【お盆前レポート】実家に眠る大量のアルバム。いま、日本中で「家族写真の承継問題」がはじまっています。~バサラ~一般公開

おくってフォトブック
この記事を音声で聴く
音声:
速度:

有限会社バサラは、写真整理代行サービス『おくってフォトブック』の利用者から寄せられた声150件を分析し、利用者の62.7%が「大量の写真、重いアルバム、保管場所」に悩んでいることがわかりました。
同社ではお盆期間に向けた「お盆の送料無料キャンペーン」実施します。

62.7%が写真の量やアルバムの重さ・保管場所に悩み、最も多かった依頼理由は「両親のアルバム・写真をまとめたい」でした。

有限会社バサラ

おくってフォトブック

カメラの普及から約60年。
日本は今、「大量の家族写真をどう未来へ引き継ぐのか」という、これまで誰も経験したことのない社会問題に直面している。
実家の押し入れや本棚に残された、何十年分ものアルバムや写真。
「いつか整理しなければ」と思いながらも、量の多さや捨てにくさから、手をつけられないままになっている家庭は少なくありません。
写真整理代行サービス『おくってフォトブック』を運営する有限会社バサラ(所在地:岡山県、代表:遠部 雅弘)は、サービス利用者から寄せられたお客様の声150件を分析しました。

分析について
『おくってフォトブック』では、2020年のサービス開始以来、約1,400件の写真整理をお手伝いし、これまでに約300件のお客様から自由記述によるご感想をいただいています。
今回はそのうち150件を対象に、お客様がご自身の言葉で綴られた文章を1件ずつ確認し、依頼前の悩みや依頼のきっかけ、整理後の心理的変化などをテーマ別に分類・分析しました。
本レポートは、実際にサービスをご利用いただいたお客様の声をもとに作成しています。

その結果、62.7%にあたる94件から、「写真の量が多い」「アルバムが重い」「保管場所に困っている」といった負担が確認されました。
また、依頼に至った理由として最も多く見られたのは、「両親のアルバムや写真をまとめたい」というものでした。
親の死去、終活、施設への入居、実家じまい、相続などをきっかけに、子ども世代が大量の家族写真を引き受けるケースが増えてい
ます。
高度経済成長期から約半世紀。家族の思い出として残されてきたアルバムは、今、「誰が整理し、何を残し、どのように次の世代に渡すのか」という新たな問題へと姿を変えています。
お盆を前に家族や実家について考える機会が増えるこの時期、今回の分析結果を発表します。

おくってフォトブック

⬛︎『おくってフォトブック』とは

『おくってフォトブック』は、古いアルバムやプリント写真を預かり、残したい写真を選別して、フォトブックとデータにまとめる写真整理代行サービスです。
利用者は、アルバムや写真を箱に入れて送るだけ。
到着後は、専任スタッフが写真の選別、年代ごとの整理、レイアウト、フォトブック制作までを行います。希望に応じて、写真に添えられていた日付や手書きのメモも確認し、写真との関係がわかるように整理します。
完成後は、

  • フォトブック
  • 写真データを収録したCD

として納品します。
有限会社バサラでは、2020年のサービス開始以降、約1,400件の写真整理を手掛けてきました。

おくってフォトブック
おくってフォトブック

⬛︎ 分析結果1

62.7%が「大量の写真、重いアルバム、保管場所」に悩んでいた

150件のうち94件、全体の62.7%から、写真やアルバムの物理的な負担に関する内容が確認されました。

おくってフォトブック
おくってフォトブック

写真は一枚一枚であれば小さなものですが、数十年分が集まると、何冊もの大型アルバムや大量の箱になります。
さらに、古いアルバムには厚い台紙や重い表紙が使われていることが多く、高齢になってから一人で整理したり、移動させたりすることが難しくなります。

⬛︎ 分析結果2

最も多かった依頼理由は「両親のアルバム・写真をまとめたい」

利用者の声を確認すると、依頼理由として最も多く見られたのは、両親が残したアルバムや写真を整理し、まとめたいという内容でした。
依頼者自身の写真だけでなく、

  • 亡くなった父母が残したアルバム
  • 高齢になった親の写真
  • 施設に入居する親の持ち物
  • 実家に残された家族写真
  • 祖父母の代から受け継がれてきた写真

など、親や祖父母の写真を子ども世代が整理するケースが多く見られました。
親が元気なうちは、アルバムの整理について話し合う機会がなかなかありません。
しかし、親の死去や入院、施設への入居、実家の売却などによって、子ども世代が短期間で家財を整理しなければならなくなることがあります。
家具や衣類とは異なり、写真には家族の記憶が残されています。
そのため、捨てることはできない。
しかし、すべてを持ち続けることも難しい。
という状況に直面します。

⬛︎ 分析結果3

23.3%が「自分では整理できなかった」

150件のうち35件、23.3%から、「自分では整理できなかった」という内容が確認されました。
写真整理には、単に写真を箱から出して並べる以上の負担があります。

おくってフォトブック
おくってフォトブック

写真を見るたびに当時の記憶がよみがえり、作業が進まないこともあります。
また、親の写真を整理する場合、本人ではない子どもには、写真に写っている人物や場所がわからないケースもあります。

⬛︎ 分析結果4

21.3%が写真整理を先送りにしていた

150件のうち32件、21.3%から、写真整理を長期間後回しにしていたことが分かる内容が確認されました。
写真は、生活にすぐ支障をきたすものではありません。
押し入れや本棚に収まっている間は、時間ができたら整理しよう、いつか家族で見直そう、落ち着いたらはじめようと考え、そのまま年月が過ぎていきます。
しかし実際には、年齢を重ねるほどアルバムの持ち運びや長時間の作業が難しくなります。
また、親が亡くなった後では、写真に写っている人物や出来事について確認ができなくなる可能性もあります。
写真整理は、急いで行う必要がないように見える一方で、先送りするほど整理が難しくなる作業でもあります。

⬛︎ 分析結果5

34.7%が、写真を「家族と共有する・次世代へ渡す」ことに言及

150件のうち52件、34.7%から、整理した写真を家族と共有したい、あるいは家族へ渡したいという内容が確認されました。
また、22件、14.7%では、子どもや孫など次の世代へ残すことが明確に語られていました。
古い大型アルバムは、一冊しか存在しないことが多く、離れて暮らす兄弟や子どもと共有することが困難です。

おくってフォトブック
おくってフォトブック

写真を減らすことだけでなく、家族が見られるカタチに変えることが、整理の目的になっています。

⬛︎ 写真整理後に見られた「安心」と「責任を果たせた」という感覚

150件のうち23件、15.3%から、写真整理後の安心感や心理的な負担の軽減が確認されました。
また、12件、8.0%では、「長年気になっていたことを終えられた」「家族に残す準備ができた」など、責任を果たしたような感覚が読み取れました。
利用者の声には、次のような内容が共通して見られます。
※以下は、複数の利用者の声に見られた内容を要約したものです。

  • ずっと気になっていた写真を、ようやく整理できた。
  • 捨てることはできなかったが、必要な写真を残せて安心した。
  • 親が残した写真を、家族が見られるカタチにまとめることができた。
  • 自分が元気なうちに、子どもへ渡す準備ができた。
  • 大量のアルバムが少ない数冊にまとまり、気持ちも部屋もすっきりした。

写真整理後の変化は、収納スペースが空くことだけではありません。
何年も気になり続けていたことに区切りをつけられることが、心理的な安心につながっていると考えられます。

以下は実際にご利用いただいたお客様から届いたおハガキです。

おくってフォトブック
おくってフォトブック
おくってフォトブック
おくってフォトブック

⬛︎ 見えてきたのは、「親のアルバムを誰が引き受けるのか」という問題

今回の分析では、利用者が抱えていた悩みの多くが、単に写真を年代順に並べたり、アルバムを片付けたりすることではありませんでした。
特に多く見られたのは、親が残した大量の写真を、子どもである自分がどうすればよいのかという悩みです。
フィルムカメラが一般家庭に普及した1960~1990年代、多くの家庭では毎年アルバムが増え続けました。そして現在、その世代が終活や実家じまい、相続を迎え、日本では初めて「大量の家族写真をどう引き継ぐか」という課題に直面しています。
親本人が整理しきれないまま、数十年分のアルバムが子ども世代へ渡されるケースが生まれています。
家具や衣類であれば、必要か不必要かを比較的判断しやすい場合があります。
しかし、家族写真には、

  • 親の人生
  • 自分の子ども時代
  • 亡くなった家族の姿
  • 家族しか知らない出来事
  • 二度と取り直すことのできない記録

が含まれています。
そのため、処分が難しく、次の世代もそのまま保管し続けることになる。
今回の分析から見えてきたのは、写真の片付け方だけではなく、親が残した何十年分もの家族写真を、誰が引き受け、何を残すのかという問題です。

⬛︎ お盆は、実家のアルバムについて家族で話す機会に

お盆は、帰省や法要などで家族が集まり、亡くなった家族や過去の出来事を思い出す機会が増える時期です。
実家で古いアルバムを開き、この人は誰?これはどこで撮った写真?このアルバムは将来どうする?と家族で話すこともあります。
写真に写っている人物や出来事を知る人が元気なうちであれば、その場で名前や年代、思い出を聞くことができます。
すぐにすべてを整理する必要はありません。
まずは、
・実家にアルバムが何冊あるか確認する
・親が残したい写真について聞く
・写真に写っている人の名前を聞く
・兄弟姉妹で誰が保管するか話し合う
・将来どのような形で残したいか考える
ことからはじめられます。
今回の分析が、実家に残されたアルバムや写真について、家族で話し合うきっかけになればと考えています。

おくってフォトブック

⬛︎ お盆をきっかけに「家族の歴史を未来へ!」送料無料キャンペーンを実施

今回の分析では、お盆は家族が集まり、実家のアルバムについて話し合う貴重な機会であることから、この時期に写真整理をはじめるきっかけづくりとして、期間限定キャンペーンを実施します。

キャンペーン概要
キャンペーン名:家族を未来へ!「お盆の送料無料キャンペーン」
期間:2026年8月12日(水)~ 8月26日(水)
特典:

  1. お客様から当社への送料が無料
    全国どこからでも、通常お客様にご負担いただいているアルバムや写真の送料を、当方が負担します。
  2. アルバム3冊まで写真供養が無料
    通常1冊880円(税込)の写真供養を、アルバム3冊まで無料で承ります。(4冊目以降は有料)
    「いつか整理しよう」と思っていた写真をお盆という家族が集まる機会に見直し、未来へ残すきっかけとしてご活用いただければと考えています。
    有限会社バサラでは、このキャンペーンを単なる販促企画ではなく、お盆をきっかけに家族写真の承継について考え、話し合う機会を広げる取り組みとして位置付けています。

⬛︎ 有限会社バサラのコメント

サービスをはじめた当初は、写真をきれいに整理してフォトブックにまとめることが、私たちの役割だと考えていました。
しかし、お客様のお話を伺う中で、多くの方が困っているのは、整理の方法だけではないことが分かってきました。
特に多いのが、親が残した大量のアルバムを前にして、「捨てることはできないけれど、このまま持ち続けることも難しい」と悩まれているケースです。
写真には家族の歴史が残されています。
一方で、すべての写真をそのまま次の世代へ渡すことが、かえって負担になる場合もあります。
大切な写真を選び、家族が見やすく、受け取りやすいカタチに整えることも、写真を残す方法の一つです。
今回の分析を通じて、「親のアルバムをどうするか」という悩みは、特定の家庭だけのものではないことを知っていただきたいと思っています。

⬛︎ 今後について

有限会社バサラでは、今後もサービス利用者から寄せられる声を継続的に蓄積し、一定数に達した段階で第2回の分析を実施する予定です。
今後は、

  • 利用者の年代
  • 整理前に保有していたアルバム冊数
  • 写真枚数
  • 依頼のきっかけ
  • 整理後の家族間での共有状況

などについても調査し、家庭における写真保管の実態を明らかにしていきます。

⬛︎ 写真整理代行サービス『おくってフォトブック』

古いアルバムやプリント写真をお預かりして、残すべき写真を選別して、フォトブックとデータにまとめる写真整理代行サービスです。
大量のアルバムや写真を預かり、専任スタッフが写真の選別、整理、編集、フォトブック制作までを行います。
写真に添えられていた日付や手書きのメモを確認し、写真と結びつけて残すことにも対応しています。

サービスの特徴

  • 全国から郵送で依頼可能
  • 大量のアルバムやバラ写真に対応
  • プリント写真とデジタル写真混合も可能
  • 専任スタッフが写真を一枚ずつ確認
  • 手書きコメントや写真裏面のメモにも対応
  • 制作担当者へ電話で直接相談可能
  • A4サイズのフォトブックに再編集
  • 写真データをCDに収録(無料プレゼント)
  • スマートフォンやパソコンで見られるデジタルブックの制作にも対応
おくってフォトブック
おくってフォトブック

サービス開始:2019年10月
累計実績:約1,400件
サービス名:『おくってフォトブック』
サービスサイト:https://okutte.jp/

PR TIMESより転載