専門家が負債相続のリスクと対策を解説した書籍 『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』 2月16日発刊

司法書士法人ABC

「負債相続」支援を専門的に手がける、司法書士法人ABC(本店所在地:大阪府大阪市中央区、代表:椎葉 基史)は、代表・椎葉が著者の新刊書籍『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』(ポプラ社刊)が2018年2月16日に発刊されることを本日発表します。

『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』

本書では、2,500件以上の負債相続を解決してきた実績と経験をもとに、相続の仕組みを解説し、負債相続に翻弄された人々の事例を交えて、相続に潜むリスクと解決策を紹介します。「相続」に直面する前に知っておくことで、さまざまなリスクを回避できる情報が網羅された1冊となっています。第5章では、遺品整理業者のキーパーズ代表の吉田 太一氏との対談も掲載しています。

*吉田 太一氏は『あなたの不動産が「負動産」になる:相続・購入する前に今すぐやるべきこと』(ポプラ社刊)の著者。吉田氏や同社がモデルの遺品整理業者を題材にした小説が2011年映画化。

■書籍概要

タイトル:『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』

発行日 :2018年2月16日(金)

著者  :椎葉 基史(しいば・もとふみ)

定価  :本体1,400円(税込:1,512円)

判型  :205ページ

ISBN  :978-4-591-15797-8

発行  :ポプラ社

■内容紹介

1章:負債相続の恐るべき実態

・故人の「借金」も相続される

・全てを引き継ぐ「単純承認」と全てを放棄する「相続放棄」

・欧米ではあり得ない「借金」の相続

第2章:負債相続に翻弄される人たち

・「連帯保証人の立場」は死んでも消えない

・遺産分割だけでは相続放棄にはならない

・切りたくても切れない親子関係

第3章:借金より深刻な不動産相続

・負動産のせいで損害賠償請求?

・相続放棄しても管理義務からは逃れられない

・売ることも貸すこともできない老朽化マンション

第4章:相続負債で泣かないために

・相続は「初動」で運命が分かれる!?

・積極的に検討したい限定承認

・債権者への弁済後、残った財産は相続できる

第5章:“負債相続”に負けないために

・対談 吉田 太一(キーパーズ代表取締役)×椎葉基史

■著者プロフィール

椎葉 基史(しいば・もとふみ)

1978年、熊本県人吉市生まれ。熊本県立熊本高校を卒業後、大阪に出て20代前半までバンド活動にいそしむ。そんな日々を過ごしていた頃、熊本の母親が連帯保証人になっていた親戚の借金を引き継いでしまい自己破産することに。その際の手続きで初めて「司法書士」という存在を知り、音楽活動を休止した後、社会に少しでも貢献したいと、心機一転司法書士を目指す。

2005年、わずか9か月の試験勉強で合格率3%の難関を突破し、一発合格を果たす。大手司法書士法人勤務を経て、2008年、大阪市内にて、つばき司法書士事務所を開業。借金、不動産(負動産)等、いわゆる「負債」の相続問題の専門家がいない事実に気づき、2011年に同所内に「相続放棄相談センター」を開設。2013年10月に法人化と同時に事務所名を「司法書士法人ABC」に改称。現在、司法書士・行政書士を母体とする専門家グループ「ABCアライアンス」の代表を務める。2016年には同事務所内に全国初の限定承認専門相談窓口「限定承認相談センター」を設置しました。負債相続の専門家としてこれまで3,000件以上の相談に対応、2017年は年間受任件数730件にのぼり、同業者を含む専門家からの依頼も増えており、業界の有名人として、メディア出演も多数。

■司法書士法人ABC 概要( http://www.abc-jsc.com/ )

事務所名:司法書士法人ABC

代表者 :椎葉 基史

所在地 :【大阪本店】大阪市中央区大手前一丁目7番31号 OMMビル15階

代表TEL :06-6232-8797

FAX   :06-6232-8798

業務内容:不動産登記、会社法人登記、相続、民事信託、成年後見、

     債務整理、裁判関係業務等

グループ:ABCアライアンスグループ

     行政書士事務所ABC

     アスクエスト

@prssより転載

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