株式会社鎌倉新書は、群馬県桐生市の「おくやみコーナー」の設置運営を支援し、市役所本館に相談窓口を開設しました。
プライバシーやバリアフリーに配慮した相談環境を整備し、ご遺族様に必要な手続を案内していく予定です。
6月24日より電話にて利用予約を開始、7月1日より窓口運営開始
超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下:当社)は、群馬県桐生市(以下、桐生市)の「おくやみコーナー」の設置運営を支援し、2024年7月1日より、市役所本館1階で窓口を開設することとなりましたため、お知らせいたします。また、窓口利用に必要な予約は6月24日より、電話にて受付を開始します。
当社は、桐生市がおくやみコーナーの運営を実施するために必要な支援を行うことで、多岐にわたるおくやみに関する手続きの負担を軽減し、行政サービスの充実と質的向上をこれからも支援してまいります。
取り組みの背景
当社は人々が悔いのない人生を送るお手伝いをするため、「介護施設探し」、「相続の準備や手続き」、「生前の整理や片づけ」、「葬儀の準備」、「お墓・仏壇選び」をはじめとした多数の終活関連WEBメディアを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談受付や情報提供を行っております。
全国の地方自治体は、葬祭や死後の手続きをはじめとする数多くの相談に日々対応していますが、死亡や相続に関する手続きは、必ずしも繰り返し経験されるものではないため、悩みや不安を持つ方が多いことも明らかになっています。さらに、これらのおくやみ関連の手続きは、複数の行政上の手続きを行う必要があるため、複雑で長時間に渡ることも多く、負担が大きくなりがちです。
このような状況のなか、行政サービスの充実を目的として、「おくやみコーナー」を設置する自治体が相次いでおります。
桐生市においてもおくやみコーナーの設置にむけた検討を行い、この度、2024年7月1日より運営が開始となりました。