聖隷福祉事業団は、毎年10月1日が「終活を考える日」として認定されたことを発表しました。
「終活を考える日」を制定することで、終活関連の各団体が活動しやすくなり、困っている人に情報を届きやすい状況をつくることを目的としてるようです。
社会福祉法人 聖隷福祉事業団
社会福祉法人 聖隷福祉事業団(法人本部:静岡県浜松市/理事長:青木善治)が運営する介護付有料老人ホーム 松山エデンの園(愛媛県松山市/園長:橋本美穂/以下、松山エデンの園)は、この度、毎年10月1日を「終活を考える日」として、一般社団法人 日本記念日協会に申請し、記念日として認定されました。
【登録の目的】
終活を考えるきっかけづくりが目的
【登録の背景】
高齢者(入居検討者や入居者、家族)の方々から老後の住まい、遺言、介護、認知症、任意・成年後見、お墓についてなどのお悩み相談を多数受けていたため、「終活シニア大学」を一般社団法人 終活サポート協会と開講し、松山を中心に終活の講義を無料で2021年~2022年の2年間開催した。
講義を行い、終活に困っている方や何から始めればよいかわからない方などに出会ったのと、何より相談する場がないということがわかり、何かきっかけがあればもっと身近な方に相談しやすいのではないかと考え、記念日登録をした。
全国には終活の団体が多数あるため、「終活を考える日」で各団体が活動しやすくなり、1人でも困っている方に情報が届きやすくしたい。
【日付の由来】
10月→「じゅうがつ」→「しゅうかつ」→終活
10月1日を「終活を考える日」にして、10月を終活月間とみなし、1人で考えたり悩んだりせずに家族や友人・知人等と相談できるようにしたい。