香川県発の緊急通報装置「ハッピーコール」 スマホ対応へ~MTKservice~

ハッピーコール

MTKserviceがトータルコーディネートを務める緊急通報装置「ハッピーコール」がスマートフォンでのサービスを開始したことを発表しました。
「ハッピーコール」は、さまざまな業種との連携することで、急な体調不良などの緊急時のほか、買い物代行や服薬の確認、相続・生前整理・法律などの士業の相談も24時間対応するとのことです。

香川県警とも連携、位置情報により家外での見守りも可能に

MTKservice

MTKservice(代表:北村 麻理映)がトータルコーディネートを務める緊急通報装置「ハッピーコール」(運営:株式会社ネクスト・ウィズダム(香川県坂出市元町2))は11月1日、スマートフォンでのサービスを開始します。

  厚生労働省は現在、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援のために可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。
 地域でネットワークを構築・対応する「ハッピーコール」は地域包括ケアシステムにも合致する事業であるとの思いを胸に普及活動を進めてまいりました。
 ダイヤルでサービス利用が可能になるほか、香川県警との連携によってより安心いただけるサービスをご提供します。

  • ハッピーコール概要

 「ハッピーコール」は県内のドクターが開発した、緊急通報装置および専門のコールセンタースタッフがトータルサポートを行うサービスで、2019年1月に事業を開始しました。

 さまざまな業種と提携・連携することで、急な体調不良などの緊急時のほか、買い物代行やタクシーの手配代行、服薬の確認、相続・生前整理・法律など士業の相談も24時間365日対応・手配代行します。日常から使っていただくことが大事と考え、日常の何気ない話し相手としても対応いたします。

 今年2月に行われた「2022年かがわビジネスモデルチャレンジコンペ2022」には全国の島々を対象にハッピーコールを使った緊急連絡ネットワークを構築する「島モデル事業」を出展、優秀賞を受賞しました。

ハッピーコール
ハッピーコールの緊急通報ネットワーク
  • 固定電話からスマホへ 〜位置情報を利用しての見守り 香川県警との連携も

 従来のハッピーコールは固定電話の下に置く本体を用意していました。

ハッピーコール
従来のハッピーコール本体


 しかし近年、固定電話を持っていない高齢者が増加。より広く、身近にサービスを使っていただきたいという思いから、新たにスマートフォンへの対応を開始しました。番号(フリーダイヤル)をダイヤルすることで利用が可能になり、これまでかかっていた本体の設置費も不要になります。
今年春に香川県警と連携し、
・振り込め詐欺やオレオレ詐欺対策
・特殊詐欺対策
・不法侵入などの緊急時の通報
のケースで、コールセンターと県警との連携で迅速に対応できるようになりました。また、スマホのGPSによる位置情報を活用することで、家の外での安全も見守ります。

 スマホに対応し、より便利により多くの方に使っていただくために県内のエンジニアと協力し、準備を進めてまいりました。香川県のほか、新居浜市、岡山市、松山市で導入されているハッピーコール。
今回のスマートフォン対応事業も香川県でモデルを作り、全国に普及させるため説明会やセミナーなどを行っていきます。

ハッピーコールホームページ
https://happycall.crayonsite.info/

  • 企業情報

【運営:株式会社ネクスト・ウィズダム】〒761-8074 香川県坂出市元町2丁目1-1

【トータルコーディネート:MTK service】
 2018年開業。家事代行やSNS運用、抗菌シート「kolot」の企画開発・製造販売、フードバンク支援事業など各方面で事業を展開する。

北村麻理映
MTKservice代表 北村 麻理映

MTKservice・北村 麻理映紹介ページ(litlink)
https://lit.link/mariekitamura

PR TIMESより転載

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