「遺言伝道師はしトモ」として活動中の司法書士 高橋朋宏氏が運営する「フレンズスマイル」は、遺言書の魅力を伝えるオンラインワークショップ「コトダマ教室」の開催を発表しました。基本的な相続と遺言書の知識を学べるほか、模擬的な遺言書の作成も行うようです。
プロトタイプは100名以上が受講済み! 2022年11月9日(水)より正式にスタート!
遺言書の魅力を伝えるオンラインワークショップ「コトダマ教室」が2022年11月9日(水)より開講します。運営の株式会社フレンズスマイル(東京都世田谷区)代表の高橋朋宏は、世田谷区で経堂司法書士事務所を経営する司法書士。一般的に堅苦しくてネガティブな遺言書のイメージをポジティブに変えていくため「遺言伝道師はしトモ」を名乗り、活動中。オリジナルの遺言ソング、オンラインコミュニティ「ゆい友ルーム」といった多岐にわたる発信を行っています。
- 従来のネガティブな遺言書のイメージを一新するため、活動を開始
遺言ワークショップ「コトダマ教室」の構想を思案し始めたのは2年前。
司法書士であり、フレンズスマイル代表も務める高橋朋宏が、家族へ向けて遺言を書き、読んで聞かせたことで、遺言書に対する自身の価値観が激変したことがきっかけでした。
一般的には「相続のための書類」として知られている遺言書。
堅苦しく、冷たく、ネガティブなイメージを持っている方も少なくありません。
しかし、遺言を書くためには、自分の人生を振り返り、「大切な人は誰なのか」、「大切なモノは何なのか」を考える、“人生の棚卸し”が必要です。
人生を棚卸しすることで、自分にとっての“大切”に気づくことができる。
すると、それを守っていくために“生きている時間”を充実させたくなる。
遺言書の本当の価値は、死んだ後にだけ役立つ「相続の書類」ではなく、生きている時間を豊かにする「ラブレター」である。
その価値観に気づいた高橋は、遺言書の魅力を多くの人に伝える活動「一億総遺言書計画」を立ち上げ。「遺言伝道師はしトモ」を名乗り、エンターテイナーとしての顔も持つ法律家として、幅広い発信を行っています。
- 座学とワーク、気づきのシェアで腹落ちする、遺言書の新しい価値
2020年には「コトダマ教室」の前身となるワークショップ「The Last Word」を開催し、1年で100名以上を動員。
中には、講義を受けている間に感極まり、涙を流す参加者も。
アンケートでは、90%以上の方々から「とても満足」、「遺言書に対するイメージが変わった」という評価をいただいております。
そして、「The Last Word」での顧客や専門家からのフィードバックを受け、より内容を充実させたのが、今回新たに開講するオンライン遺言ワークショップ「コトダマ教室」です。
2時間に渡るワークショップは「座学」、「ワーク」、「シェア」、3つのセクションで構成。
座学の時間では、基本的な相続と遺言書の知識をお伝え。
ワークの時間では、用意されたワークシートを使用して、実際に模擬的な遺言を書きます。
そしてシェアの時間では、遺言を書いた感想や気づきを参加者全員で共有。
自分以外の人の価値観にも触れ、さらに遺言を書く意義について理解を深めます。
いま、自分にゆいごん書。
新しい価値観に触れてみて。
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遺言ワークショップ「コトダマ教室」
開催方法:Zoomでのオンライン開催(団体でのオフライン開催も応相談)
申込URL:https://kotodama-school.jp/
問い合わせ:info@yuitomo.jp
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