株式会社メモリアルアートの大野屋が「人形供養祭」を開催しました。
「人形供養祭」は、人形のお葬式ではなく、人生を共にしてくれた人形に感謝と労いを伝える場です。
同社では、10年以上に渡り、「人形供養祭」を執り行っています。今回は、コロナ後最多となる3147体の人形が届きました。
仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都立川市、代表取締役社長 奥田実)は、2024年5月12日(土)に「人形供養祭」をフューネラルリビング横浜にて開催いたしました。
当社では10年以上に渡り、「思い出はあるけど、どのように処分したら良いかわからない」というお悩みにお応えし、いままでの人生を共に歩んだ人形や写真に感謝と労いを告げる人形供養祭を実施しています。近年終活需要が高まる中で、今回の人形供養祭には思い出の人形や写真などコロナ後最多3147体の人形が会場となる式場、フューネラルリビング横浜に届けられました。
5月12日(土)に行われた供養祭では、当日までに272名の方が人形や写真を持参し、法相宗大本山 奈良薬師寺の後藤信行師によって法要が執り行われました。
参加者たちは、それぞれの思い出の人形・写真に感謝を告げられました。
姉妹、子どもと一緒に参列した参列者は、「おじいちゃんからもらった七福神の置物や、5月人形、ひな人形など十数体を持ってきました。家の建て替えを予定していて、なかなか置き場がないけど処分するのも寂しいと思っていたところ人形供養祭があるというのを知り初めて参加しました。今日のような感謝の場があるのはありがたいです」と感想をいただきました。
供養祭終了後には、祭壇に並べられた人形・写真の数々からご自身の人形を見つけられ、参列者同士で思い出に浸る時間を過ごされていました。
「人形供養祭」は、決して人形にとってのお葬式ではなく、今まで人生を共にしてくれた人形に感謝と労いを伝える場です。
■ 今後の供養祭の予定
当社では2011年より、雛人形やぬいぐるみなどを集めた人形供養祭を実施しています。小さな頃から一緒に生活を共にしたり、両親や祖父母から買ってもらったものなど、お一人お一人の思い出を大事に伺いながら人形の処分とお気持ちの整理のお手伝いをしてまいりました。
また2024年3月には、昨今広く一般化している“推し活”に注目し、推し活の代表アイテムである“ぬい”を集めた供養祭「ぬい供養祭」を実施するなど、今後も幅広い感謝の気持ちに応える供養の場を提供してまいります。
今後の供養祭実施予定
■人形供養祭 2024年9月4日(水)11時開催
会場 :おおのやホール小平
人形・写真受け入れ期間:2024年8月1日( 木 )~ 9月3日( 火 ) 17時まで
■ フューネラルリビング横浜について
「フューネラルリビング横浜」は、1日1組限定の「リビング葬」と呼ばれる、ご自宅のリビングで行うようにご使用いただけるタイプの「家族葬」向け式場です。専任のコンシェルジュが、併設したキッチンでお食事のご用意や、会葬者への対応などをすることで、ご遺族は故人とゆっくりお別れの時間をお過ごしいただけます。
さらに2023年9月より、カスタムメイド法事サポートサービス「私とみんなの法事サービス~リビング法事~」を提供開始いたしました。
従来の法事形式にとらわれず、親族以外の親しい友人なども招いた、弔い直しの場を個別にヒアリングし企画提案するアフターサービスです。
■会社概要:メモリアルアートの大野屋
メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年以上にわたり、お葬式、お墓、お仏壇、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。さらに、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」や、「手元供養商品:ソウルジュエリー」など、先進的な取り組みを続け、お客様起点のサービスを開発し続ける仏事関連総合サービスです。
HP: http://www.ohnoya.co.jp/
FB: http://www.facebook.com/ohnoya
設立 :1939年3月(昭和14年)
資本金 :1億円
決算期 :12月
代表者 :代表取締役 社長 奥田 実
所在地 :〒190-0012 東京都立川市曙町2-22-20 立川センタービル9階
事業内容 :墓所・墓石の販売/ 墓所造営/葬祭業/仏壇・仏具の販売/保険
※「業界・世界初」について(2024年1月:当社調べ)葬儀業界において、推し活の“ぬい”を対象にした供養を調査