距離と時間を超え、スマホから故人を偲ぶサービス「葬想式」をリリース 

距離と時間を超え、スマホから故人を偲ぶサービス「葬想式」をリリース  

株式会社むじょう
株式会社むじょう(本社:東京都目黒区 代表取締役:前田陽汰)は、葬想式β版(https://www.sososhiki.jp/)のリリースをお知らせします。葬想式はお手元のスマホから写真やエピソードをご親族やご友人と共有し合い故人を偲ぶサービスです。

 

*葬想式でできること

  • 思い出の写真やエピソードを共有できる

会場・メッセージのイメージ

 

ご親族の方々がお選びになった思い出の写真やエピソードを掲載し、参列者様がそれぞれの場所から故人様を偲び、ご追懐いただけます。斎場のメモリアルコーナーを再現しました。

 

  • 参列者様がお持ちの写真を、ご親族が受け取ることができる

写真受信時イメージ

 

ご親族がお持ちでない、参列者様のみがお持ちの故人様の写真がお手元に届きます。

 

  • 故人様のお旅立ちに、メッセージを添えることができる

メッセージ受信時イメージ

 

参列者様から故人様宛のメッセージが届きます。喪主様が承認したメッセージは他の参列者様にもご覧いただけるようになります。通夜振る舞いなどでおもいおもいに故人様の思い出を語り合うような場を再現しました。

 

以上の機能を備え、3日間にわたるスマホでの開式のため、どんなときも、どこにいてもご利用いただくことができます。

*ご利用料金
葬想式は「どんなときも、どこにいても大切な人とのお別れを諦めない」という事業理念に基づき、無料で提供させていただきます。

*リリースの背景
 葬儀とは、故人に想いを馳せ、遺された人々が悼む心を癒やしあう。思い出を回想し、これからの生を見直す。想いを昇華し、前を向いて生きていくための、感情を見渡す足場であり、大切な儀式であると考えています。
 近年、家族葬・直葬の増加に伴い、ご遺族は故人様のお旅立ちをゆっくりとお見送りできる一方で、故人様のご友人のお別れの機会が失われつつあります。
 葬儀が担ってきた役割が風化していく中でも、別れの機会を諦めることなく、死という節目に立ち会う人々の感情の行き場となる葬想式をつくりました。

 

*ご葬儀社様・僧侶様との提携
 新型コロナウイルス対策として、オンラインでの葬儀配信サービスなど新たな葬儀の形が生まれています。未曾有の社会状況の中、試行錯誤を重ねてこられたご葬儀社様、僧侶様、ライフエンディングに関わる全ての方々に敬服いたします。葬想式も新しい選択肢の1つとして、ご葬儀社様・僧侶様と手を取り合い、死という節目に立ち会う人々に寄り添いたいと考えております。
 つきましては、葬想式のご利用によってご遺族の心的・金銭的負担を軽減できる機会に際して、葬想式をご提案いただければと思います。提携に関するご相談はページ下部のお問い合わせURLよりご連絡いただけますと幸いです。

葬想式 HP・ご利用申し込み・お問い合わせはこちらから
https://www.sososhiki.jp/

ご興味をお持ちのご葬儀社様のお問い合わせはこちらから
https://forms.gle/ivd4KvymZtP1SzJ67

運営会社:
株式会社むじょう  https://www.mujo.page/

連絡先:
E-mail:info@sososhiki.jp
TEL:050-3138-3737 (営業時間 9:00~17:00)

運営メンバー:

CEO

 

慶應義塾大学総合政策学部2年 前田陽汰
2000年生まれ。島根県立隠岐島前高校卒。19年慶應SFC入学。清水唯一朗オーラルヒストリー研究室所属。NPO法人ムラツムギを立ち上げ「まちの終活」を唱える。その後、株式会社むじょうを設立し、「節目」に向き合う事業を立ち上げている。
 

CTO

慶應義塾大学環境情報学部2年 佐々木雅斗
2000年生まれ。N高等学校出身。あっぷるささきの名前で活動している。中高6年間のディベート部の経験からオンラインディベートサービスの開発をきっかけにプログラミングを始める。その後、音楽アプリの開発(未踏ジュニア’17採択)。高校時代、bouncy動画ライターとしてアメリカ東西海岸のスタートアップを取材。19年慶應SFC入学。UIの研究をする増井俊之研究会所属。
 

CDO

フリーランスデザイナー 杉村元
2001年生まれ。小中学校での生活に違和感を抱き島根県立隠岐島前高等学校へ島流学。高校二年時にはクラウドファンディングを行いデンマークで北欧の教育を学ぶ。その経験から、経済格差や教育格差を体感するためにインドネシアに留学。

参考記事:https://note.com/hinata_m/n/nc7ec6bbf2b27

 

PR TIMESより転載

カテゴリー最新記事

目次