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『第24回 想いを込めたお墓デザインコンテスト』結果発表~「手話」で “I LOVE YOU” と刻まれたお墓が大賞受賞、特別賞2作品も決定~

投稿日:2018年7月5日 更新日:

全国優良石材店の会

供養の心とお墓を大切にする社会の形成のため活動する、全国約300社の優良石材店グループ「 全国優良石材店の会」(事務局・東京都品川区、会長・吉田剛、以下全優石)は、想いを込めたデザインのお墓の写真を、エピソードとあわせて全国から公募した「第24回 想いを込めたお墓デザインコンテスト」のニューデザイン大賞1名、ニューデザイン特別賞2名、ニューデザイン賞17名を発表いたします。

・プレスリリース詳細版はこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d27649-3-pdf-0.pdf
・エピソード集はこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d27649-20180709-8040.pdf

「ニューデザイン大賞」は、神奈川県横浜市の前田房代さんの「手話イラスト入りお墓」が受賞しました。聴覚に障害を持つご主人と、二人三脚で寄り添ってきた前田さんが、「アイラブユー」を示す世界共通の手話のイラストを刻んだお墓で、ユニバーサルデザインが意識され、夫婦愛と絆を印象づけるお墓として選出されました。

「ニューデザイン特別賞」は、神奈川県川崎市の中井美恵子さんによる、白い墓石に天使たちがレリーフされたヨーロッパ彫刻のような寿陵墓(生前墓)と、群馬県高崎市の橋本裕樹さんが、サッカー少年だったご子息のために建てた、サッカーコート、スタジアム、ボールなどの「サッカーボール型お墓」が受賞しました。このほかデザイン性やエピソードが評価された「ニューデザイン賞」も発表しました。

本コンテストは、想いを込めて建てられたお墓の写真を通じ、人が人を想うやさしさ、家族のぬくもりと絆を発信し、お墓の価値や大切さを再認識していただきたいという思いから、1995年より開催しています。お墓のデザインだけでなく、お墓づくりへの想い、エピソードが重要な審査対象となっています。

  • 受賞作品と受賞のポイント

・プレスリリース詳細版はこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d27649-3-pdf-0.pdf
・エピソード集はこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d27649-20180709-8040.pdf
◆ニューデザイン大賞    <1名>

前田房代さん (神奈川県)
手話の「アイラブユー」のイラストと、「忍」の文字が刻まれたお墓。聴覚に障害を持つご主人と、様々な苦労を二人で乗り越えてきた夫婦愛と絆を強く印象づけるお墓です。


◆ニューデザイン特別賞 <2名>

 

中井美恵子さん(神奈川県)
芝生墓地に建立された寿陵墓。白い墓石に、3人の天使たちが笛や弦、ラッパを演奏する姿がレリーフされ、ヨーロッパ彫刻のように美しいデザインが評価されました。

橋本裕樹さん (群馬県)
サッカー少年だったご子息のためのサッカーボール型お墓。いつかまたご子息に会える奇跡を信じる思いを込めて「キセキ」と刻まれています。

◆ニューデザイン賞       <17名>

白石和也さん (熊本県)
友達の多かったご子息に、お参りに訪れる友達を温かく迎えるお墓づくりを目指し、それが生きる目標になったとのこと。今もたくさんの友達がお参りしてくれ、胸が熱くなるという。

荒木博文さん (長崎県)
「ありがとう」のひらがなが、漢字で「夢」と読めるようなデザイン文字を持ち込み、墓石に刻んだもの。

芝原哲男さん (宮城県)
東日本大震災で傷ついたお墓を、ずっと前に心に決めていた「おかげさま」と刻んだお墓に建て替えたもの。家族が仲良く、健康に暮らしていけるのは、ご先祖様や多くの方々の「おかげさま」という気持ちを込めて。

吉井伍男さん (群馬県)
独創的だったご子息のために、自然石に「卒業証書」と刻んだお墓。この世からワンランク上のあの世での活躍を祈るという想いが込められている。

岩本光照さん (熊本県)
高校卒業間近で亡くなったご子息が、「森を作り、育て、活かす」仕事をしたいと願っていたイメージに合わせ、大木で森の番人ふくろうが見守ってくれる姿をデザインしたお墓。

谷澤正一さん (栃木県)
散骨も考えていたが、ご息女たちの「お参りする場所が欲しい」の言葉に、お墓をつくることを決心。庭をイメージし、墓石は真四角な石に窪みをつけ「宇宙」を象徴した。

中川隆雄さん (大阪府)
横型墓石に、好きな言葉「静偲」と、大好きなバラの花が彫られた、スタイリッシュなお墓。

石川博子さん (宮城県)
歴史好きの高校生が、歴史に詳しい祖父のために考案した、仙台ゆかりの伊達政宗公の兜飾りをモチーフにしたデザイン。お墓を建立した2017年は、伊達政宗公の生誕450年にあたる。

龍源寺    (兵庫県)
門徒なら誰でも納骨できる共同墓。彫刻家依頼した作品「空間のメヴィウス」を中心としたお墓。此岸から彼岸への道筋を現したデザインで、墓地でも話題なっている。

小崎侃(かん)さん(長崎県)
亡きご尊父が漂泊の俳人、山頭火の大ファンだったことから、碑に山頭火の句「何を求める風の中をゆく山頭火」と、網代笠と法衣姿で雲にのる絵を刻んだ遊び心のあるお墓。

船生義己さん (大阪府)
人生の殆どを過ごした町にご夫妻で建てたお墓。ご主人の出身地・北海道を連想させる雪の結晶、亡き愛犬が家族の心に残した思い出として、犬の足跡などが刻まれたデザイン。

今野宏美さん (宮城県)
ご主人や父母に見守って欲しい。いつか自分も子供たちを見守っていきたい。透き通るガラスなら、その願いも叶いそうと建立された、ステンドグラス入りのお墓。

沼田智幸さん (宮城県)
東日本大震災で家族3人を失ってから7年。愛する家族を自分の中で永遠のものにするため、家族への「永久欠番」進呈の想いで建てたお墓。家族の思い出である、四季折々の仙台の風物詩を映す、4枚のステンドグラスが組みあわされたデザイン。

鈴木勝男さん (宮城県)
奥様とご自身の誕生月に咲く、梅と桜の花を彫刻したデザイン。「これからも私たち夫婦は仲良く過ごしていきたい」、そんな気持ちを込めた、淡いピンク色のお墓。

福中康之さん (新潟県)
20代に2人の幼い子を残して逝った妻の供養のために建立した、赤ちゃんを優しく包む、真綿のおくるみに包まれるようなイメージのお墓。

長宮英夫さん (大阪府)
庭好きだった亡き奥様のために建立した庭風のお墓。飛び石が敷かれ、庭石が置かれ、石で作った白い蓮の花があしらわれたデザイン。

横山弘さん  (大阪府)
大手電機メーカーに勤め、その後独立して系列の家電販売店を経営し、表彰を受けるなか、「和」の額を贈られることが重なったことから、この縁ある「和」と「ありがとう」を刻んだデザイン。

  •  第24回 想いを込めたお墓デザインコンテスト概要(抜粋)

■対象写真:
新しいデザインのお墓、個性的なお墓、オリジナルなお墓の写真

■応募資格:
お墓の所有者か、又はその家族(所有者の承諾が必要)、又は工事を施工した石材店(但し、お施主様の了解は必要)。※ご応募頂くお墓は既存、新規は問いません。

■応募方法:
応募者の住所、氏名、年齢、電話番号、墓地・霊園名、建立石材店名、お墓建立の際のエピソードなどを明記して、写真データ(CD)でご応募。

■応募期間:
2018年3月1日(木)から4月30日(月・祝)

  • 全国優良石材店の会(全優石)について

全優石は、全国の優良石材店約300社で組織されている墓石業の専門店グループです。消費者が一生に一度のお墓づくりの際に「安心して頼める店づくり」を目途に、1983年に創設されました。以来、お墓づくりを「心の福祉産業」として、供養の心とお墓を大切にする“お墓大切社会”をめざし、さまざまな活動を展開しています。一般の消費者に向けては、お客様のお墓を石材店と全優石がダブルでお守りする全国で唯一の『ダブル保証書』発行や、『お墓講座』の開催、お墓に関するご相談(建墓、改葬、墓じまい、空き墓地情報等)をお受けするフリーダイヤルサービスなどを行っております。また、社会的課題への取組みとして、会員石材店を通じた「みどりの募金活動」、2011年12月からは、東日本大震災による津波のおそろしさと教訓を残すための石碑「津波記憶石」を、被災地の想いを受けて全優石が各自治体に建立寄贈する「津波記憶石プロジェクト」を展開しています。

・全優石ホームページ http://www.zenyuseki.or.jp/

PR TIMESより転載

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

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編集部では、加熱する市場に対する興味から業界・企業分析をおこなう者、身内の遺品整理で興味を抱いたきっかけで葬儀のニュース収集をおこなう者、情報の非対称性に疑問を抱いたきっかけから企業の比較をおこなう者等の葬儀に関連するメンバーが結集して作り上げています。

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