葬儀社の売上・利益・業績を調べる場合、上場しているなら決算発表情報・有価証券報告書をみれば分かります。非上場になると帝国データバンク(TDB)か、商工リサーチ(TSR)、はたまた日経テレコンで調べるのが一般的ですが、いずれも有料です。
ちょっと知りたい、ざっくり今すぐ把握したい、売上・利益・業績の比較をしてみたい、そんな方に向けてまとめました。
今回は株式会社名古屋冠婚葬祭互助会の現状について、決算公告をもとに分析いたします。
決算公告は上場企業の決算資料ほど詳細ではありませんが、事業の大まかな状況はつかめますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 名古屋冠婚葬祭互助会
- 葬儀社の決算公告とは
- なぜ葬儀社は決算公告をおこなうのか?
- 名古屋冠婚葬祭互助会の貸借対照表
- 名古屋冠婚葬祭互助会の自己資本比率は12.45%
- 名古屋冠婚葬祭互助会の利益剰余金の推移
- 名古屋冠婚葬祭互助会の損益計算書
- 売上金額の推移
- 営業利益の推移
- 経常利益の推移
- 名古屋冠婚葬祭互助会における業績・利益の分析、簡単解説
名古屋冠婚葬祭互助会
株式会社名古屋冠婚葬祭互助会は、愛知県名古屋市内および尾張地区を中心に、冠婚葬祭に関連する事業を展開している企業です。
同社は1953年11月に「名古屋市冠婚葬祭互助会」として創立され、1972年6月に「株式会社名古屋冠婚葬祭互助会」として法人化されました。
葬儀社の決算公告とは
決算公告資料はその会社が健全な経営を行っているかを確認できる計算書類となります。以下に、決算公告についての簡単な概要を記載しました。
株式会社は定時株主総会の後に貸借対照表を公告する義務があり、その行為を決算公告といいます。ただし、大会社については貸借対照表と合わせて損益計算書も公告することが義務付けられています。
次の2つの条件のうちいずれか1つが該当する株式会社は「大会社」という定義になります。
