株式会社広済堂ホールディングスは、株式会社横濱聖苑、株式会社セレモライフの株式譲渡契約を締結し、11月1日から子会社化することを発表しました。
これにより同社が運営する式場は、70施設を越えることになります。
株式会社広済堂ホールディングス(東京都港区、代表取締役 常盤誠、以下「広済堂HD」)は、葬儀式場運営及び神奈川県ランキング1位の納骨堂*における管理・販売を受託する株式会社横濱聖苑(神奈川県横浜市)、創業30年の地域密着型葬儀式場を運営する株式会社セレモライフ(神奈川県横浜市)の株式譲渡契約を締結し、2025年11月1日より子会社化することを、9月30日の取締役会において決定いたしました。
広済堂HDは、株式会社横濱聖苑の発行済株式のすべてを株式会社ビーロット及び株式会社デリス建築研究所から、株式会社セレモライフの発行済株式のすべてを株式会社あいプランから取得する予定です。
今回の葬儀式場運営会社2社の買収・子会社化は、広済堂グループが掲げる事業成長戦略の一環である「葬儀施行件数の増大を目的とした戦略的投資」であり、神奈川県北部エリアへのサービス展開の足掛かりとして位置づけています。
広済堂グループは東京23区内に68式場(東京博善株式会社)を保有しており、さらに武蔵野市に「東京博善のお葬式 武蔵野ホール」(株式会社広済堂ライフウェル)を2025年7月にオープンしました。今回の子会社化により、新たに4式場が加わり、70を超える式場運営体制となります。
「中期経営計画5.0」においては、葬儀施行件数を最重要指標とし2028年3月期に6,500件を目標としています。今後も企業買収や新規店舗開発を通して、サービス提供エリアのさらなる拡大を目指してまいります。
※詳細につきましては、広済堂HD IRサイトにて公表した「株式会社横濱聖苑の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」、「株式会社セレモライフの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」をご参照ください。
広済堂HD IRサイト:https://www.kosaido.co.jp/ir/
*いいお墓(https://www.e-ohaka.com/)調べ|2025年9月30日時点
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