株式会社日本香堂は、お線香ブランド『毎日香』の新TVCMを2024年1月1日(月)より、全国で放送することを発表しました。
『毎日香』が時代が移り変わっても人の心に寄り添う商品になる願いを込めて、今回のCMでは、親子の会話がつなぐ想いを描いたそうです。
「ねぇ、ママもう一回手を合わせてもいい?」親子の会話が描く、お線香を通じてつないでいく家族の想い。
株式会社 日本香堂(本社:東京都中央区、代表取締役社長:土屋義幸)は、お線香ブランド『毎日香』の新TVCMを2024年1月1日(月)より、全国で放送開始いたします。
- 『毎日香』新CMに込めた想い
『毎日香』の発売は明治42年(西暦1909年)。100年以上続く、日本香堂で一番歴史の長いお線香ブランドです。これまでのCMではキャラクターの「さだきち」とともに、ふるさとの温かさを描いてきました。
時代とともに私たちの生活環境は変わり、お線香のありかたも変化しています。『毎日香』も現代の生活ニーズに合わせ、けむりや香りが控えめな商品も展開してきました。100年以上続くブランドとして、時代が移り変わってもずっと皆さんの心に寄り添う商品でありたいと願い、今回のCMでは現代の家庭を選び、親子の会話がつなぐ想いを描きました。
― お線香をあげて、手を合わせるシーン
一般的に“手を合わせること”は食事のあいさつや、感謝や謝罪の気持ちを伝えるときなど、日常の中で、ごく自然な習慣のように感じます。お線香をあげるときも同様に、故人を想い手を合わせます。
当社は、お線香の前で手を合わせる想いも、これからを願う明るいものでもあってほしいと願っています。
『毎日香』の名前に込められた「日々を元気に生きてゆく人の心の糧として毎日使ってもらいたい」という想いとつながっています。
― 「お線香のもう一つの意味」
今回のCMでは、お線香をあげて手を合わせる現代家庭の親子が登場します。会話の中での「お線香のもう一つの意味」とは、「これからの日々への願い」です。今があることへの感謝と、これからへの願いをお線香を通じてつないでいく姿を描いています。
- ストーリーボード
娘)ねぇ、ママ、もう一回手を合わせてもいい?
お線香のもう一つの意味、知ってる?
母)家族がいい1日を過ごせますように…
母)でしょ?
娘)おばあちゃんが教えてくれたんだ。
つないでいく感謝と願い。
白檀の香り。お線香は、毎日香。
- CM概要
タイトル:毎日香「お線香のもう一つの意味」篇 30秒
出演:斉藤 百花、高田 和加子
TVCM放送開始日:2024年1月1日(月)
放送エリア:全国で順次放映
YouTube・特設サイトでは、先んじて12月20日(水)からご覧いただけます。
YouTube URL:(本編)https://youtu.be/OmZOjakfsws
(出演者コメント)https://youtu.be/J6wjCv-vGJA
特設サイト:https://www.nipponkodo.co.jp/cminformation/
- 『毎日香』商品情報
商品名(左から):毎日香 中型バラ詰/毎日香ナチュラル さくら バラ詰/毎日香ナチュラル バラ詰
明治42年(1909年)発売。ブランド名には「日々を元気に生きてゆく人の心の糧として毎日使ってもらいたい」という願いが込められている。パッケージに描かれた瑞雲とふくよかな白檀(びゃくだん)の香りが特長。
発売110周年を迎えた2019年には、自然な使い心地のお線香『毎日香ナチュラル』より、けむり・香りが控えめで灰が少ない『毎日香ナチュラル さくら』が新登場。現代の生活環境に合わせた『毎日香』も展開している。
『毎日香ナチュラル』ブランドサイト:https://www.nipponkodo.co.jp/newproducts/mainichikoh/
【株式会社 日本香堂】
天正年間創業、宮中御用を務めた香の専門職「香十」より脈々と続く調香技術を受け継いで今に至る。
世界中の最高級な香原料を調達、独自の調香技術をベースに、一貫して人々の暮らしと共にある香りづくりに徹し、日本の香の伝統を時代に即したかたちで、未来へとつなげている。