葬儀や埋葬・供養・相続など、ライフエンディング領域に特化した大規模展示会「第11回エンディング産業展」が、9月10日(水)・9月11日(木・友引)の2日間にわたり開催されました
今回は会場を有明GYM-EX(ジメックス)に移し、昨年までの東京ビッグサイトとは異なる環境での実施となりました。両日とも厳しい残暑に見舞われ、2日目の午後は雨となり、天候の影響で来場を見送った方もいたようです。
そこで本記事では、2日間の来場者数や会場の雰囲気、注目の出展企業など、「第11回エンディング産業展」の様子をお伝えします。
目次
- イベント概要
- 東京博善株式会社とは
- 区民葬儀の取扱い終了と火葬料金の改訂
- 「区民葬」から離脱で2万7千円「値上げ」 区議「看過できず」
- これまでの火葬料の値上げは
- ナカタケ株式会社が冠スポンサーとして関与
- 今回のイベント趣旨
- 第11回エンディング産業展の気になる数字
- 来場者数・出展社数の推移
- 開催期間が一昨年より3日間→2日間に変更
- 現地の様子
- 前回と今回の違い
- 大手葬儀社による葬祭具用品の製造と販売
- 中国の製造メーカーや問屋による日本進出
- 葬儀業の人材不足をスポットバイトでカバー
- まとめ