棺も“試して選ぶ”時代へ 一般棺と職人仕立ての五面彫刻棺を比べる「棺の入り比べ体験」、千葉・富津で9月22日開始~かじや本店~一般公開

棺の先行入り比べ体験
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かじや本店株式会社が、実際に棺に入ってその違いを比べられる予約制サービス「棺の入り比べ体験」を開始します。
一般的な木棺と一点物の五面彫刻棺を入り比べし、横たわり心地や木の質感、内部の広さ、手彫りによる違いなどを比較する体験が可能です。

「人生最後の寝床」を自分の身体で確かめる。葬儀の現場に携わって30年の社長が“自分の棺”を公開。木の感触、広さ、寝具による横たわり心地の違いを体験し、「どう見送られたいか」を考える機会に

かじや本店株式会社

棺の先行入り比べ体験
一般的な木棺(右)と、一点物の高級五面彫刻棺(左)を並べて比較

明治35年創業の葬儀社・かじや本店株式会社(千葉県富津市、代表取締役:平野清隆)は、葬儀で一般的に用いられる木棺と、平野社長が手彫りした一点物の五面彫刻棺を並べ、実際に中へ入ってその違いを比べられる予約制サービス「棺の入り比べ体験」を、2026年9月22日(火・休日)から開始します。

服や靴、車、ベッドは、実物を見たり試したりして選べます。一方、人生最後に身体を横たえる棺は、葬儀の打ち合わせで初めて種類を知り、写真や価格をもとに選ばれることが中心です。
今回の体験では、二つの棺へ順番に入り、木の感触、肩や足元の余裕、寝具に身体を預けた感覚などを比較できます。
目的は、高価な棺や特別な棺を勧めることではありません。実物を知ることで、本人と家族が「人生の最後に何を大切にしたいか」「どのように見送り、見送られたいか」を考え、自分たちなりの選択につなげてもらうことを目指します。

■本リリースのポイント
・一般的な木棺と一点物の五面彫刻棺へ順番に入り、広さ/木の質感/寝具による横たわり心地の違いを比較する体験
・写真や価格が中心だった棺選びに、大きさや重さ、素材、仕上げまで、見て・触れて・身体で確かめられる新サービス
・棺を入口に、「本人と家族が人生の終わりに何を大切にしたいか」を考える、新しい終活の選択肢を提案
・報道関係者向けの先行体験を実施。記者・リポーター自身の入り比べ、社長インタビュー、モニターの反応を取材可能

棺は、ほとんど“試されないまま”選ばれている

葬儀の準備は、限られた時間の中で進められます。棺もその中で、葬儀プランや価格、写真などをもとに案内されることが中心で、棺に入る本人が、生前に実物に触れたり、複数の棺を比べたりする機会は限られています。

しかし棺にも、素材/寸法/内装/寝具/装飾や作り手の職人技など、それぞれ異なる特徴があります。肩まわりや足元の余裕、寝具へ身体を預けたときの感覚など、実際に入ることで初めて分かることもあります。
今回の「棺の入り比べ体験」では、棺を見て・触れて・実際に入り、横たわり心地の違いを自分の身体で確かめます。この入棺体験を通して、本人と家族が人生の最後に何を大切にしたいかを考え、自分たちなりの選択ができる機会につなげます。

棺の先行入り比べ体験
五面彫刻棺へ実際に横たわり、内部の広さや寝具の感覚を確かめる様子

「入り比べ」で体感できる3つの違い

比較するのは、葬儀で一般的に用いられる木棺と、アラスカ檜の一枚板を用いた一点物の高級五面彫刻棺です。装飾だけでなく、素材/寸法/重量/仕上げ/寝具にも違いがあります。
体験では二つの棺へ順番に入り、次の3点を比較できます。

  1. 木の質感と手仕事
    木肌の感触や表面の仕上げ、手彫りによる凹凸を、見て・触れて確かめます。
  2. 内部の広さ
    肩まわり/頭上/足元の余裕を、実際に横たわって比較します。
  3. 寝具と横たわり心地
    寝具の素材や厚みによる、身体の支えられ方の違いを体感します。

何を大切にして見送るか。棺も、その選択肢の一つ

見送るときに大切にしたいものは、人によって異なります。花を多く手向けたい人、好きだった音楽を流したい人、家族で過ごす時間を優先したい人もいます。その人らしい棺を選ぶことも、そうした選択肢の一つです。
故人が好んだものや、その人らしさを感じられるものを家族が選び、手を尽くして見送ることが、残された人の心を支える場合もあります。今回の体験では、本人が自分のために選ぶ視点だけでなく、「家族をどのように見送りたいか」という視点からも、棺を含めた見送り方の選択肢を考えます。

入棺カフェで生まれた、棺について話す時間

かじや本店では2024年から、葬儀ブランド「GRAVE TOKYO」のデザイナー・布施美佳子さんがデザインした、アート性の高い棺への入棺を体験できる「入棺カフェ」を運営しています。
デザイン棺に入って写真を撮り、死生観や葬儀について家族と話すきっかけとなる体験として、国内のテレビ、新聞、Webメディアのほか、UAEのWebメディアや台湾のYouTubeチャンネルでも取り上げられてきました。


これまでの体験者からは、
「実際に入ると、広さや身体の支えられ方が想像とまったく違いました」
「人生の終わりを考える体験なのに、家族と話したのは、これから一緒にどう生きたいかということでした」
といった声が寄せられています。

50歳の節目に、親子で彫った一点物

今回展示する彫刻棺は、広島県の棺メーカー・株式会社共栄が製作した、アラスカ檜の一枚板を用いた五面彫刻棺。側面を職人が仕上げ、蓋は平野社長自身が彫れるよう特別に仕立てられました。その蓋に刻まれているのは、明治35年の創業以来受け継がれてきた「かじや本店」の屋号。平野社長が子どもたちとともに、約4カ月かけて手彫りしたものです。
体験開始日の9月22日は、葬儀の現場に約30年間携わってきた平野社長が50歳を迎える節目の日。社長親子の想いを込めた彫刻棺を、体験者がそれぞれの価値観を考えるための一つの題材として、一般公開します。

STORY: 「自分が最後に入る棺を、今、自ら彫る。緑内障と向き合う葬儀社社長、50歳の決断」

棺の先行入り比べ体験
自身の棺の蓋を一彫りずつ削る、代表取締役・平野清隆

代表取締役・平野清隆 コメント

約30年間、多くの方の最期に立ち会う中で、棺に入るご本人が、生前に棺を見て選ぶ機会があってもよいのではないかと考えるようになりました。

例えば、花よりも棺を大切にしたい人がいてもいいし、費用を抑えたい人がいてもいい。人生の終わりの迎え方にも、その人らしい選択肢があっていいと思っています。棺にも、見た目や価格だけでなく、広さ/素材/仕上げ/寝具など、さまざまな違いがあり、実際に中へ入ってみなければ分からないこともあります。実際に見て、触れて、入ってみることで、その体験が、「自分は何を大切にしたいのか」「家族をどう見送りたいのか」を考えるきっかけになればうれしいです。

棺の先行入り比べ体験

「棺の入り比べ体験」概要

  • 体験開始日

2026年9月22日(火・休日)

  • 体験内容

 一般的な木棺と高級五面彫刻棺の見学、入棺、入り比べ、写真撮影

  •  予約方法

 完全予約制
 予約開始日:2026年9月1日(火)
 TEL:0439-87-4911

  • 会場

 かじや本店「入棺カフェ」別室
 千葉県富津市富津1525番地

※体験のみで利用できます。棺や葬儀について詳しく知りたい方には、ご希望に応じて説明させていただきます。

報道関係者向け「棺の先行入り比べ体験」

一般公開に先立ち、報道関係者を対象とした先行入り比べ体験、一般棺と五面彫刻棺の比較撮影、平野社長への個別インタビューを受け付けます。記者・リポーター自身が二つの棺へ入り、違いを確かめることもできます。
– 先行取材可能期間:2026年8月26日(水)~9月21日(月・祝)
– 取材可能内容:2種類の棺の比較撮影、入棺体験、代表インタビュー、モニター取材
(※一般モニターの取材および制作風景の撮影は、事前調整が必要となります)

かじや本店株式会社 会社概要

棺の先行入り比べ体験

かじや本店は、創業明治35年の葬儀社。2017年にオープンした葬儀会館「和葬空間かじや」は、「家族が集う別邸」をコンセプトにした、全国でも珍しい和モダンを基調とする空間です。インテリアから線香一本に至るまでこだわり抜いたしつらえの葬儀会館として、業界内外から注目を集めています。2026年には、TBSドラマストリーム『終のひと』の撮影場所としても使用されました。

オリジナル装飾を施す「メッセージ骨壺」、デザイン棺・夫婦棺への入棺体験ができる「入棺カフェ」など、葬送品を自ら選び、想いを託す自分らしい終活のあり方を提案しています。

会社名 かじや本店株式会社
代表者 代表取締役 平野清隆
所在地 千葉県富津市富津1525番地
https://kajiyahonten.com

PR TIMESより転載