『今、海洋散骨が注目される訳』年々利用者が倍増する自然葬のひとつ海洋散骨葬の詳しい内容を体験談を添えてご紹介いたします。

Paraisol

ご参加いただいた皆様が笑顔で迎える旅立ちの式『海洋散骨葬』
ルールやしきたりにとらわれずに自由なセレモニーを執り行わせていただきます。
出港から帰港まで好きな音楽を流し、気持ちの良い潮風に吹かれながら迎える旅立ちの式は、きっと記憶に残るご供養となり故人様も笑顔で見守ってくださっている事と思います。

海洋散骨葬とは、故人の火葬した遺骨を花や供物と一緒に海に撒く供養を海洋散骨葬といいます。
祭祀の目的を持ち、形式にとらわれず自由に故人を自然に還すという新しい形の葬送として認知されてきています。少子高齢化やお墓の後継者問題、経済的な負担軽減など様々な理由で海洋散骨をひとつの選択肢として選ばれる方が増え、現代のニーズにあった供養として定着してきています。
その他にも家族旅行のひとつの行事として南の島を訪れ、笑顔でご供養できるといったところも人気の理由となっています。
散骨を行う時期は自由ですが、四十九日法要が終わったタイミングで多くの方が散骨しています。

 

海の音色の散骨ポイントは沖縄から南西に430キロの位置にあり、日本最南端の波照間島や、日本最西端の与那国島があり、自然が多く残る素晴らしい地域で、平均水温も25度と高く年間を通して温暖な気候となっています。日本近海を流れる海流は大きく分けて2つあり、一つは太平洋側を流れる暖流の黒潮、この海流は八重山諸島を通り沖縄、九州を抜け四国、本州へと日本列島を沿うように北上していき、次第に太平洋へと流れて行きます。もうひとつの海流は黒潮から分流した対馬海流、この海流も暖流となっており日本海側を北上して行きます。
海流の大部分が津軽海峡を抜けて太平洋側へ流れて行きますが、一部はさらに北上し、宗谷海峡からオホーツク海へと抜けて行きます。八重山諸島は海流のスタート地点ともいえる場所で、カラフルな魚や海亀などが多く住む日本最大の石西礁湖はまるで竜宮城のようです。

 

セレモニーの内容 こちらではご遺族の方に乗船していただくチャーターコースをご紹介させていただきます。
まず、お申し込みいただいた段階でご遺族様がどの様なセレモニーを行いたいかを確認させていただき、お伺いさせていただいた内容を元に乗船人数やご年齢によって様々なプランをご提案させていただきます。
例えばご高齢の方が乗船している場合はセレモニー終了後に移動距離の少ない竹富島へ上陸していただき、散策後に昼食を取っていただくプランもございます。お子様が多く乗船されている場合は、散骨ポイント周辺のウミを覗き込み、ちょっとした海水浴をされるご家族様も多くいらっしゃいます。せっかく素晴らしい景色が広がる南の島まで起こし頂くわけですから、方の力を抜き明るく楽しいご供養を行っていただけるよう誠心誠意ご対応させて頂きます。また、全ての遺骨を撒くのは寂しいと思われる方に委託分骨プランもございます。その他に生前予約、委託散骨も取り揃えております。各プランの料金はHPをご覧くださいhttps://uminoneiro.com/

体験談 こちらでは実際に海洋散骨を行っていただいたご遺族様のお礼のお便りをご紹介させていただきます。
『一部省略
散骨ポイントに向かう途中に見た透き通る海の色が頭から離れません。風も気持ちよく、船酔いを心配していた娘たちの緊張もほぐれて来たころに式が始まり、綺麗なお花を撒き、父が好きだったお酒のビンを見たときにこみ上げる思いがありましたが、娘たちが笑顔で居てくれたので私も明るく送り出す事ができました。遺骨の入った袋が溶けて海の中へと広がって行くのを見たときに自然に還るということがなんとなく分かった気がします。私たちの世代からお墓を用意しても、その管理や維持でお嫁に行く娘たちに負担がかかることを想像すると散骨して本当に良かったと思っています。先日届いた散骨式の写真を見て参加できなかった母も健やかな表情で写真を眺めていました。又来年に法要でお邪魔させていただきますので、その際も是非よろしくお願い致します。このたびは大変お世話になりました。ご対応くださった皆様には心から感謝いたしております。』以上、ご遺族様のお便りより。

 

 

『会いにいけなくなっても思いは届けたい』そんなお気持ちにお応えするため、海の音色では日本で初めて、全国で散骨を行った方すべてを対象とした、『竜宮への想い』という無期限無料サービスを行っております。このサービスは海の音色で散骨を行っていない方でもご利用いただけます。年に一度ご遺族様からお預かりした水溶性のお手紙を献花、献水と一緒に海へとお届けいたしております。

詳しくはホームページをご覧になってください。
海洋散骨海の音色
https://uminoneiro.com/

故人様との関係や様々なケースがございますので、無理をなさらずゆっくり少しずつお気持ちに整理をつけることから始められる方もいらっしゃいます。

PR TIMESより転載

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