今年のお盆も目前!お盆に関する意識調査結果を発表

お盆行事として「イメージすること、していること、今後したいこと」で「お墓参り」が5割を超え最多~「お盆のしきたりやマナーを教えてくれた人」は「親」が7割で身近な年長者が多い傾向に~

メモリアルアートの大野屋

 仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 奥田実、以下大野屋)では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。大野屋ホームページ上では、お盆に関するQA(http://www.ohnoya.co.jp/faq/obon/?utm_source=press&utm_medium=pr&utm_campaign=1912)や、便利なお盆グッズの販売ページ(http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/c/2010- bon?utm_source=press&utm_medium=pr&utm_campaign=1912)がアクセス数を伸ばしています。
この度、2019年5月31日~2019年6月17日にかけて、全国 10代以上の男女に対し「お盆」に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。
<調査概要>
◎ 調査対象: 全国 10代以上の男女                       ◎ 回答人数: 4,046人
◎ 調査期間: 2019年5月31日~2019年6月17日       ◎ 調査方法: インターネット調査

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【アンケート結果サマリー】
■お盆がいつの時期か「知っている」「何となく知っている」と答えた人の合計は87%で全体の9割に(-Q1)
■今年のお盆に帰省を検討している人は31%に(※「家族と同居しており帰省する場所がない」41%の人を除く)(-Q2)
■「お盆と聞いてイメージすること」「お盆行事でしたことがあること」「お盆行事でこれからしたいこと」3項目で「お墓参り」が5割を超える(-Q3)
■「お盆のしきたりや仏事作法を教えてくれた人」は「親」が68%で最多、次いで「祖父母」(18%)という結果に(-Q6)

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Q1.お盆がいつか知っていますか?(単回答)

 お盆がいつか知っているかどうか聞いたところ、「知っている」と答えた人は全体の57%で、「何となく知っている」(30%)と合わせると全体の87%を占めました。
お盆の概念が一般に広く浸透していることが伺えます。

Q2.今年はお盆時期に帰省をしますか?(単回答)
  今年のお盆に帰省をするかどうか聞いたところ、「帰省する予定がある」と答えた人は18%、「帰省したいがまだ決めていない」と答えた人は13%、「帰省するつもりはない」と答えた人は28%となりました。
 「家族と同居しており帰省する場所がない」と答えた41%の人を除くと、帰省を検討している人の合計は31%となり、帰省するつもりがない人の28%をわずかに上回る結果となりました。

Q3.お盆と聞いてイメージすることは何ですか?(複数回答)
 
お盆と聞いてイメージする事を聞いたところ、「お墓参り」が55%で最も多く、次いで「夏休み」が36%、「盆踊り」29%、「帰省」23%、「夏祭り」20%、「レジャー」12%という結果となりました。

Q4.次のお盆行事のうち、これまでにしたことがあるものは何ですか?(複数回答)
 これまでにしたことがあるお盆行事を聞いたところ、「お墓参りに行く」が最も多く63%、次いで「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」が26%、「お盆に因んだ家族や親戚の集まりに参加する」が15%となりました。
お盆行事について「何もしていない」と答えた人は全体でわずか24%と、ほとんどの人がお盆に関連する具体的な行動を起こしていることが分かりました。

Q5.お盆行事で今後したいことは何ですか?(複数回答)
 お盆行事で今後したいことを聞いたところ、「お墓参りに行く」が50%で最多、「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」が14%、「お盆にちなんだ家族や親戚の集まりに参加する」が8%、「親戚、知人宅などにお盆の挨拶に行く」「迎え火、送り火を焚く」「盆棚を飾る」「盆棚を飾る」がそれぞれ7%となりました。一方、「何もしたくない」と回答した人は35%となりました。

Q6.お盆のしきたりや仏事作法について、誰に教えてもらいましたか?(複数回答)
 
お盆のしきたりや仏事作法について誰から教えてもらったかを聞いたところ、「親」が68%で全体の過半数を占め最多、次いで「祖父母」(18%)、「書籍で読んで」が12%と続く結果となりました。書籍やインターネット、TVなどのメディアから得られる情報を参考にする人が一定数いる中、「親」をはじめ、祖父母など身近な年長者から教わった経験を持つ人が多い傾向となりました。

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≪調査結果まとめ~大野屋仏事アドバイザー 川島敦郎のコメント~≫

 今年のお盆は、8月13日~8月15日(一部地域では7月13日~8月15日)です。
今回の調査で「お盆がいつか知っているか」聞いたところ、全体の9割近い87%の人が「知っている」「何となく知っている」と回答し、お盆が日本古来の伝統行事として広く一般に受け入れられていることが分かりました。お住まいの地域により、7月にお盆を迎えるところ、8月にお盆を迎えるところなどそれぞれ異なりますが、東京など関東圏の一部では間もなく7月にお盆がやってきますので、盆棚や迎え火、送り火の準備など早めに取り組む必要があります。
 お盆行事について尋ねた項目では、「お盆と聞いてイメージすること」「これまでにしたことがあるお盆行事」「これからしたいお盆行事」、3項目それぞれで「お墓参り」が全体の5割を超え最多となりました。
 また、昨今核家族化、コミュニケーションの希薄化が進行する中、お盆のしきたりや仏事作法について誰に教えてもらったかを聞いたところ「親」が68%、「祖父母」が18%と身近な年長者から教わったと答える人が多い傾向となり、お盆が家族間の行事として受け入れられ、次世代に大切に受け継いでいこうとされている様子が推察されます。

 間もなく令和はじめてのお盆。8月のお盆休みと土日を組み合わせると大型連休となることから、旅行やイベント参加などのレジャーの計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。一方、今回の調査では「家族と同居しているため帰省する場所がない」人を除き、今年のお盆には全体の3割の人が帰省を考えているという結果が出ました。「お墓参りをしたい」と思いながらも普段なかなかお墓に行く機会を持てない人は、この機会に家族集まってお墓掃除をしたり、仏壇のお掃除をしたりしながら、ご先祖様に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。また、京都の「大文字焼き」、徳島県の「阿波踊り」、長崎の大規模な「精霊流し」など、全国には地域色豊かな様々なお盆行事があります。普段なかなか触れることのない地域の伝統行事に実際に出かけ、その由来や、意味に触れてみるのも一興ではないでしょうか。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年にわたり、

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PR TIMESより転載

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