葬儀社の業績・利益を調べる場合、帝国データバンク(TDB)か、商工リサーチ(TSR)、はたまた日経テレコンで調べるのが一般的ですが、いずれも有料です。
ちょっと知りたい、ざっくり今すぐ把握したい、葬儀社の業績・利益の比較をしてみたい、そんな方に向けてまとめました。
今回は株式会社 公益社の現状について、貸借対照表をもとに分析いたします。
決算公告は上場企業の決算資料ほど詳細ではありませんが、事業の大まかな状況はつかめますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 株式会社 公益社の概要
- 公益社の事業展開
- 燦ホールディングスときずなホールディングスの経営統合
- 葬儀社の決算公告とは
- なぜ葬儀社は決算公告をおこなうのか?
- 公益社の貸借対照表
- 公益社の自己資本比率は48.10%
- 公益社の資産と負債について
- 資産合計の推移
- 負債合計の推移
- 公益社の純資産について
- 純資産合計の推移
- 当期純利益の推移
- 利益剰余金の推移
- 株式会社 公益社のまとめ
株式会社 公益社の概要
株式会社 公益社は、1932年(昭和7年)に大阪・北浜で創業し、1971年には葬祭センターの先駆けといわれる「千里会館」が完成しました。
1994年に大阪証券取引所市場新二部に株式上場し、2000年9月に東京・大阪証券取引所市場第一部に指定替えしています。
公益社の事業展開
公益社は、2023年3月に家族葬に特化した新ブランドである「ENDING HAUS.(エンディング ハウス)」を立ち上げ、1日1葬儀で貸し切りの家族葬がおこなえると、好評のようです。
また2024年5月には、おひとりさまやおふたりさまのライフエンディングをサポートする「喪主のいらないお葬式」を発売しました。
行政書士法人や司法書士法人と連携して、契約者の葬儀や死後の手続き、納骨・法事などをサポートするものです。
