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「お坊さん便」のみんれび、全国の僧侶・お寺を対象にAirbnb活用を提案、お寺での宿泊体験や伝統文化体験の支援事業を開始

投稿日:2018年1月31日 更新日:

僧侶手配サービス「お坊さん便」のネットワークを活用

法事・法要にお坊さんを手配できる「お坊さん便」(http://obousan.minrevi.jp/)を運営するみんれび(本社:東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「みんれび」)とAirbnb Japan(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下「Airbnb」)は、国内各地のお寺を活用したユニークな宿泊施設や体験のサービスコンテンツの検討を通じた日本国内外からの旅行者数の増大と、それによる地元経済の雇用の創出および経済自体の活性化を主な目的とした各種サービスの構築に向け、業務の提携に関する覚書を締結いたしました。まずは、みんれびにて、1,100人を超える既存の提携僧侶及び全国の僧侶・お寺を対象に、Airbnbプラットフォーム活用と支援を希望する方(ホスト)の募集を2018年2月1日より開始いたします。

■ お坊さん便によるAirbnbプラットフォームを活用した取組みに関する概要​

  • シェアリングエコノミーを活用したお寺での宿泊施設や体験コンテンツの共同開発(宿坊開拓、座禅・写経などの体験、また、各地のユニークな伝統文化体験など、地場に根付いた産業や観光資源と連携したユニークなコンテンツを想定)
  • 既存の宿坊施設および潜在的な宿泊場所提供者(ホスト)であるお寺に対し、Airbnbプラットフォームの利用・運用、宿泊施設の準備・運用や独自サービスコンテンツの開発に関する支援等の提供
  • 宿泊場所提供者が滞在旅行者を受け入れるための地域での協力、支援
  • これらのAirbnbプラットフォーム活用と支援を希望する全国の僧侶・お寺を募集する特設ページの開設

■ お坊さん便によるAirbnbを活用した取組み開始の背景
2013年に開始した「お坊さん便」は拡大を続けており、全国約1,100人のお坊さんと提携しています。お坊さん便は、菩提寺とのお付き合いがなくなり、仏教から離れてしまっている方がお葬式や法要での読経をしてくれるお坊さんを見つけることができないという課題を解決するサービスを提供しています。お坊さん便を利用していただいたお客様からは「やっぱり法要をしてよかった」という声、法要をしてくださるお坊さんからは「供養の大切さを思い出してもらうことや布教の機会を増やすきっかけになっている」といった声が集まり、「お坊さん便」は生活者とお坊さん双方を繋ぐ新しいインフラストラクチャーとなっています。
お坊さん便の提携僧侶数が急速に増加するなかで、より一層お坊さんやお寺の魅力を伝える機会を模索した結果、日本の仏教や地域の文化をより多くの方に触れてもらうことのできる宿坊に着目しました。提携僧侶を対象に宿坊およびお寺活用に関するヒアリングを行ったところ、宿坊運営への興味のあるお坊さん、住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行が宿坊運営を開始する好機と捉えているお坊さんが一定数存在することが判り、今回の取り組み開始に至りました。

■本取組みにおいてAirbnbを活用する理由
年々訪日外国人観光客は増加しており、2017年の訪日客数は過去最多の2,869万人であると発表されています。今後、2020年の東京オリンピックの開催に向かって、ますますインバウンド需要は拡大すると考えられます。Airbnbは、約65,000都市で通算2億6,000万人以上のゲストが利用する世界規模のプラットフォームであり、地元に暮らすような旅をしたいと考えているゲストから支持されています。世界各国の人々が利用することのできる利便性、世界中での認知度の高さ、宿泊だけでなく体験コンテンツも楽しむことができる仕組みは、お寺での宿泊施設や独自の体験を望む国内外の観光客に対して最適であると考えています。

 ■今後の展開
お寺とのお付き合いが薄くなることで、相談先に困る方の「お坊さん便」の利用が増加している一方で、海外のみならず日本国内においても、御朱印巡りへの注目やマインドフルネスの認知度向上など、お寺および仏教の文化に関心が集まりつつあります。しかし、お坊さん便の提携僧侶によると、観光客向けの情報発信の手法やコンテンツの開発、お寺の活用に関する運営ノウハウや資金の調達に課題を抱えている例が多く見られるといいます。世界最大規模のコミュニティ主導型マーケットプレイスであるAirbnbを通じて、宿坊及び体験コンテンツを提供する支援を行うことで、仏教やお寺そのものが持つ魅力や体験を国内外に発信し、伝統文化を伝えるきっかけとなること、お寺やその周辺地域の活性化に繋げてまいります。

■募集に関する特設ページ
URL:https://obousan.minrevi.jp/lp-shukubo/

 ■僧侶手配サービス『お坊さん便』について
お坊さん便は「お寺とのお付き合いがない」「お布施をいくら包めば良いのかわからず不安」という方へ、インターネットを通じて全国へ定額でお坊さんを手配するサービスです。2013年5月よりサービスを開始し、定額という特徴を活かしてAmazonマーケットプレイスやYahoo!ショッピングに出品。時代のニーズに応えて、法事・法要の際に心のこもった供養をしていただけるお坊さんを紹介しています。現在では、提携僧侶数は1,100名を越え、2014年から2017年までのお坊さん便における年平均成長率は約55%と伸長しています。
http://obousan.minrevi.jp/

■Airbnbについて
2008年8月創業のAirbnbは、旅行先で現地の文化とつながり、ユニークな旅行体験をすることで参加できる世界を創り出すことを使命としています。同社のコミュニティでは、世界191ケ国6万5千以上の都市においてアパートやヴィラから城やツリーハウスにいたるまで、何百万というユニークな部屋へのアクセスをお届けしています。「体験」では地域のコミュニティや興味・関心に対する斬新なアクセスを提供し、「スポット」では現地に住む人々がリコメンドする街のとっておきの穴場を人々に発見していただきます。Airbnbは人を原動力としており、家の空きスペースを活用すること、または情熱、興味、関心、都市を共有することで臨時収入が得られる最も容易な方法を提供して参ります。
https://www.airbnb.jp/
*このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
*Airbnbおよびエアビーアンドビー(エアビー)の名称及びロゴはAirbnb Inc.の登録商標または商標です。

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葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん) 編集部

葬研(そうけん)編集部のメンバーが“価値ある葬儀施行を求める葬儀社のみかた”をコンセプトに、商材・サービス・動向等をお届けしていきます。

編集部では、加熱する市場に対する興味から業界・企業分析をおこなう者、身内の遺品整理で興味を抱いたきっかけで葬儀のニュース収集をおこなう者、情報の非対称性に疑問を抱いたきっかけから企業の比較をおこなう者等の葬儀に関連するメンバーが結集して作り上げています。

"ないものをつくる作業"が大半です。

記事には加筆・修正もあるかと思いますが、温かい目でみてもらえると幸いです。

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