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喪主経験者400名、未経験者400名計800名に葬儀に対する意識調査を実施。

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~ 「葬儀に対する意識調査」(2019年6月実施)~

くらしの友

冠婚葬祭互助会のくらしの友〔本社:東京都大田区西蒲田8-2-12、社長:伴 良二〕は、40代~70代の喪主経験者400名、未経験者400名の計800名を対象に「葬儀に対する意識調査」を実施しました。

近年、時代の変化とともに家族葬や直葬など葬儀の幅も拡がりをみせています。合わせて葬儀を行う上での段取りや葬儀費用、会葬者はどこまで呼ぶべきかなど様々な疑問が生まれています。
 

  • 喪主をする際、経験者「困ったことは特にない」72.8%、未経験者「不安に思うことがある」73.8%。

まず最初のアンケートでは、喪主経験者の「困ったことは特にない」と未経験者の「不安に思うことがある」の回答がほぼ同率の結果となりました。未経験者では世代別にみてみると、世代が若くなるにつれ「不安に思うことがある」の回答が多くなっています。

(設問) 経験者 :Q.葬儀の喪主(または喪主に準ずる役割)を経験されて困ったことはありましたか?
     未経験者:Q.葬儀の喪主(または喪主に準ずる役割)を担うにあたり不安に思うことはありますか?

 

  • 喪主として困ったこと・不安に思うこと第1位は、「葬儀費用の相場が分からない」。

経験者も未経験者も困ったこと・不安に思うことの第1位は「葬儀費用の相場がわからない」。続けて経験者は「心づけや僧侶へのお布施の額がわからなかった」53.2%で第2位。未経験者も「心づけや僧侶へのお布施の金額はいくら用意したらよいのか」54.9%で第3位。葬儀を行う上での金銭的な事柄を不安に感じる傾向にありました。
※前問にて、「困ったことがあった」109名と「不安に思うことがある」295名への質問

(設問) 経験者 :Q.喪主(または喪主に準ずる役割)をされた葬儀で困ったことはどんなことでしたか?
     未経験者:Q.喪主(または喪主に準ずる役割)になるであろう葬儀で不安に思うことはどんなことで              すか?
 

 

  • 終活として故人にやってほしいことは「持ち物の整理」「財産の整理」が多数。

終活として故人にやっておいてほしいことの上位は、経験者・未経験者共に持ち物や財産など故人の所有物の整理をしてほしいで同意見が多い結果となりました。「持ち物の整理」で経験者44%、未経験者42.3%。「財産の整理」で経験者31.5%、未経験者37.3%でした。また経験者・未経験者で1番ギャップの大きかった回答としては、「葬儀の会葬者連絡リストの用意」で11.2%の差異がありました。

(設問) 経験者 :Q.喪主(または喪主に準ずる役割)を経験されて、終活として故人にやっておいてほしか              ったことはありますか?
     未経験者:Q.喪主(または喪主に準ずる役割)を担う場合に終活として葬儀の対象者にやっておりて              ほしいことはありますか?
 

 

  • 葬儀の費用負担は、未経験者は「喪主」と回答した人が34.5%。

葬儀の費用負担は誰がすると思うか尋ねたところ、未経験者は34.5%が「喪主」と回答しました。経験者に実際の葬儀にて香典で賄えない部分の葬儀費用は誰が負担したのか尋ねたところ、45.5%が「故人(の資産)」という回答でした。未経験者は喪主が負担しなければならないと考えているところ、実際は故人の負担で補うことが約半数という結果になりました。

(設問) 経験者 :Q.自身が喪主(または喪主に準ずる役割)を担った葬儀について、香典で賄えない部分の
             葬儀費用は誰が負担しましたか?
     未経験者:Q.自身が喪主(または喪主に準ずる役割)を担うであろう葬儀について、費用は誰が負担
             すると思いますか?
 

 

 

  • 葬儀の平均費用、経験者と未経験者の平均値に約35万円のギャップ。

今回、葬儀を施行した業者に支払う葬儀費用と宗教者(お寺、神社、教会等)に要した費用に分けて、アンケートを行いました。経験者と未経験者では2つの項目のトータル金額に、35.5万円の差異があり、未経験者の方が少なく見積もっている結果となりました。また世代別で最も差異のなかった世代は60代となりました。

(設問) 経験者 :Q.喪主(または喪主に準ずる役割)をされた葬儀の費用はおおよそいくらくらいかかりま
             したか?
             ①葬儀を施行した業者に支払った葬儀費用 ②宗教者(お寺、神社、教会等)に要する費用
             ※料理・返礼品の費用を含む金額 ※互助会系の葬儀社の場合は積立金も費用に加算
     未経験者:Q.自身が希望する葬儀についてその費用は、どのくらいかかると思いますか?
               ①葬儀を施行した業者に支払った葬儀費用 ②宗教者(お寺、神社、教会等)に要する費用 
             ※戒名料・お経料も含む

・全体平均値                    

・世代別平均値

 

 

  • その他設問一覧

<経験者>
・あなたが喪主(または喪主に準ずる役割)をされた葬儀において事前にしていたことはありますか?また、もう一度喪主をするとした場合、事前にしておきたいことはありますか?
・喪主(または喪主に準ずる役割)をされた葬儀の規模(声掛けする参列者)は主に誰が決めましたか?
<未経験>
・喪主(または喪主に準ずる役割)になるであろう葬儀の不安を解消するために、すでに実施していること、または実施したいことはありますか?
・自身が喪主(または喪主に準ずる役割)を担うであろう葬儀について、葬儀規模はどうしたいですか?

 

  • 調査実施概要

調査方法   |インターネットによる調査
有効回答数  |800名
データ集計期間|2019年6月14日~6月17日
調査対象   |首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の男女、40歳~79歳の方
<経験者>最近5年以内に3親等以内(卑属除)の故人の葬儀の喪主(または喪主に準ずる役割)をした人
<未経験者>葬儀の喪主(または喪主に準ずる役割)を行ったことがないが今後可能性があると答えた人
男女比    |男性:200人(50%)、女性:200人(50%)
年齢     |40代:100人(25%)、50代:100人(25%)、60代100人(25%)、70代100人(25%)
(※)「喪主に準ずる役割」とは、喪主ではないが、喪主と一緒に葬儀社のやりとりなどに参加したり、葬儀費用の収支を確認したりするなど葬儀を把握する立場にある方

PR TIMESより転載

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん)編集部のメンバーが“価値ある葬儀施行を求める葬儀社のみかた”をコンセプトに、商材・サービス・動向等をお届けしていきます。

編集部では、加熱する市場に対する興味から業界・企業分析をおこなう者、身内の遺品整理で興味を抱いたきっかけで葬儀のニュース収集をおこなう者、情報の非対称性に疑問を抱いたきっかけから企業の比較をおこなう者等の葬儀に関連するメンバーが結集して作り上げています。

"ないものをつくる作業"が大半です。

記事には加筆・修正もあるかと思いますが、温かい目でみてもらえると幸いです。

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