葬儀社の業績・利益を調べる場合、帝国データバンク(TDB)か、商工リサーチ(TSR)、はたまた日経テレコンで調べるのが一般的ですが、いずれも有料です。
ちょっと知りたい、ざっくり今すぐ把握したい、葬儀社の業績・利益の比較をしてみたい、そんな方に向けてまとめました。
今回は株式会社 防長互助センターの現状について、貸借対照表をもとに分析いたします。
上場企業の決算資料ほど詳細ではありませんが、事業の大まかな状況はつかめますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 株式会社 防長互助センターの概要
- 葬儀社の決算公告とは
- なぜ葬儀社は決算公告をおこなうのか?
- 株式会社防長互助センターの貸借対照表
- 防長互助センター(防府典礼会館)の自己資本比率は34.80%
- 防長互助センター(防府典礼会館)の資産と負債について
- 資産合計の推移
- 負債合計の推移
- 防長互助センター(防府典礼会館)の純資産について
- 純資産合計の推移
- 当期純利益の推移
- 利益剰余金の推移
- 株式会社防長互助センターにおける業績・利益の分析、簡単解説
株式会社 防長互助センターの概要
株式会社防長互助センターは、山口県防府市に本社を置き、冠婚葬祭互助会事業を展開する企業です。同社は1988年に、M&Aにより愛グループのグループ企業となっています。
典礼会館名義で葬儀事業を営む愛グループは、1972年6月に設立された「下関市冠婚葬祭互助会」からスタートしました。
その後、積極的なM&Aにより営業エリアを拡大し、現在では以下の13社で構成される企業グループとなっているものの、決算公告は各社で別々に出されています。
葬儀社の決算公告とは
決算公告資料はその会社が健全な経営を行っているかを確認できる計算書類となります。株式会社は定時株主総会の後に貸借対照表を公告する義務があり、その行為を決算公告といいます。
公告の方法は全部で3つあります。
