「終活と相続のまどぐち」は、退職した人を対象に「人生100年時代の幸福度に関する調査」を行いました。
本調査によると、すでに退職している65歳以上の人の67.9%が、現在の生活に少なからず満足しているという結果になっています。

株式会社終活のまどぐち(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯野 順一朗)が運営する「終活と相続のまどぐち」は、すでに退職している65歳以上の男女を対象に「65歳以上の男女における人生100年時代の幸福度に関する調査」を実施しました。この調査から、すでに退職している65歳以上の男女の現在の生活への満足度や人生における価値観、日々の生活の喜びや生き甲斐などが明らかになりました。
<背景>
高齢者のみの世帯が増加し、孤立や孤独死のリスクが拡大する中で、高齢者の生き甲斐や人生観が変化していることが社会的に注目されています。「人生100年時代」と言われる現代において、高齢者が長く健康に生きるだけでなく、精神的な充足感や幸福感をどのように感じているのか、その実態は十分に把握されていません。 そこで、「終活と相続のまどぐち」を運営する株式会社終活のまどぐちは、すでに退職している65歳以上の男女を対象に「65歳以上の男女における人生100年時代の幸福度に関する調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・すでに退職している65歳以上の男女の65%以上が、現在の自身の生活全般に対して、少なからず満足している
・すでに退職している65歳以上の男女の4割弱が、自身の人生において価値を置いていることは「健康」
・日々の生活の中で喜びや充実感を感じることのトップ3は、1位「自宅でゆっくりと過ごす時間」、2位「趣味や自己表現」、3位「家族との団らんや会話」
・すでに退職している65歳以上の男女の35%以上が、現在生き甲斐を感じていない
・すでに退職している65歳以上の男女で家族以外の人と「週1回以上」直接会って話をしている人の割合は約半数
・すでに退職している65歳以上の男女の4割以上が、自身のこれからの人生について「不安や懸念を感じている」
<調査概要>
調査期間:2025年10月22日~10月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:すでに退職している65歳以上の男女
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
すでに退職している65歳以上の男女の65%以上が、現在の自身の生活全般に対して、少なからず満足している
まず、「現在の自身の生活全般に対する満足度は、どの程度か」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや満足」で53.3%、2位が「やや不満」で24.5%、3位が「非常に満足」で14.6%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率67.9%となり、この結果から、すでに退職している65歳以上の男女の65%以上が、現在の自身の生活全般に対して、少なからず満足していることが明らかになりました。

すでに退職している65歳以上の男女の4割弱が、自身の人生において価値を置いていることは「健康」
次に、「自身の人生において、価値を置いていること」を尋ねる設問への回答では、1位が「健康」で37.9%、2位が「心の平穏・充実」で17.6%、3位が「経済的な安定」で15.8%という結果になりました。この結果から、すでに退職している65歳以上の男女の4割弱が、自身の人生において価値を置いていることは「健康」であることがわかりました。

日々の生活の中で喜びや充実感を感じることのトップ3は、1位「自宅でゆっくりと過ごす時間」、2位「趣味や自己表現」、3位「家族との団らんや会話」
続いて、「日々の生活の中で、喜びや充実感を感じるのはどのようなことか」を尋ねる設問への回答では、1位が「自宅でゆっくりと過ごす時間」で25.7%、2位が「趣味や自己表現」で20.9%、3位が「家族との団らんや会話」で19.1%という結果になりました。この結果から、日々の生活の中で喜びや充実感を感じることとして「自宅でゆっくりと過ごす時間」が最も多く、次いで「趣味や自己表現」、「家族との団らんや会話」が上位を占めていることが判明しました。

すでに退職している65歳以上の男女の35%以上が現在、生き甲斐を感じていない
また、「現在、生き甲斐を感じているか」を尋ねる設問への回答では、「ある」が64.8%、「ない」が35.2%という結果になりました。この結果から、すでに退職している65歳以上の男女の35%以上が現在、生き甲斐を感じていないことが明らかになりました。

すでに退職している65歳以上の男女で家族以外の人と「週1回以上」直接会って話をしている人の割合は約半数
次に、「家族以外の人と、どのくらいの頻度で直接会って話をするか」を尋ねる設問への回答では、1位が「週に数回」で25.4%、2位が「週に1回程度」で16.7%、3位が「月に数回」で15.8%という結果になりました。また、1位の「週に数回」という回答と2位の「週に1回程度」という回答および「毎日(9.1%)」という回答を合計すると回答率51.2%となり、この結果から、すでに退職している65歳以上の男女で家族以外の人と「週1回以上」直接会って話をしている人の割合は約半数であることがわかりました。

すでに退職している65歳以上の男女の4割以上が、自身のこれからの人生について「不安や懸念を感じている」
調査の最後、「自身のこれからの人生について、どのように感じているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「不安や懸念を感じている」で41.5%、2位が「平穏や安定を感じている」で30.6%、3位が「特に何も感じていない」で12.1%という結果になりました。この結果から、すでに退職している65歳以上の男女の4割以上が、自身のこれからの人生について「不安や懸念を感じている」ことが明らかになりました。

まとめ
今回の調査により、すでに退職している65歳以上の男女の65%以上が、現在の自身の生活全般に対して、少なからず満足しており、すでに退職している65歳以上の男女の4割弱が、自身の人生において価値を置いていることは「健康」であることが明らかになりました。また、日々の生活の中で喜びや充実感を感じることのトップ3は、1位「自宅でゆっくりと過ごす時間」、2位「趣味や自己表現」、3位「家族との団らんや会話」であり、すでに退職している65歳以上の男女の35%以上が、現在生き甲斐を感じていないことがわかりました。尚、すでに退職している65歳以上の男女で家族以外の人と「週1回以上」直接会って話をしている人の割合は約半数であり、すでに退職している65歳以上の男女の4割以上が、自身のこれからの人生について「不安や懸念を感じている」ことが明らかになりました。
本調査の結果から、すでに退職している65歳以上の男女の4割以上が、自身のこれからの人生について不安や懸念を感じており、すでに退職している65歳以上の男女の35%以上が現在、生き甲斐を感じていないことが明らかになりました。こうした将来への不安を解消し、これからの人生をより豊かにする一助となるのが、株式会社終活のまどぐちが運営する「終活と相続のまどぐち」です。遺産整理から相続手続き、身元保証といった専門的な内容まで、一つの窓口で無料相談ができます。弁護士法人と連携することで法律に関する問題にも対応し、安心して相談できる体制を整えています。専門家と共に人生の整理を進め、生き甲斐のある生活を実現するための第一歩を踏み出すサポートをします。
調査会社
株式会社終活のまどぐち
所在地:〒163-0246 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル46階
代表取締役:飯野 順一朗
事業内容:終活に関する相談コンシェルジュサービス
URL: https://s-madoguchi.jp/about/company/

終活と相続のまどぐち
株式会社終活のまどぐちが運営する店舗「終活と相続のまどぐち」では、お客さま一人ひとりが人生をより豊かにいきるために、これまでの人生を整理し、これからの人生をデザインする活動を支援しています。終活や相続に関するお悩みをお聞きして、お客様のご希望に沿った業者やサービスをお繋げいたします。詳細は以下をご覧ください。
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