一般墓の「墓じまい（改葬）」をした結果、5割強の人が「心の負担が軽くなった」と感じている！株式会社宙の会が「墓じまい（改葬）」に関する実態調査を実施！～宙の会～

株式会社宙の会は、「墓じまい（改葬）」に関する実態調査を実施し、その結果を公表しました。
それによると、墓じまい（改葬）を考えた理由として、「お墓が遠方にありお参りが難しいため」と回答した人がもっとも多くなっています。

株式会社 宙の会

管理費不要の樹木葬や納骨堂の企画・運営を行う株式会社宙の会（本社：東京都千代田区 、代表取締役：臂 幸子）は、一般墓の墓じまいと改葬を実施した経験のある方を対象に「墓じまい（改葬）」に関する実態調査を実施しました。この調査結果から、墓じまいに関する人々の考えやその実態などが明らかになりました。

＜背景＞
高齢化社会や少子化が進む中、従来の「家族墓」を維持することが困難な家庭が増えています。継承者不足や費用負担、墓地の遠方化といった理由から、お墓を整理する「墓じまい（改葬）」を決断する人も多いものと思われます。一方で、改葬先の選択肢や手続き、費用の不安などから決断に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。そこで、株式会社宙の会は、一般墓の墓じまいと改葬を実施した経験のある30代～70代の男女を対象に「墓じまい（改葬）」に関する実態調査を実施しました。

＜調査サマリー＞
・墓じまい（改葬）を考えた理由で最も多いのは「お墓が遠方にありお参りが難しいため」
・約6割の人は墓じまい（改葬）にかかった費用が50万円以下となっている
・改葬先を選ぶ際に、最も多くの人が重視したことは「永代供養であること」
・墓じまい（改葬）を行う際、苦労を感じた人が最も多かったことは「手続きや法的な準備」
・墓じまい（改葬）をした結果、5割強の人が「心の負担が軽くなった」と感じている

＜調査概要＞
調査期間：2024年12月10日～12月12日
調査方法：インターネット調査
調査対象：一般墓の墓じまいと改葬を実施した経験のある方（30代～70代の男女)
調査人数：331名
モニター提供元：RCリサーチデータ