海洋散骨 ブルーオーシャンセレモニーが、海洋散骨の法律上の位置付けや国のガイドライン、個人で実施する際の注意点などをわかりやすくまとめました。
海洋散骨は違法ではありませんが、さまざまな配慮や守るべきルールが存在します。
海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」が、法律・ガイドライン・約40年の歩みを解説

株式会社ハウスボートクラブ(代表取締役社長:水野聡志)が運営する「海洋散骨 ブルーオーシャンセレモニー」は、このたび、海洋散骨の法律上の位置付けや国のガイドライン、約40年にわたる歩み、個人で実施する際の注意点などを体系的に整理した解説記事を公開しました。
▼解説記事
海洋散骨は合法?自分でもできる?法律・ガイドライン・注意点を詳しく解説
近年、お墓を持たない供養や自然葬への関心が高まり、海洋散骨という選択肢は急速に広がっています。
その一方で、
・海洋散骨は違法ではないのか?
・海洋散骨を認める法律はあるのか?
・個人でもできるのか?
・どんなルールを守ればよいのか?
といった疑問を持つ方は少なくありません。
インターネット上には様々な情報がありますが、法律だけでなく、行政のガイドラインや業界団体の基準まで含めて体系的に整理された情報は多くありません。
そこで当社では、法務省の法解釈、厚生労働省・国土交通省のガイドライン、業界団体の自主基準を横断的に整理し、「海洋散骨のルール」を分かりやすく解説しました。
■海洋散骨は合法です。ただし、「何をしてもよい」という意味ではありません

結論から言えば、日本には海洋散骨を直接禁止する法律はありません。
一方で、「海洋散骨を認める法律」が存在するわけでもありません。
現在の海洋散骨は、1991年に法務省が示した
「葬送のための祭祀として、節度をもって行われる限り、遺骨遺棄罪には当たらない」
という法解釈を基本的な考え方としています。
つまり、海洋散骨は違法ではありません。
しかし、それは「自由にどこでも散骨してよい」という意味ではありません。
故人への敬意を持ち、周囲の人々や自然環境、漁業、船舶の航行などへ十分配慮したうえで行うことが前提となっています。
■現在の海洋散骨は「3つのルール」で成り立っています

現在の海洋散骨は、一つの法律だけで運用されているわけではありません。
現在のルールは、大きく次の3つによって支えられています。
・法務省の法解釈
・厚生労働省・国土交通省のガイドライン
・業界団体・事業者による自主基準
法務省は刑法上の考え方を示し、厚生労働省・国土交通省は安全で適切な実施方法についての指針を示しています。
さらに、業界団体や事業者は、散骨場所や粉骨方法、安全管理などについて、より具体的な自主基準を設けています。
海洋散骨は、この3つのルールが積み重なることで、安全性と社会的な受容性が保たれています。
■行政と業界団体では、ルールの細かさが異なります

今回の記事では、厚生労働省と一般社団法人日本海洋散骨協会のガイドラインについても比較しています。
例えば散骨場所について、厚生労働省では「海岸から一定距離以上離れた海域」としていますが、具体的な距離は示されていません。
一方、日本海洋散骨協会では、「人が立ち入ることのできる陸地から1海里(約1.85km)以上離れた海域」という、より具体的な自主基準を定めています。
そのほかにも、
遺骨の粉骨基準 漁場・航路への配慮 自然環境への配慮 契約時の説明 安全管理 などについて、それぞれの考え方を整理しています。
■個人で海洋散骨を行うことも可能です

法律上、個人が自ら海洋散骨を行うことも可能です。
ただし、「個人でもできる」ことと、「誰でも安全に実施できる」ことは同じではありません。
実施する場合には、遺骨を粉骨すること 港湾・海水浴場・漁場などを避けること 他の船舶の航行へ配慮すること 自然に還らないものを海へ流さないこと 天候や海況を確認し、安全を最優先すること ご家族で十分に話し合ってから判断することなど、様々な配慮が必要になります。
■現在の海洋散骨は約40年をかけて社会に定着してきました

現在の海洋散骨は、突然生まれた制度ではありません。
1991年の法務省による法解釈を契機に、事業者や業界団体が自主的なルールを整備し、その後、厚生労働省や国土交通省もガイドラインを公表するなど、約40年にわたり社会的なルールづくりが積み重ねられてきました。
今回の記事では、その歴史的な経緯についても時系列で紹介しています。
■正しい知識をもとに、納得できる供養を選択していただくために
海洋散骨を選択する方は年々増えています。
一方で、法律やルールについては現在も誤解されることが少なくありません。
当社では、海洋散骨という選択肢を提供するだけではなく、正しい知識を分かりやすく発信し、ご自身やご家族にとって納得できる供養を選択していただくことも、海洋散骨事業者の重要な役割であると考えています。
今回公開した記事では、海洋散骨は合法なのか 現在のルールはどのように成り立っているのか 行政と業界団体の基準にはどのような違いがあるのか 個人で実施する際には何に注意すべきかについて、できる限り分かりやすく解説しています。
▼解説記事
海洋散骨は合法?自分でもできる?法律・ガイドライン・注意点を詳しく解説
■ブルーオーシャンセレモニーについて
ブルーオーシャンセレモニーは、株式会社ハウスボートクラブが運営する海洋散骨サービスです。
2007年の創業以来、累計7,000件以上の施行実績を有し、東京湾・横浜をはじめ、北海道から沖縄まで全国の海域に対応しています。
今後も、海洋散骨に関する正しい知識や情報を積極的に発信し、安心してご検討いただける環境づくりに取り組んでまいります。

■会社概要
会社名:株式会社ハウスボートクラブ
代表者:代表取締役社長 水野聡志
所在地:東京都江東区住吉1丁目16-13 リードシー住吉ビル3F
事業内容:海洋散骨サービス「ブルーオーシャンセレモニー」の運営
URL:https://blueoceanceremony.jp/