【納骨の新提案！】次世代型ご供養・お寺に納骨×海洋散骨『teraumi』を12月22日(金)リリース～縁～

2023年12月22日

有限会社縁は、お寺の永代供養と海洋散骨が併せて行うことができるご供養『teraumi(てらうみ)』をリリースしました。
遺骨を全て海洋散骨して後悔されるご遺族様もいたことから、『teraumi』は、海洋散骨をしつつも、一部はお寺に納骨するサービスになっています。

納骨のプロが多様化する納骨のカタチに寄り添う。

有限会社縁

遺骨の粉骨・海洋散骨・墓じまい等を行う、有限会社縁（本社：鹿児島県南九州市、代表取締役：堤　裕加里）は、現代の多様化する納骨のカタチに対応すべく、故人を偲ぶためにいつでもお参りできるようお寺に永代供養し、自然に還る海洋散骨も併せて行える、それぞれの良さを生かしたご供養『teraumi(てらうみ)』を12月22日（金）にリリースいたします。

■背景「海洋散骨のプロに届くお客様の声」から誕生

厚生労働省の統計によると、少子高齢化や地方の過疎化などにより、墓じまいを含む改葬件数は2010年72,180件から2020年は117,772件と、10年間で約1.6倍に増加しています（※1）。中には墓じまいをしても、①費用面・後継者不足、②お寺との付き合いを煩わしく思うため、特定のお寺への檀信徒になりたくないなどの理由で仕方なく海洋散骨をされる方もいます。しかし、「通常の海洋散骨では、遺骨を全て海に散骨してしまい、ご先祖様に申し訳ない」と大きく後悔されるケースもありました。

また近年では納骨先としてお墓や納骨堂だけでなく、「釣り・海が好きだったから散骨してもらいたい」「世界中の海を旅したいから、海に散骨してほしい」「生まれ故郷に散骨してほしい」など、生前に自身の納骨への希望を遺す方も増え、納骨のカタチも変化してきました。しかし、故人の願いを叶えた一方で、「故人の遺骨に向かって手を合わせる場所が欲しかった」など、寂寥感が募るご遺族もいらっしゃいます。

そこで、海洋散骨をしつつも、一部はお寺に納骨することで心の負担が軽減されることを願い、『teraumi（てらうみ）』というご供養サービスを新しく展開することとなりました。

■サービス概要「お寺に納骨×海洋へ散骨」で後悔を残さないご供養『teraumi』

●手頃な費用で実施できる　1柱275,000円（税込）
最近では墓じまいをする際に、お墓を手に入れることができずに時間が経過し、そのまま無縁のお墓となってしまうケースもあります。teraumiではお寺への納骨と海洋散骨を組み合わせることで費用を最小限に抑え、近しい人達が手を合わせる場所を持つことができます。

●宗旨宗派不問
檀信徒になる必要はなく、お寺に納骨することができます（納骨先寺院の作法でのお念仏となります）。また、納骨後は管理費がいらず、納骨法要・合同法要も行われます。回忌法要もご要望に応じて依頼頂くことが可能です。すぐの合祀(※2)に抵抗を感じる方もいますが、teraumiでは7年〜33年の間（寺院により期間の定めあり）は合祀せず供養を行うことができます。

●納骨先の寺院も散骨先の海も選択可能
納骨先は福岡3寺院、熊本1寺院、鹿児島１寺院から選ぶことができ、海洋散骨は鹿児島湾や博多湾をはじめ、全国の海で実施可能です。思い入れのある場所、憧れの土地、生まれ育った地元などでの散骨希望にも対応致します。遺骨のプロが寄り添って丁寧にお申し込みから納骨、海洋散骨までお手伝い致します。

■有限会社縁
皆様の「供養」のご不安が安穏へ変わり、安心して手を合わせることができる毎日を作るためのお手伝いを致します。