確認)。

文面はAIが宗派や関係性に配慮して生成し、「催促」ではなく「ご案内」のトーンを徹底。送信は必ず住職のワンタップ承認を経てから届きます(AIが勝手にお金の連絡を送ることはありません)。

 さらに、檀家がLINEの案内から支払いを済ませると、自動で「入金済」への消し込み・台帳への記帳・領収書の発行まで完了。LINE未連携の檀家には、そのまま印刷して郵送できる案内状をAIが用意し、連携の有無で自動的に出し分けます。

加えて、未納の起点から滞納年数を自動で数え、節目の年数に達した檀家を住職にそっと知らせる”無縁化の見張り番”も実装(改葬等の可否は規約・条例で異なるため、断定せず”検討時期の示唆”に留めます)。

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徴収の「ご案内」承認カード。

② 会計・決算・所轄庁提出の自動化 ―― 過料の前に、AIが知らせる 日々LINEに入るお布施・法要・会費・徴収の入金を、AIが宗教法人の勘定科目に自動マッピングして集計。

住職は「今年度の収支」をいつでもひと目で確認できます。そして本命が、決算と所轄庁提出の自動化です。 

・提出期限アラート(過料回避)。 会計年度の終了日から逆算し、提出期限(年度末+4か月)が近づくと、「あと◯日/未提出は10万円以下の過料の恐れ〔宗教法人法88条〕」と根拠つきで住職に通知。”知らなかった”を無くします。

 ・決算書ドラフトの自動生成。 ボタン一つで、役員名簿・財産目録・収支計算書を文化庁の様式に沿ったレイアウトで自動作成。年間収入8,000万円以下の寺院は収支計算書の作成義務が免除される経過措置まで加味し、必要書類を自動で最小化します。

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決算書ドラフト(収支計算書/財産目録)の自動生成プレビュー画面

③ レシートOCR × 勘定科目AI × 税務判定 ―― “簿記の知識”をAIが肩代わり

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レシートを撮るだけ。AIが日付・金額・店名・品目を読み取り、勘定科目(修繕費)まで自動で仕分け

支出の入力は、レシートを撮って送るだけ。 AIの画像認識が日付・金額・店名・品目を読み取り、勘定科目まで自動で判定。手入力でも「本堂の畳を張り替えた」と書けばAIが「修繕費」へ自動仕分け。さらに、収益事業(34業種)・源泉徴収・消費税の観点で要点を提示する課税判定アシスタントを搭載(税率や個別判断は改正・実態で変わるため、必ず「専門家にご確認を」と添える設計)。

④ 事務のメニュー ―― コマンドを打たない。ぜんぶ、タップ

これらの高度な機能を、住職は一切コマンドを覚えず、タップだけで操作できます。どの画面からも”事務メニューに戻る”導線を備え、ITが苦手な住職でも迷いません。毎朝の「今日の一手」通知にも、その日の収支や提出期限、未納の状況がそっと添えられます。

■ なぜ「日本初」なのか

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AIが読む「檀家台帳」を核に、相談 → 命日・年忌の見張り → 徴収 → 会計 → 決算 → 所轄庁提出までを、AIエージェントが自動運営する

会計ソフトも、決済サービスも、単体では世に数多くあります。しかし、「檀家からの徴収 → 支出のレシート撮影 → 収支の自動集計 → 決算書の自動作成 → 所轄庁への提出期限の見張り」までを、宗教法人の作法と法令に沿って一気通貫で、しかもAIエージェントが自動運営するサービスは、当社調べ※では確認できませんでした。

『AI副住職くん』は寺院専用のAI搭載システムとして”表の相談”を担ってきましたが、今回その中核を”裏の事務を運営するAIエージェント”へと拡張。受け身のボットではなく、住職に代わって手を動かし、期限を見張り、角を立てずに督促し、書類を用意する――ここに一線を画します。

【「日本初」の根拠】 ※当社調べ 
– 調査実施主体:株式会社菩提樹 
– 調査年月:2026年8月 
– 調査方法:デスクリサーチ(各サービスの公開情報・機能仕様に基づく比較) 
– 調査対象・母集団:日本国内で提供されている寺院・宗教法人向けのDX/会計/LINE公式アカウント連携サービス 
– 比較対象と選定基準:「宗教法人からの徴収 → 支出のレシート撮影 → 収支の自動集計 → 決算書の自動作成 → 所轄庁への提出期限管理」までを、AIエージェントが一気通貫で自動運営する機能を公開しているサービス。当該の全工程を一気通貫で提供・公開しているサービスは確認できませんでした。

■ 開発の特徴 ―― 表は親しみやすく、裏はエンタープライズ

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開発の特徴

・AIエージェント基盤:最新の大規模言語モデル(GPT系)を文面生成・勘定科目の自動仕分け・税務判定に活用。画像認識(Vision)による過去帳・お位牌・レシートのOCRも同一基盤で実現。

 ・宗教法人会計エンジン:文化庁・自治体の様式に準拠した勘定科目体系、本山上納金などの”通過科目”の両建て処理、財産目録の正味財産計算、8,000万円免除の自動判定までをコード化。

 ・承認ワークフロー:お金が動く連絡・対外送信は必ず住職の承認を必須とする”ヒューマン・イン・ザ・ループ”を徹底。段階リマインドは冪等(同じ督促を重ねない)に管理。

 ・マルチテナント設計:寺院ごとにデータを分離し、機能はフラグ単位で段階的に有効化。既存機能を壊さず非破壊で拡張できる構成。

 ・法令配慮の実装思想:法解釈が絡む領域では断定を避け「目安・要確認」と専門家相談を明示。宗派の作法(不吉な語を避ける等)にも配慮。

■ 品質へのこだわり

新機能群は、実装後に多角的な自動テスト(60項目超のエッジケース検証)と、独立した観点によるコード監査を実施。お金の二重処理・帳簿の誤記帳・提出期限の誤判定・不正入力によるクラッシュなど、実運用で信頼を損なう不具合を洗い出し、修正のうえで本番反映しています。”事務を任せる”性質上、数字は実測から算出し、盛らないことを原則としています。

■ 事務ゼロが、次の1,000年の寺を守る

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1700年を次の1000年へ

お寺が消えていく最大の理由は、信仰の衰退ではなく「担い手の疲弊」と「檀家との縁が細ること」です。徴収・会計・決算という”裏方”をAIが引き受ければ、住職は再び人と向き合う時間を取り戻せます。
菩提樹は、「相談」に続いて「事務」をAIエージェント化することで、1,700年続いてきた寺院を、次の1,000年へ手渡すための基盤をつくります。
事務が”ゼロ”に近づくほど、住職は本来の務め――弔い、寄り添い、法を説くこと――に還っていきます。

■ 今後の展開

・全国の契約寺院への順次展開。 現在は基盤テナントで稼働を開始しており、寺院ごとに会計年度・勘定科目・役員名簿等を設定のうえ、順次ご利用いただけます。
・収益事業・源泉徴収のさらなる自動化。 税額計算や納付期限カレンダーなど、AIが”税務の秘書”として踏み込む機能を拡充予定。 
・「時を超えてご縁を守る」プラットフォームへ。 事務の自動運営で生まれた住職の時間を、本来の”人と向き合う仕事”へ。
菩提樹は、AIが寺院の事務を静かに支え続けることで、檀家離れと無縁化に歯止めをかけることを目指します。

■ 料金・提供

・『AI副住職くん』本体:月額10,000円(税別)。今回の”寺務エージェント”機能は本体の拡張として提供(提供形態・オプションの有無は最終調整)。
・提供地域:全国 
・公式サイト:https://ai.bodaijyu.jp

会社概要

株式会社菩提樹は、寺院向けDXサービスの企画・開発・運営を行う企業です。「AI副住職くん」をはじめ、テクノロジーで寺院と檀家のご縁を支える事業を展開しています。 
・会社名:株式会社菩提樹 
・代表者:中澤一洋(浄土真宗僧侶/著書『煩悩だらけで、生きていく』『仏さまより先に、人間が教えてくれた。』) 
・所在地:愛知県小牧市小牧原1-329 
・設立:2007年/資本金:300万円 
・事業内容:寺院向けDXサービスの企画・開発・運営 
・公式サイト:https://bodaijyu.jp / サービスサイト:https://ai.bodaijyu.jp
・第1弾リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000181253.html

PR TIMESより転載