マークスライフ株式会社は、実家の相談窓口「じつまど」の提供を一部地域・提携先で開始しました。
これは、離れて暮らす親や介護やケアが難しい家族をサポートするワンストップサービスで、住まい、生活、介護、相続など多岐にわたる悩みに対応します。今回の概念実証プロジェクトをもとに本格的なサービス化を目指します。
「世のために。人のために。」を企業理念とするマークスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花原浩二、以下 「当社」)は、この度、離れて暮らす親御様や同居していても介護やケアが難しいご家族様をサポートするために、高品質なワンストップサービスの実証提供として、実家の相談窓口「じつまど」を2025年6月5日(ろうごの日)より一部地域・提携先にて開始いたします。
本取り組みは、今後の正式ローンチを見据えた概念実証(Proof of Concept:POC)であり、ご高齢者様とそのご家族様の課題解決に向けた実用化検討の一環として実施されます。

■高齢化社会の課題をワンストップで解決する「じつまど」本格始動に向けて
当社は、これまで心理的な問題によりイメージが下がってしまった不動産、いわゆる事故物件を取り扱う「成仏不動産」を筆頭に、近年は「葬祭事業者サポート」「おまもり不動産」など複数のサービスを展開してまいりました。これらのサービスを通じて、葬祭事業者様や介護事業者様と業務提携を深め、提携企業様の顧客に対して、不動産の売買だけでなくご実家の想い出の詰まった家財整理のお手伝いなど顧客のニー ズに応えるサービスを提供してまいりました。
この度、「実家」にまつわる生活全般のお困りごとを、各分野の専門家と連携して、多角的にサポートできる体制を整え、新サービス実家の相談窓口「じつまど」をスタートする運びとなりました。
■実家にまつわる悩みは増加の一途
超高齢化が進行する日本において、65歳以上の高齢者がいる世帯は全世帯の約2世帯に1世帯にのぼり、そのうちの約6割は、高齢のご夫婦のみまたはご高齢者の一人暮らしという構成です。(※1)。
離れて暮らす親御様を心配するご家族様や、同居しながらも仕事や育児で十分なサポートができない方々から、多岐にわたる悩みや相談が寄せられています。
一方で、関連する支援サービスは分野ごとに分散しており、「どこに、何を、どう相談すればよいのか分からない」という声も少なくありません。少子高齢化が進み、単身高齢者世帯の増加が進む中で、こうした悩みや不安は増え続けると予想されます。
■「じつまど」が提供する包括的サポート
当社はこのような社会背景を踏まえ、「じつまど」を通じて専任の担当者が「実家」にまつわる悩み事を丁寧にヒアリングし、ご相談者様の状況に合わせて最適なサービスのご案内・調整・提供を行います。住まいの問題だけでなく、生活・介護・相続・見守り・片付けといった多様なニーズに応じた包括的な相談窓口を目指します。
今回の「じつまど」は、まずは提携先企業様や限定地域での試験導入を通じて、実際のニーズ把握やサービス設計のブラッシュアップを図る概念実証プロジェクトとなります。
本実証を通じて得られた知見をもとに、将来的な全国展開、そして本格的なサービス化に向けて体制を強化してまいります。
※1:出典 令和6年版高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/06pdf_index.html

≪提供サービス一覧≫



会社概要
当社は、「世のために。人のために。」を企業理念として掲げ、お客様のお困りごとに真正面から向き合ってきました。業界の常識では難しいとされる課題でも、可能性を追求し、専門知識と真摯な気持ちをもって、お客様と一緒に解決策を探してまいりました。
今後も挑戦を続け、より多くの人々が心から安心し、明るい気持ちで人生を歩める、そんな社会の実現を目指していきます。
社名 :マークスライフ株式会社(マークスライフカブシキガイシャ)
本社所在地 :東京都中央区日本橋本石町三丁目1番2号 大阪ガス都市開発日本橋ビ ル4階
代表者 :代表取締役 花原浩二
資本金 :272,466,662円(資本準備金含む)
宅地建物取引業 :国土交通大臣(1)第10129号
事業内容 :不動産買取事業 / 不動産仲介事業(売買仲介および賃貸仲介)/不動産 活用コンサルティング事業
設立:2010年
サービス一覧 :成仏不動産 / 葬祭事業者サポート/ おまもり不動産 / 中立不動産 / 富動産市場 /負動産の総合病院 / 海外不動産
URL:https://marks-house.jp/