相続発生後「3ヶ月以内」に判断を迫られる選択肢は17個 ── 約8割の相続経験者が「期限があることを知らなかった」~Mycat~一般公開

相続
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株式会社Mycatが運営するAI相続税シミュレーター「相続AI」は、相続発生後の手続き期限に関するレポートを公開しました。
それによると、相続を経験した人の約8割が各手続きに期限があることを事前に認識していなかったことがわかりました。

AI相続税シミュレーター「相続AI」が国税庁データと日本FP協会調査をもとに、”時間切れ相続”の実態を可視化

株式会社Mycat

株式会社Mycat(本社:東京都目黒区)が運営するAI相続税シミュレーター「相続AI」(https://souzoku-ai.xyz)は、国税庁の公開データおよび日本FP協会の調査結果をもとに、相続発生後の手続き期限に関するレポートを公開しました。

3ヶ月以内に17個の判断が必要

相続が発生すると、法律上さまざまな期限が定められた手続きが発生します。相続AIの整理では、相続発生後3ヶ月以内に判断・着手が必要な項目は17個に上ります。
主な期限付き手続きの例:

  • 7日以内: 死亡届の提出
  • 14日以内: 年金受給停止届、健康保険の資格喪失届
  • 3ヶ月以内: 相続放棄・限定承認の申述(家庭裁判所)
  • 4ヶ月以内: 所得税の準確定申告
  • 10ヶ月以内: 相続税の申告・納付
  • 1年以内: 遺留分侵害額請求の期限

特に「相続放棄」は3ヶ月を過ぎると原則として認められず、被相続人の負債を引き継ぐことになります。この期限を知らなかったために意図せず債務を相続したケースは少なくありません。

多くの相続人が「期限を知らなかった」

日本FP協会「相続についてのアンケート調査」によると、相続を経験した人の約8割が「各手続きに期限があることを事前に知らなかった」と回答しています。相続は多くの人にとって初めての経験であり、事前に情報を得る機会が限られていることが背景にあります。
(出典:日本FP協会「相続についてのアンケート調査」)

「時間切れ相続」による経済的損失

期限を過ぎた場合の主なリスクは以下の通りです。

  • 相続放棄の期限切れ: 被相続人の負債を全額相続
  • 準確定申告の遅延: 延滞税・加算税の発生
  • 相続税申告の遅延: 無申告加算税(最大20%)+ 延滞税
  • 相続登記の未了: 2024年4月から義務化、過料の対象

国税庁「相続税の申告事績の概要」によると、相続税の申告件数は年間約15万件に達しており、期限切れによる加算税等の発生件数も増加傾向にあります。

相続AIの活用

相続AIでは、被相続人の資産情報を入力するだけで、相続税の概算額と各手続きの期限を一覧で表示します。「何を」「いつまでに」「どこに」届け出る必要があるかを整理し、時間切れを防ぐためのスケジュール管理にご活用いただけます。
※ 本レポートは公開データに基づく参考情報です。個別の相続手続きについては、税理士・司法書士・弁護士等の専門家にご相談ください。
▼ 本件の詳細 https://souzoku-ai.xyz/news/inheritance-17-decisions-3months
■ 会社概要
社名: 株式会社Mycat
設立: 2025年2月5日
所在地: 東京都目黒区三田2-7-22
事業内容: AIを活用した中小企業・個人向けサービスの企画・開発・運営
最新のお知らせ: https://souzoku-ai.xyz/news
コーポレートサイト: https://mycat.business
お問い合わせ: info@mycat.love

PR TIMESより転載