「改葬」に関する意識調査の結果を発表

メモリアルアートの大野屋

 仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可、以下大野屋)では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。
 大野屋では、2019年3月1日~2019年3月13日にかけて、全国 30代以上の男女に対し「改葬」に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。

<調査概要>
◎ 調査対象: 全国 30代以上の男女                       ◎ 回答人数: 3,057人
◎ 調査期間: 2019年3月1日~2019年3月13日         ◎ 調査方法: インターネット調査

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【アンケート結果サマリー】
■「改葬をしたことがある」人は全体で5%であったものの、70代以上では30%が「改葬をしたことがある」と回答(-Q4)
■お墓の悩みで最も多いのは「お墓の跡継ぎがいない」(12%)(-Q1)
■「お墓の引っ越し」に対するイメージは「お墓が近くなる」が19%で最多に(-Q5)
■「お墓の引っ越しについて家族や親戚間で話題になるか」を聞いたところ「ない」が78%で最多に(-Q6)
■「お墓の引っ越し」を一括して行えるサービスを「利用したい」「興味はある」と答えた人は37%で30代が最多に(-Q7)
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Q1.現在お墓について悩んでいることはありますか?(複数回答)
 お墓に関する悩みごとを聞いたところ、「特に悩みはない」(54%)が最も多く、次いで「お墓の跡継ぎがいない」(12%)となりました。年代別では、各年代で全体の傾向と大きな差は見られませんでしたが、70代で「お墓の跡継ぎがいない」が全年代で最も低く6%、「お墓参りに行く時間が確保できない」についても全年代で最も低い0%となりました。

 

Q2.今あるお墓を希望する墓地や霊園に引っ越せることを知っていますか?(単回答)
 
今あるお墓を希望する墓地や霊園に引っ越せることを知っているか聞いたところ、「知っている」が22%、「知らない」が78%となりました。
 年代別に見ると、最も改葬の認知度が低かったのは30代で18%、認知度が高かったのは70代以上で39%となりました。

Q3.「改葬」という言葉を知っていますか?(単回答)
「改葬」という言葉を知っているかどうか聞いたところ、「改葬」という言葉を「知っている」「聞いたことがある」と答えた人の合計は25%、「知らない」と答えた人は74%となりました。年代別では、70代以上で「知っている」「聞いたことがある」と答えた人の合計は49%となり、全年代で最も高くなりました。

 

Q4.お墓の引っ越し(改葬)を実際に行ったことがありますか?(単回答)
 お墓の引っ越し(改葬)を実際に行ったことがあるかを聞いたところ、「改葬をしたことがある」「改葬について調べたことはあるが、実際にはしていない」と答えた人がそれぞれ5%、「改葬をしたことがない」と答えた人は90%となりました。
 

 年代別では、70代で「改葬をしたことがある」と答えた人が30%となり、全年代で最も高くなりました。
 また、60代では「改葬について調べてことはあるが、実際にはしていない」が20%と他の年代に比べて高い割合となりました。
 60代以上の世代は「改葬」に関して具体的に何らかの行動を起こした割合が他の世代と比較して高いことが伺えます。
 

Q5.お墓の引っ越し(改葬)について、当てはまるイメージを選択してください(複数回答)
 お墓の引っ越し(改葬)について当てはまるイメージを聞いたところ、「お墓が近くなる」(19%)が最も多く、次いで「お墓をなくす」(16%)、「高額な費用がかかる」(15%)となりました。

 

Q6.お墓の引っ越し(改葬)について、家族や親戚間で話題になることがありますか?(単回答)
 お墓の引っ越し(改葬)について家族や親戚間で話題になることがあるか聞いたところ、「ない」(78%)と答えた人が最も多く、「たまにある」(12%)、「過去にあった」(7%)、「よくある」(3%)という結果となりました。
 

Q7.お墓の引っ越し(改葬)について、行政手続きから遺骨・墓石の移設まで一括して行えるサービスがあれば利用したいと思いますか(複数回答)
 お墓の引っ越し(改葬)について一括して行えるサービスがあれば利用したいかどうか聞いたところ、「したい」「興味はある」の合計は34%、「したくない」は66%となりました。
 年代別に見ると、30代で「したい」が10%と他の世代に比べて高くなりました。
 

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≪調査結果まとめ~大野屋仏事アドバイザー 川島敦郎のコメント~≫

 今回は、今あるお墓を希望する墓地や霊園に引っ越す「お墓の引っ越し」(改葬)に関する意識調査を実施しました。改葬という行為の存在を知っている人は全体で22%とわずかでしたが、年代別にみると70代以上の4割は認知しており、また3割の人が実際に改葬を行っていることが分かりました。60代では、「改葬について調べたことはあるが、実際にはしていない」人が20%で各年代の中で最多でしたが、実際に「改葬をしたことがある」人は70代の30%に比べ、13%と半数以下の数字となりました。70代以上の人はお墓に関する悩みについても「特にない」と答えた人が7割と各年代で最も多くなったことから、改葬などの具体的解決策の実行により、お墓に関する悩み事を既に解決している人が多いことが推察されます。60代を境に、体力面などの問題も生じ具体的な行動に着手する人が多いようです。体力のある若いうちから、少しずつでもいいので終活に取り組むことが大切です。

 一方、改葬という行為、言葉の存在を知らない人は30代に最も多く見られたものの、改葬について行政手続きから遺骨・墓石の移設まで一括して行えるサービスがあれば利用したいと思うかという問いには「したい」「興味がある」と答えた人が4割に達するなど、各年代の中で最も高い興味度を見せました。
 また、お墓の引っ越しに対するイメージでは「お墓が近くなる」(19%)の次に多かったのが「お墓をなくす」(16%)でしたが、お墓の継承の不安から、自分の世代でお墓をなくすイメージが先行しているのではないでしょうか。
 「高額な費用がかかる」「手続きが面倒」といったイメージもある改葬ですが、大野屋では、改葬に関する手続きを一括して代行する「お墓の引っ越しおまかせサービス」を取り扱っており、ご好評をいただいています。
URL:http://www.ohnoya-cemetery.com/grave/moving/service.shtml?utm_source=press&utm_medium=pr&utm_campaign=1908
年齢の高い方はもちろん、これから生まれるお墓に関する様々な悩み、困りごとに向き合っていく若年層の方にも改葬の基礎知識から手順、費用まで一覧で分かりやすくご紹介しているので、安心してご相談いただけます。

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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年にわたり、
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PR TIMESより転載

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