墓じまいのその先に、新しいお墓のかたちを。明治16年創業の石材店が「SHINOBO」を発売~石安~一般公開

SHINOBO
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石安株式会社が、小さなお墓「SHINOBO」を発売しました。
伝統的なお墓を構成する要素を手のひらサイズのモジュールへと再構築しました。新しい石材から製作するだけでなく、墓じまいした墓石の一部を加工することも可能です。

お盆を前に、大切な人を偲ぶ新たな選択肢を提案。墓のありかたを見つめ直した、暮らしの中に溶け込むお墓。

石安株式会社

SHINOBO
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2026年8月4日より、石安株式会社(本社:岐阜県大垣市赤坂町1805、代表取締役:高木 大輔)は、自宅の暮らしの中で大切な人を偲ぶための小さなお墓「SHINOBO」を発売いたします。

5年の開発期間を経て生まれた、現代の暮らしに溶け込む新しい供養の形

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暮らしの中に溶け込むお墓「SHINOBO」

「SHINOBO」は、伝統的なお墓の構成要素を一から見つめ直し、花立てや香立てなどの機能を、手のひらサイズの石のモジュールとして再構築した製品です。
 「お墓が遠くて、なかなかお参りに行けない」
 「子どもにお墓の管理を負担させたくない」
 「墓じまいを考えているが、故人とのつながりまで失うようで寂しい」
こうした現代の悩みに対し、お墓の場所や形式に縛られず、日々の生活の中で自然に故人を想える新しい供養の形を提案します。

公式サイト:https://shinobo.jp/

お墓を持ち続けることが難しい時代に、偲ぶ場所までなくさなくていい

生活環境や家族構成、供養に対する価値観の変化により、家族でお墓を受け継ぎ、管理していくという従来の形は、すべての家庭にとって当たり前のものではなくなりつつあります。
墓地が遠方にある、継承する人がいない、子や孫に管理の負担を残したくないといった理由から、墓じまいを選択する人や、最初からお墓を持たない人も増えています。
一方で、石安株式会社が墓石店としてお客様と向き合うなかで見えてきたのは、お墓を維持することへの負担がなくなっても、故人を想い、手を合わせる場所を求める気持ちはなくならないということでした。

「お墓をなくす」か「守り続ける」か、その間にある選択肢

従来のお墓は、屋外の墓地に設置され、代々家族が管理することを前提としてきました。
「SHINOBO」は、お墓を守り続けるか、完全になくしてしまうかという二者択一ではなく、形や場所を変えて、故人とのつながりを暮らしの中に残すという第三の選択肢を提案します。

暮らしの中に溶け込むお墓「SHINOBO」 

伝統的なお墓を構成する要素を、「花立て」「香立て」「火立て」「水受け」「形見入れ」として再解釈し、手のひらサイズのモジュールへと再構築したお墓です。
「大切な人を想う」「手を合わせる」「花や香りを供える」「思い出を残す」といった、お墓が担ってきた役割を一つひとつ見つめ直し、現代の暮らしに取り入れやすいかたちにしました。
素材には天然御影石や天然大理石を使用。石ならではの重みや質感を生かしながら、お墓らしさを強く感じさせない造形とすることで、和室にも洋室にも自然に調和します。一輪挿しや香立てなど、日常のインテリアとしても使うことができます。
ラインナップは、各モジュールを自由に組み合わせられるブロック型の「SHINOBO cube」と、五輪塔の構成を現代的に再解釈した「SHINOBO gorin」の2種類です。

暮らしや想いに合わせて組み合わせる「SHINOBO cube」

SHINOBO
SHINOBO cube

「SHINOBO cube」は、約60ミリ角の立方体を基本としたモジュール型のお墓です。
花立て、香立て、火立て、水受け、形見入れの5種類から、必要なものを自由に選ぶことができます。
一つだけを置くことも、三つや五つを組み合わせることもでき、使う人の暮らし方や供養への考え方に応じて構成できます。
石材も複数の種類から選択でき、故人のイメージや部屋の雰囲気に合わせた組み合わせが可能です。

五輪塔を現代の暮らしへ再構築した「SHINOBO gorin」 

SHINOBO
SHINOBO gorin

「SHINOBO gorin」は、日本で古くから供養の形として受け継がれてきた五輪塔をモチーフにしたシリーズです。
空・風・火・水・地を表す五つの形を、花立て、香立て、火立て、水受け、形見入れとして再設計しました。
横に並べれば、室内に静かに溶け込むモダンな姿に。縦に重ねれば、五輪塔を思わせる凛とした佇まいになります。
供養の伝統を継承しながら、現代の住環境に合わせて置き方を変えられるデザインです。

花を飾り、香りを供え、日々の暮らしの中で故人を想う 

SHINOBO
商品使用イメージ

「SHINOBO」は、鑑賞するだけのオブジェではありません。
花立てには、故人が好きだった花や季節の花を一輪飾ることができます。香立てにはお香を、火立てにはキャンドルを置き、水受けには水を供えられます。
形見入れには、指輪や手紙、写真、思い出の小物などを納めることができます。

特別な日だけでなく、何気ない日常の中で偲ぶ 

その日の気分で花を変えたり、並べ方や置く場所を変えたりすることで、供養を特別な儀式だけに限定せず、暮らしの中に自然に取り入れられます。
窓辺や棚、リビングなど、日常的に目に入る場所に置くことで、ふとした瞬間に故人へ語りかけられる身近な偲びの場をつくります。

墓じまいした墓石を、新しい形で次世代へつなぐ 

SHINOBO
石材加工の様子

「SHINOBO」では、新しい石材から製作するだけでなく、墓じまいによって撤去した墓石の一部を再加工し、生まれ変わらせることもできます。
長い年月、家族が手を合わせてきた墓石をすべて処分するのではなく、その一部を手元に残し、新しい偲びの場所として受け継ぐ取り組みです。

墓じまいを、想いの終わりではなく新しい継承へ 

墓じまいは、管理負担を解消する一方で、「ご先祖とのつながりがなくなるようで寂しい」という心理的な葛藤を生むことがあります。
思い入れのある墓石を「SHINOBO」へ再加工することで、これまで受け継いできた石と記憶を、現在の暮らしに合う形で次の世代へ残すことができます。

初期構想から5年。小さな石を仕上げるため、最後は職人の手で 

「SHINOBO」の開発には、初期スケッチから約5年を要しました。
従来の墓石と比べて極めて小さなサイズで設計されているため、既存の大型石材加工設備だけでは、細部まで一貫して仕上げることができません。
設計、試作、製作、検証を繰り返し、最終的な研磨や細部の仕上げは、石材の状態を見極めながら職人が手作業で行います。

明治16年創業の墓石店が、伝統を踏まえて新しいお墓をつくる 

石安株式会社は、1883年(明治16年)の創業以来、墓石の設計、加工、施工、修理、墓じまいに携わってきました。
長年にわたりお墓と供養に向き合ってきたからこそ、伝統や慣習を否定するのではなく、その意味を残しながら現代の暮らしへつなげることを重視しています。

コンセプトムービー

商品概要 

SHINOBO cube

SHINOBO
SHINOBO cube

寸法:約幅60ミリ×奥行60ミリ×高さ60ミリ
種類:花立て、香立て、火立て、水受け、形見入れ
素材:天然御影石、天然大理石
価格:1エレメント 税抜36,000円(税込39,600円)
特徴:エレメントと石材を自由に選択・組み合わせ可能

SHINOBO gorin

SHINOBO
SHINOBO gorin

商品名:SHINOBO gorin
構成:花立て、香立て、火立て、水受け、形見入れの5点
素材:天然御影石、天然大理石
価格:5点セット 税抜180,000円(税込198,000円)
特徴:五輪塔をモチーフにした5エレメントセット

販売情報

発売予定:2026年8月
販売地域:国内・海外共通仕様
販売場所:「SHINOBO」公式オンラインストア、墓石の石安 店舗
公式サイト:https://shinobo.jp/
実物展示:墓石の石安 岐阜県大垣市赤坂町1805
※商品は、「SHINOBO」のロゴを焼印した専用の桐箱に収めて発送します。注文後、職人が一つずつ手作業で仕上げます。

メディア関係者向けの取材・撮影について 

石安株式会社では、以下の内容について取材や撮影に対応します。

取材可能なテーマ 

・お墓の継承者不足や墓じまいをめぐる現場の変化 
・「SHINOBO」の開発背景と、5年間の試作・検証 
・石材加工工場での製作工程と職人の手仕上げ 
・墓じまいした墓石を「SHINOBO」へ再加工する工程 
・現代の終活と、新しい供養の選択肢 
・一般住宅での「SHINOBO」使用イメージ 

提供可能な素材 

・商品写真 
・生活空間での使用写真 
・製作工程の写真・動画 
・コンセプトムービー 
・代表者インタビュー 
・デザイナーインタビュー 
・商品貸し出し

会社概要 

会社名:石安株式会社
代表者:代表取締役 高木大輔
所在地:岐阜県大垣市赤坂町1805
創業:1883年(明治16年)
事業内容:墓石の設計、加工、施工、販売、修理、墓じまい、石材製品の企画・製造・販売
SHINOBO公式サイト:https://shinobo.jp/

本件に関するお問い合わせ先 

石安株式会社
SHINOBO広報担当:高木 大輔
電話番号:0584-71-4978
メールアドレス:dai.takagi@ishiyas.com

今後の展開

石安株式会社は、「SHINOBO」の発売を皮切りに、一般家庭への販売に加え、寺院や葬儀社、仏具店などとの連携を進めてまいります。また、墓じまいした墓石を「SHINOBO」へ再加工するサービスも展開し、お墓をなくすだけではなく、想いを新しいかたちで受け継ぐ選択肢を広げていきます。今後も、家族構成や暮らし方が変化する時代に寄り添い、一人ひとりに合った供養のあり方を提案してまいります。

担当者コメント

SHINOBO

代表取締役 高木大輔

墓石店としてお客様とお話しするなかで、「お墓を守れない」「遠くてお参りに行けない」「子どもに負担を残したくない」という声を聞く機会が増えました。 
ただ、お墓を管理することが難しいからといって、大切な人を偲ぶ場所まで必要なくなるわけではありません。
墓地に行かなければ手を合わせられないのではなく、日々の暮らしの中に、故人を想える場所があってもいいのではないか。そう考えたことが「SHINOBO」の出発点です。 
お墓の形や場所は時代に合わせて変わっても、人を想う気持ちはこれからも変わらないと思います。「SHINOBO」が、それぞれの家族に合った供養のあり方を考えるきっかけになればと願っています。

PR TIMESより転載