依頼が急増する「デジタル遺品」問題の認知拡大を目的に『日本デジタル終活協会』『一般社団法人 家財整理相談窓口』に加盟

「デジタル遺品」の概念を普及するためにセミナーや勉強会も開催予定

デジタルデータソリューション
 デジタルデータソリューション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:熊谷聖司、以下デジタルデータソリューション)は、近年依頼が急増する「デジタル遺品」問題の認知拡大や、概念の普及を目的に、「デジタル遺品」に関連する取り組みを行う『日本デジタル終活協会』と『 家財整理相談窓口』の2つの団体へ加盟しました。また今後は、加盟した団体と連携しながら、「デジタル遺品」に関するセミナーや勉強会なども開催いたします。

デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、データ復旧サービスの「デジタルデータリカバリー(DDR)」を中核事業として展開しており、96.2%という高いデータ復旧率と世界最高水準の技術力で、11年連続国内シェアNo.1を獲得し、成長し続けて参りました。中でも近年、故人のスマートフォンやパソコンの中に残されたデータである「デジタル遺品」に関する依頼が急増しており、当社としてもお客様への対応・サポート体制を強化する必要性を感じておりました。

この度、加盟を発表した2つの団体では、どちらも「デジタル遺品」に関連する活動を行っており、当社サービスと連携することで、より多くのご遺族の負担軽減や、被害の縮小に繋がると考えております。
『日本デジタル終活協会』は、「相続で苦しめられる人を0に」という活動理念を掲げ、「デジタル終活」に関するセミナー開催や、デジタル終活用エンディングノートの開発・販売等を行っており、当社と共同で「デジタル遺品・終活」概念の啓蒙活動を実施していく予定です。

また、『 家財整理相談窓口』は、遺品整理業者や片付け業者が集まり設立された団体であり、家財整理において「デジタル遺品」が見つかった場合でも、お客様へのその後の対応は行っておらず、急増する需要に応えられない状態を課題と捉えておりました。そこで、当社の提供するデジタル鑑識サービス「デジタルデータフォレンジック(DDF)」と連携することでデジタル遺品のデータ復元から、中身の調査、個人情報流出防止など、ワンストップでお客様のサポートが可能になるため、加盟する運びとなりました。

今後も、デジタルデータソリューションは、お客様のデータトラブルを総合的に解決するソリューションカンパニーを目指し、様々な取り組みを行って参ります。

2018年3月3日に開催されたデジタル遺品に関するセミナーの様子2018年3月3日に開催されたデジタル遺品に関するセミナーの様子

2018年3月3日に開催されたデジタル遺品に関するセミナーの様子2018年3月3日に開催されたデジタル遺品に関するセミナーの様子

■日本デジタル終活協会 概要
名称   :任意団体 日本デジタル終活協会(JDEAI)
役員   :代表理事  弁護士・公認会計士 伊勢田篤史
所在地  :〒105ー0001 東京都港区虎ノ門1丁目16番4号 アーバン虎の門ビル4階 (弁護士法人L&A内)
設立   :2016年1月1日

■ 家財整理相談窓口 概要
名称   : 家財整理相談窓口
代表者  :代表理事  神野敏幸
所在地  :〒162ー0072 東京都新宿区大久保三丁目8番2号 新宿ガーデンタワー13階
設立   :2015年2月12日

■デジタルデータソリューション 会社概要
会社名  :デジタルデータソリューション
代表者  :代表取締役社長 熊谷 聖司
所在地  :〒104-0061東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル5F/6F
設立   :1999年6月14日
資本金  :7000万
従業員数 :110名(2018年4月 現在)
事業内容 :データ復旧事業、データフォレンジック事業、データワランティ事業、データバックアップ事業

デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、デジタルデータに関するあらゆる問題に対して、世界最高水準の技術力を持って解決する、11年連続国内シェアNo.1のデータ復旧サービスを提供しております。ビジョンに掲げる「世界シェアNo.1」を実現するため、データフォレンジック事業、データワランティ事業、データバックアップ事業などの新規事業を展開し、変化の激しいデジタルデータ業界において、新たな技術を研究・開発し、より高度なサービスで世の中の困っているお客様を助けることができるよう邁進してまいります。

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