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「“終活”に関するアンケート調査」を2年連続で実施

投稿日:2018年1月23日 更新日:

終活”について「知っている」「聞いたことがある」が前年比増加で過半数に。“終活”を実施している人が専門家に相談したいことは「お墓の準備」が最多。

全石協 
□ “終活”という言葉を「知っている」は32.3%と、前年から8.9ポイント上昇(前年23.4%)
「知っている」と「聞いたことがある」を合わせると5割超
□実際に“終活”を「やっている」は、前年の10.9%から今年は11.3%と、ほぼ横ばい
□専門家に相談したい項目は「エンディングノートの書き方」が最多だが、実際に“終活”をやっている人は「お墓の準備」(23.6%)が最多

石材業界唯一の経済産業省公認団体「全国石製品協同組合(以下 全石協)(東京都港区、理事長 太田明)」は、近年、「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」として話題の“終活”について、一般消費者の浸透度の実態を把握するために、全国40代~70代以上 男女 2,206名を対象に「“終活”に関するアンケート調査」を実施いたしました。得られた回答結果の概要をまとめました。

― お墓に関するアンケート調査概要 ―

【調査対象】            全国 40才代~70才以上 男女
【調査期間】    2017年11月22日~2017年11月27日(前回2016年11月1日~11月8日)
【調査方法】    インターネット調査
【有効サンプル数】    2,206名(前回2,045名)

【調査結果】
■「“終活”という言葉をご存知ですか?」について

“終活”について「知っている」が32.3%で、前年の23.4%から8.9ポイント上昇。「聞いたことがある」の27.2%(前年23.8%)を合わせると59.5%となり、「知らなかった」40.5%(前年52.8%)を上回る結果に。この一年間で“終活”という言葉の認知度が上がっていることがわかる。近年、マスメディアに“終活”という言葉が登場して以降、認知が着実に浸透されつつあることがわかる。

■「“終活”をやっていますか?」について

一方で、実際に“終活”を「やっている」人は、11.3%と昨年の10.9%からほぼ横ばいで、実施率はまだまだ低いことがわかる。

■「専門家に一番相談したい“終活”は何ですか?」について

「専門家に一番相談したい“終活”は何ですか?」の問いには、「エンディングノートをまとめる」が38.9%で最多、次いで「自分の荷物を片付けておく」が25.6%、「財産や相続をまとめておく」が18.1%とほぼ前年度と同じ傾向となった。

一方、実際に“終活”を行っている人に「専門家に一番相談したい“終活”は何ですか?」と尋ねたところ、「お墓の準備をしておく」が3.6%(前年度27.0%)で最多となり、“終活”をやっている方にとってお墓が高い関心事であることがわかった。前年度と比較し3.4ポイント低くはなっているものの、現実的な問題に取り組んだ際に、一番大きな問題であることは変わっていない。

《まとめ》

以上の結果から、“終活”という言葉に関して、この僅か一年間で一般消費者の間で浸透度が高まり、「知らなかった」を上回り過半数を占めました。具体的な“終活”の項目では、「エンディングノートをまとめること」の関心事が変わらず、最も高い結果となりました。また、終活をやっている方で「お墓の準備をしておく」ことの相談希望が最も多く、お墓に対する関心度が高いことが分かりました。

全石協では、“終活”を行っている方、これから行おうとしている方に対して、お墓の専門家の立場として、気軽に相談できる窓口を用意し、ひとりでも多くの方の“お墓”に関するお悩みを解決出来るよう努めてまいります。全石協は今後も、個人や家族のライフスタイルに対応した多様なお墓のニーズに応えられるよう、供養文化や正確な墓地・墓石情報の提供に努めてまいります。

◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは
全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた供養文化を守るべく、消費者に正確な情報をご提供し、石材業界の健全な発展を目指してまいります。
【商号】全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)
【設立】2012年11月22日
【所在地】東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【運営サイト】いいお墓探し!お墓の引越しドットコム http://www.ohakanohikkoshi.com/

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

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