コロナ感染者の葬儀が通常施行・通常料金で可能となります ~ラストライフ~

ラストライフ (3)

大阪府を中心に葬祭事業を展開するラストライフは、新型コロナで亡くなった方に対する通常対応の開始を発表しました。新型コロナへの特別対応を余儀なくされてきた葬儀業界でも、規制緩和の動きが活発化し始めたようです。

有限会社ラストライフ

1月9日より対策費等追加料金無しで葬儀可能 大阪府内6会館でフローラルホールとして葬祭業を運営する有限会社ラストライフ(本社:大阪市城東区 取締役:坂本英教 URL:https://floralhall.jp/)は2023年1月9日より、新型コロナウイルスで亡くなられた方でも通常のお葬式を行えるよう変更を行います。さらに感染症対策費などのコロナに由来する追加費用は不要で、弊社通常プランでのお手伝いが可能です。 新型コロナウイルスが発生した2019年以降、全国の葬儀社は全国的に2020年7月に策定された厚生省における火葬等のガイドラインに則った葬儀を施行せざるを得ない状況に陥りました。
その間、大切なご家族様との拝顔も叶わずそのまま火葬される例や悪徳な葬儀社が感染症対策費等の法外な請求を行う例など業界として混迷を極めました。

ラストライフ (2)

弊社はこれまでガイドラインに則りつつも3密を避け消毒・検温の徹底に合わせ、ZOOMを利用し、遠方からのご拝顔が可能なリモート葬儀も無料で行ったり、お骨になった後に骨葬として儀式を施行できるようにするなど、可能な限りご遺族様の意向に寄り添う取り組みを行ってまいりました。

 

 今回、弊社として昨今の社会情勢およびご遺体からの感染リスクが限りなく低いという科学的知見に基づき、他社に先駆け本年1月9日より弊社通常の料金プランでの施行を行うことと致します。
※参列者同士の感染を防ぐために密を避ける、消毒を徹底する等の基本的な対策は通常通り行います。

 この施策により他社も追随し、葬儀業界全体として追加料金等が発生しない正常な形へ戻っていく事を願って止みません。

PR TIMESより転載

カテゴリー最新記事

目次