よりそう
お寺とご縁のない方が気軽にお坊さんを呼ぶことができる定額の僧侶手配サービス※1「お坊さん便」および定額葬儀サービス※2「よりそうのお葬式」を運営するよりそう(本社:東京都品川区、代表取締役:芦沢雅治、以下「よりそう」)は、平成の中で出会ったモノや平成に対する感謝の想い(コトダマ)をお坊さんが供養し、お坊さんと共に“ありがとう平成”を伝えるイベント「ありがとう平成便~改元寺~」を、本日4月18日(木)から21日(日)までの4日間、浅草・「まるごとにっぽん(〒111-8535 東京都台東区浅草2-6-7)」1Fイベントスペースで開催しています。13:30現在、約150人が来場と大盛況です。
■開始1時間で約150人が来場!「平成名残惜しい!」という声も
本イベントでは、平成の思い出が詰まったモノをお持ちいただく「モノ供養」と、平成に対する感謝の思いをオリジナル絵馬に書いていただく「コトダマ供養」を実施。お坊さんがその場でそれぞれの供養を行っています。みなさまの持ち寄った平成の思い出が詰まったモノや絵馬を集め、写真を撮ることができる「#平成フォトスポット」も人気です。また、イベントにご参加いただいた方には、平成への感謝や令和への希望が平成の流行語で書かれた特製おみくじ「ありがとう平成みくじ」をプレゼントしています。
茨城県から観光で浅草に来ていたというS・Nさんは「なかなか自分の言葉で平成を振り返ることがないので良い機会でした。再来週には令和だと思うとなんだか名残惜しいです(笑)。令和も楽しく暮らせたらいいですね。」と、平成と令和への想いを述べていました。
また、13:30現在 「モノ供養」には、ルービックキューブや懐かしの漫画など、初日から早速平成の思い出の数々が並べられています。
また、イベント会場以外でも「モノ供養※画像アップロードのみ」と「コトダマ供養」ができるWEBサイト「WEB改元寺」( http://kaigen-ji.jp )も4月30日(火)までの期間限定で登場。お坊さんとの接点を持つことが少なくなっている現代において、お寺やお坊さんと人々との橋渡しになることを目的としているよりそうの「お坊さん便ラボ」が、「ありがとう平成」の気持ちとともに平成最後にみなさまの思い出を大切に供養いたします。
■お坊さんと伝える「ありがとう平成」の気持ち
2019年4月30日(火)をもって歴史に幕を閉じる“平成“。大きな節目である“改元“を迎えるにあたり、お坊さんと社会が疎遠になりつつある時代において、お坊さんと現代社会を生きる人々との橋渡しができないか?と「お坊さん便」は考えました。そこで、お坊さんが執り行う行事の一つであり、何か・誰かとのお別れに際して感謝や尊敬の気持ちを示す「供養」に重ねて、平成という時代に関わる“モノ“や自分自身の“コトダマ(=言葉)“を供養することで”ありがとう平成“の気持ちを伝え、新しい元号を気持ちよく迎えるために本イベントの開催に至りました。
■「ありがとう平成便~改元寺~」開催概要
・日時:2019年4月18日(木)~21日(日)12:00~17:00
・場所:まるごとにっぽん 1Fスペース(〒111-8535 東京都台東区浅草2-6-7)
▼「供養」の意味と本企画の関連性
供養とは、サンスクリット語の「尊敬」を意味する言葉が由来と言われ、相手に対する尊敬の念に基づいて何かを捧げる行為を指します。一般には、ご先祖様や仏様に対して行うイメージが強い言葉ではありますが、その本質的な意味は「尊敬や感謝の思いを示すこと」であるといえます。
よりそうは、葬儀や僧侶手配サービスの提供を通じて多くの方の供養をお手伝いしてきました。供養という場面は、ご先祖様や故人様への尊敬や感謝の気持ちを認識し、自らの生き方を見つめて新たに踏み出す機会でもあります。「お坊さん便ラボ」では、供養のもたらす意義をより多くの方に知っていただきたいと考えています。
そこで、日本の発展と成熟をもたらした“平成“の終わりに、多くの人が感じている平成時代に対する感謝や尊敬の気持ちを、供養という形で表明する事ができる場を作ることを趣旨として、本企画を実施することにいたしました。
▼モノ供養
平成に出会った・思い入れのあるモノをお持ちください。みなさまの思い出を「ありがとう平成」の気持ちと共にイベント会場でお坊さんが読経により大切に供養いたします。
又、お預かりした供養物を展示した祭壇「#平成フォトスポット」も登場。「平成」「令和」 のパネルと一緒に写真撮影ができるエリアもご用意しております。
●サイズ規定:W300×D300×H300mm以内
●重さ規定 :1個あたり5Kg以内
●お持込例 :ポケベル、ポータブルゲーム機、ガラケー、ルーズソックス、平成に発売を終了した雑誌 等々
以下はお持込いただけません。
【お持込みいただけないもの】
生もの | 生鮮食品全般 |
医療廃棄物 | 感染性一般廃棄物(血液等の付着した包帯・脱脂綿・ガーゼ・紙くずなど) 感染性産業廃棄物(汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、注射針など) |
遺灰 | 故人・ペットを含むすべての遺灰 |
家電リサイクル法対象物 | エアコン、TV(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機 |
消防法で定められている危険物 | 酸化性固体、可燃性固体、自然発火性物質及び禁水性物質、引火性液体、自己反応性物質、酸化性液体 |
▼コトダマ供養
平成への感謝の言葉を特製絵馬に書き、改元寺に奉納することができます。大切な思いを乗せた絵馬をイベント会場でお坊さんが読経により供養いたします。皆様が奉納した絵馬と一緒に写真を撮ることができる絵馬掛所もご用意しております。
▼ご来場の方へは、特製おみくじ「ありがとう平成みくじ」をプレゼント!
イベントにご参加いただき「モノ供養」「コトダマ供養」のいずれかに奉納をしていただいた方には、平成への感謝や令和への希望が平成の流行語で書かれた特製おみくじ「ありがとう平成みくじ」を1人1枚配布いたします。平成の流行語を使った改元にまつわるメッセージが書かれた特製おみくじはSNS映えすること間違いなし!?
■ 「WEB改元寺」も限定登場!
イベントにご来場いただけない方もイベント同様に「モノ供養※画像アップロードのみ」と「コトダマ供養」を体験できる「WEB改元寺」が登場!供養を行った方にはデジタル上で特製おみくじ「ありがとう平成みくじ」が1人1枚発行されます。平成への感謝、新元号への意気込みなどを是非「WEB改元寺」へお納めください。
URL:http://kaigen-ji.jp
■「お坊さん便ラボ」 について
人生の”辛い瞬間”に遭遇した人や様々な“旅立ち”を迎える人と、その力になりたいお坊さんをつなぐ、よりそうのプロジェクトです。わたしたちは、僧侶手配サービス『お坊さん便』を通して、お坊さんを必要とする社会のニーズとお坊さんの「人の助けになりたい」という思いに触れてきました。仏教には、人生の辛い瞬間を乗り越え新しい旅立ちを応援してくれる教えがあります。それは、現代の社会課題や生活者の悩みを解決するヒントやきっかけになるかもしれません。お坊さんと社会が疎遠になりつつある今、お坊さんの可能性を生活者に伝える橋渡し役として、わたしたちができることを提案していきます。
■よりそうについて
2009年に各種レビューサイト運営会社としてスタートし、お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。レビューとして寄せられたお客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年に独自の定額葬儀サービス「よりそうのお葬式(旧:シンプルなお葬式)」および定額の僧侶手配サービス「お坊さん便」をリリース。全国の葬儀社およびお坊さんと提携し、47都道府県全てにおいてサービスを提供する仕組みを構築。2019年4月時点で提携葬儀社数は約900社、提携僧侶数は1,300名を突破しています。2018年3月には終活から遺品整理を一元で提供するブランド「よりそう」をリリース。葬儀・供養を基点として永代供養、墓石、仏壇、位牌の販売なども手がけるライフエンディング・プラットフォームを構築しています。
■WEBサイト
「よりそう」 https://www.yoriso.com
「よりそうのお葬式」 https://www.kakuyasu-sougi.net
「お坊さん便」 https://obousan.minrevi.jp
※1 「お坊さん便」における定額とは、予め定めた金額で葬儀の読経などを行うお坊さんを手配することを指します。依頼の内容によって別途オプション費用が発生する場合があります。
※2「よりそうのお葬式」における定額とは、プランごとにサービス内容を定義し、その内容に限って予め定めた金額でサービス提供することを指します。利用者がプラン内容を超えるサービスを希望する場合や、居住地域および斎場や火葬場までの距離等によって、別途費用が発生する場合があります。