【第4回】改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)~鎌倉新書~一般公開

墓じまい
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株式会社鎌倉新書が運営するお墓の情報サイト「いいお墓」が「第4回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)」を実施し、その結果を公表しました。
ご遺骨の改葬先として、もっとも多かったのが「永代供養」となっています。

次世代への負担軽減を目的とした「新しいお墓(供養)」の形を求める方が増加

株式会社鎌倉新書

超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下:当社)が運営する日本最大級のお墓の情報サイト「いいお墓」は、2026年1月に実施した「第4回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)」の調査結果を発表しました。
URL:https://guide.e-ohaka.com/research/survey_hakajimai_2026/
調査結果の引用をご希望の方:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/cite-contact/

実施の背景

当社が運営する日本最大級のお墓に関するポータルサイト「いいお墓」は、お墓の購入を検討している方に適切な霊園・石材店をご紹介しています。日々お墓に関するご相談を承る中で、「お墓購入の手順がわからない」、「自分たち家族にはどんなお墓が合うのか知りたい」といった声が数多く寄せられています。

一方、近年右肩上がりで増え続けているのが、改葬(*1)や墓じまい(*2)のご相談です。実際に厚生労働省の調査(*3)においても、2024年度の改葬件数は176,105件と過去最多を更新しました。この10年で件数は約2倍にまで急増しており、お墓の引越し・整理が一般化している現状は明らかです。

こうした中、お墓探しの専門家である当社ができることは、お客様センターやインターネットを介した質の高い情報の提供と、個々の状況に合わせた適切な提案です。これらを追求することで、お墓を通じた「家族のつながり」や「心のよりどころ」を創出するお手伝いをしたいと考えています。

本調査は、最新の調査結果に加え、前回調査との変化も踏まえながら多角的に現状を分析いたしました。本調査が、これから改葬や墓じまいを検討されている方々にとって、納得感のある選択をするための一助となれば幸いです。

*1「改葬」はお墓の引っ越しのこと
*2「墓じまい」はお墓を閉じること
*3 厚生労働省「令和5年度 衛生行政報告例」より

調査概要

調査名 :第4回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)
調査期間:2026年1月16日(金)~1月23日(金)
調査対象:2024年10月~2025年9月に当社の「いいお墓」を経由して資料請求ならびに霊園見学をしたユーザーのうち、改葬・墓じまいを「検討したことがある(している)」または「実施したことがある(している)」と回答したユーザー
調査方法:インターネット調査
有効回答数:733件
(内 訳):改葬・墓じまいを過去に検討したことがある…90件
      改葬・墓じまいを現在検討している…244件
      改葬・墓じまいを現在実施している…68件
      改葬・墓じまいを実施したことがある…331件
* 回答結果(%)は小数第2位を四捨五入し、小数第1位までを表示しているため、合計数値が100%にならない場合があります。

調査トピックス

1. 検討理由で最も多いのは「お墓が遠方にあること」次いで「継承者がいないこと」
2. 実施費用は「31万円〜70万円」が最多、約半数が70万円以下で墓じまいを完了
3. 遺骨の引っ越し(改葬)先は、継承者不要の「永代供養(合祀・合葬)」が最多となり支持が拡大
4. 改葬・墓じまいをする中で大変だったことは「引っ越し先選び」や「役所の手続き」が上位に
5. 墓じまいをやめた理由は「費用の高さ」が最多。一方で「親戚の理解」は減少し「先祖へのうしろめたさ」が顕在化

調査結果

1. 検討理由で最も多いのは「お墓が遠方にあること」次いで「継承者がいないこと」

墓じまい

墓じまいの検討経験または実施経験があるユーザーに「なぜ墓じまいを検討したか」を質問したところ、最も多かった理由は「お墓が遠方にある」(52.0%)、次いで「お墓の継承者がいない」(44.1%)でした。

特に「お墓が遠方にある」という回答は、前回(【第3回】改葬・墓じまいに関する実態調査(2024年))の54.2%に引き続き高い水準を維持しており、物理的な距離が最大のネックとなっています。一方、「継承したくない」という心情的な理由は依然として少なく、都市部の一極集中や少子化といった、社会構造がお墓の問題にも反映されています。

維持・管理費といった金銭的理由の優先度が下がっていることからも、お墓の管理問題が「いつか」ではなく「今すぐ解決すべき課題」となっていることが伺えます。

2. 実施費用は「31万円〜70万円」が最多、約半数が70万円以下で墓じまいを完了

墓じまい

実際に改葬・墓じまいをした(している)ユーザーに実施費用について質問したところ、「31万円〜70万円」と回答したユーザーが31.3%で最多となり、前回(24.2%)から大幅に増加しました。

30万円以下(16.8%)を合わせると、全体の約48%(約2人に1人)が70万円以下で墓じまいを完了させています。これは、墓じまい後の納骨先として、比較的安価な「合祀・合葬墓」の選択が増えていることも一因と考えられます。一方で151万円以上の高額層も14.0%存在しており、解体する墓地の広さや、引っ越し先に選ぶ永代供養墓・納骨堂のグレードによって、費用感には依然として幅があるのが実態です。

3. 遺骨の引っ越し(改葬)先は、継承者不要の「永代供養(合祀・合葬)」が最多となり支持が拡大

墓じまい後の遺骨の引っ越し(改葬)先については、大きな変化が見られました。最も多かった回答は「永代供養(合祀・合葬墓)」で43.2%に達し、前回の30.9%から12ポイント以上急増しました。

一方で、かつて主流だった「別の墓石があるお墓(一般墓)」への改葬は14.3%(前回22.3%)と減少しております。「樹木葬(24.1%)」や「納骨堂(13.3%)」を含めると、継承者を必要としない供養形態を選択した人は約8割にのぼります。「次世代に管理の負担を残したくない」という意向が、供養先選びの決定的な判断基準となっていることが鮮明になりました。

墓じまい

4. 改葬・墓じまいをする中で大変だったことは「引っ越し先選び」や「役所の手続き」が上位に

墓じまい

「改葬・墓じまいをする中で大変だったこと」を伺った質問では、38.8%の人が「遺骨の引っ越し(改葬)先選び」と回答しています。前回(43.4%)よりは減少しているものの、多様な選択肢の中から自分たちに合う供養先を見極めるプロセスは、依然として大きな負担となっています。

また、次いで32.3%の人が大変だったと回答した「役所の手続き」は、依然として高い負担感を示しています。埋葬されている人数分だけ「改葬許可申請書」の記入が必要なケースや、古い記録を遡る手間に加え、複数の場所(旧墓地、新墓地、それぞれの役所)との連携が必要な「仕組みの難しさ」が、心理的なハードルとなっています。

5. 墓じまいをやめた理由は「費用の高さ」が最多。一方で「親戚の理解」は減少し「先祖へのうしろめたさ」が顕在化

はかじまい

「過去に改葬・墓じまいを検討したが、やめた」理由を伺ったところ、第一位は「解体費用が高すぎた(22.2%)」でした。しかし、前回(26.3%)と比較すると費用面の不一致は減少傾向にあります。
変化としては、前回上位だった「家族・親戚から理解を得られなかった(7.8%)」が減少した一方、「先祖にうしろめたい気持ちになった(11.1%)」という回答が増加した点です。

墓じまいが社会的に受容され、周囲の反対といった「外圧」が減った分、自分自身の価値観や罪悪感といった「内面」の葛藤で立ち止まるケースが顕在化しています。

まとめ

今回の改葬・墓じまい調査では、検討フェーズから「実施フェーズ」への本格的な移行が明らかになりました。実施経験者は前回の39.9%から大きく増えて45.2%に達し、墓じまいは今や特別な決断ではなく、お墓の維持における一般的な選択肢のひとつとなりつつあります。

特に、改葬先として「合祀・合葬墓」への支持が急拡大している背景には、少子化という社会構造の中で「最後は誰かに任せたい」「子どもに負担をかけたくない」という願いがあります。墓じまいのハードルであった「周囲の反対」が減り、低価格帯のサービスが普及したことで、今後は「手続きの簡略化」や、実施者の「心理的なケア」がより重要になっていくと考えられます。

当社が運営する日本最大級のお墓情報サイト「いいお墓」では、日々寄せられる多様なご相談にお応えするため、「墓じまい一括見積もり(*4)」や専門相談員によるサポートを提供しております。改葬先選びから複雑な手続き、石材店とのやり取りまで、お客様が納得感のある選択をできるよう、お墓を通じた「家族のつながり」を全力で支援してまいります。

*4 特設サイト: https://www.e-ohaka.com/hakajimai/

【回答者について】

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【いいお墓について】

日本最大級のお墓の情報サイトです。全国で10,000件以上の霊園・墓地情報を有しています。お墓の相談実績は年間32万件超あり、エリア・口コミ・価格などご希望に合わせてお墓を探すことが可能です。タイプ別の費用価格や購入者の口コミ、建墓のポイント、石材店の選び方、またお墓の引越し・改葬・墓じまいなど、お墓探しに役立つ情報も提供していま

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いいお墓公式サイト:https://www.e-ohaka.com/

【鎌倉新書について】

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1984年創業の日本の高齢社会に向けた「終活」をテーマに出版事業やインターネット事業を行う東証プライム上場企業です。「介護施設探し」「相続の準備や手続き」「生前の整理や片づけ」「葬儀の準備」「仏壇」「お墓選び」をはじめとした多数の終活関連WEBメディアを運営しており、お客様センター等を通しての相談・情報提供も行っております。高齢社会がますます進展していく中で、多くの人々の希望や課題の解決をお手伝いすることで明るく前向きな社会づくりに貢献してまいります。

会社名  :株式会社鎌倉新書
設立   :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所プライム市場(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者  :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金  :16億7,186万円(2026年1月31日現在)
URL   :https://www.kamakura-net.co.jp/

【鎌倉新書(グループ企業含む)が運営する主なサービス】

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▼インターネットサービス
いい葬儀  :https://www.e-sogi.com/
いいお墓  :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇  :https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
いい相続  :https://www.i-sozoku.com/
わたしの死後手続き:https://watashigo.com/
いいお坊さん:https://www.e-sogi.com/support/religious
いい介護  :https://e-nursingcare.com/
相続不動産サポート:https://i-fudosan.com
安心できる遺品整理:https://www.i-seri.com/
シニアと家族の相談室:https://shukatsu.life/
お墓の引っ越し&墓じまいくん:https://ohakahikkoshi.jp/
ブルーオーシャンセレモニー:https://blueoceanceremony.jp
葬儀保険「千の風」:https://www.bell-shotan.co.jp/

▼出版・発刊物
月刊『終活』: https://butsuji.net/

▼グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/
株式会社エイジプラス   :https://ageplus.jp/
株式会社鎌倉新書ライフパートナーズ:https://www.kamakura-life.co.jp/
ベル少額短期保険株式会社 :https://www.bell-shotan.co.jp/company/
株式会社KS不動産パートナーズ:https://www.ksfp.co.jp/

PR TIMESより転載