株式会社日比谷花壇は、「日比谷花壇のお葬式」の新商品『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』の提供を開始します。
本商品は、参加型のお供え花作製キットで、祭壇や故人様の近くにお供えするフラワーアレンジメントを家族・参列者ご自身の手でつくりあげることが可能です。
株式会社日比谷花壇

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、「日比谷花壇のお葬式」において、故人への気持ちを表現する一助となる新商品『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』全3種類を2025年2月1日(土)から提供開始します。本商品は、祭壇や故人の近くにお供えするフラワーアレンジメントを家族・参列者ご自身の手でつくりあげる参加型のお供え花作製キットで、言葉にできない想いが伝わるオリジナルの花で故人を見送ることが叶います。
■『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』 詳細:https://www.hibiya-lsp.com/info/news_detail.html?news_id=382

2024年に実施した「日比谷花壇のお葬式」のアンケート調査によると、家族葬・一日葬を選択する人は全体の約49%となり、近年、葬儀を家族のみで執り行うケースが増加傾向にあります。また、当社サービスをご利用いただくお客様の約67%が葬儀の装花においてカタログの定型デザインから花材を変更するなど、オリジナルの花装飾で故人を見送られており、故人に伝えきれなかった想いを花に託したい人が多くいることがうかがえます。
そうした背景から当社はお客様自身でお好みの花を選び、ご自身の手で想いを込めたお供えの花が作製できるキットを新たに開発しました。




『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』は、フローリストがデザインした葉物やグリーンの花々によるベースと複数の小さな花瓶があらかじめセットされた花器に、お客様ご自身でお好みの花材を挿し、故人へのお供えのアレンジメントを完成させる参加型の商品です。花瓶に花を挿すだけのため、お子さまでも簡単にご参加いただけます。家族葬・一日葬のリラックスした雰囲気のなか行う花体験が、故人との最後の家族時間をかげがえのない思い出にしてくれます。
言葉にできなかった「ありがとう」「ごめんなさい」「お疲れ様」の気持ちを花に込めて故人に伝えられる『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』は、形状の異なるラウンド型や献花として同様にご利用いただけるキットも販売します。
「日比谷花壇のお葬式」は、葬儀をただ悲しいだけの場とするのではなく、故人に伝えきれなかった想いを伝える場としていただけるよう、今後も長年の花とみどりのノウハウを活かしたサービスを様々に提供してまいります。
- ≪新商品『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』概要≫