老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、「帰省時の介護・老後に関する親とのコミュニケーション意向調査」を実施し、その結果を公表しました。
それによると、約4割の人が親と介護や老後について何らかの話をすることを考えていることがわかりました。
目次
- 会話意向があるのは4割、若い世代ほど意向が強い傾向に。話そうとしている内容は1位「健康状態」2位「老後の資金計画や経済面」3位「生前整理・遺品整理」の一方、会話しない理由では心構えや準備の課題も
- まもなく年末年始の帰省シーズン。2025年は介護関連のテーマがますます身近になることが予想される中、親とのコミュニケーション意向は?
- 調査結果サマリー
- 年末年始の帰省時、介護や老後に関して親と会話意向があるのは4割。若い世代ほど意向が強い結果に。
- 話そうとしている内容は1位「健康状態」2位「老後の資金計画や経済面」3位「生前整理・遺品整理」。
- 親と介護や老後について話さない理由では「具体的に何を話せばいいかわからない」、「話を切り出すタイミングがない/わからない」、「自分から話していいかわからない」など心構えや準備に関する課題も。
- 「親の介護や老後に関して不安に感じていること」は1位「仕事と介護との両立」2位「精神的な負担・ストレス」3位「介護にかかる費用と負担者」。親の介護にかかわることで受ける自身への影響を不安視。
- 「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹(こすげひでき)のコメント
- 調査概要
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