「NFCカードIts-Ca」は、カードをスマートフォンにかざすだけでオンライン連携可能な、クラウドサービス型の終活支援サービスです。先行して提供される法人向けサービスを利用すれば、自社サービスとして提供できるようです。エンディング産業展2022にも出品されるようですので、来場される方はブースに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
法人専用商品としてエンディング産業事業者向けに先行リリース
ブロックチェーン技術を使用した相続DXシステムを開発するSAMURAI Security株式会社(代表取締役:浦田英博)は、スマートフォンにかざすだけで終活対策や相続資産の移転をより安全かつ簡単に実施できるNFCカードIts-Ca(以下、イツカ)の法人向け提供を開始いたします。イツカはスマートフォンにかざすだけで同社が開発したオンライン相続支援サービス「サラス」のマイページと連動するため、イツカ1枚で財産目録や遺言書、エンディングノートの作成、家族との共有が可能になります。商品提供開始に伴い2022年8月31日より東京ビッグサイトで開催されるエンディング産業展の同社ブースにて法人向け展示と商談会を開催いたします。
1枚のカードで相続をDXするクラウドサービス連携アイテム
イツカはスマートフォンにかざすだけでクラウドサービスに接続して終活や相続対策を始められるNFCカードです。スマホにタッチするだけで登録完了するため面倒なIDやパスワードの管理は不要で、生体認証を組み合わせることでセキュリティも万全です。また万が一の事態が発生した際も、相続人(ご家族)がスマートフォンにかざすことで相続資産や遺言書にアクセスして相続手続きを開始できるため、生前の終活から死後の相続実務まで支えるいちばん身近な終活アイテムとしてご利用いただけます。
- サラス|オンライン相続支援サービス https://navi-saras.jp/
- 詳細資料DL https://cokb.f.msgs.jp/n/form/cokb/N4nFZUuwX9nEw6KmM9-RJ
アナログとデジタルの利点を融合したソリューション
終活や相続対策の手続には財産目録、遺言書や信託契約書、エンディングノートの作成や管理が不可欠です。従来これらの作業は紙の書類で行われることが一般的でしたが、作成や更新作業の面倒さや原本書類が複数存在するなどのリスクがあり、また昨今増加するデジタル資産への対応が難しい課題がありました。
これらの課題を解決するため、当社は終活・相続対策をスマートフォンで行う「サラス(https://navi-saras.jp)」を提供していますが、サラスのようなクラウドサービスは利便性の向上やデータ重複の問題は解消できる一方で、アカウントの有無やログイン情報を相続人や家族が把握しにくく、本人が死亡した後にアカウントや登録情報にアクセスできなくなるリスクがありました。
こうした現状を鑑みて、イツカはアナログの特長である「手元に残せる」メリットとデジタルの強みを融合することで現存する問題をスマートに解決する『クラウド連携NFCカード』として開発いたしました。
イツカを活用することで「新しい終活サービス」を展開できます
この度、個人向けの商品提供に先立ち、法人向け商品として主にエンディング産業事業者を対象にイツカ法人パッケージの提供を開始いたします。パッケージを購入することでクオカードのようなオリジナルデザインのイツカを発行が可能になり、購入社専用のオンライン相続サービス「サラス」マイページと連携することで「自社の終活サービス」として展開することが可能になります。終活や相続、認知症対策等の事業者の課題であるサービスや商品のデジタルシフトやサブスクリプション収益等のアプリ型ビジネスモデルの導入に向けたフロントエンド商材としてぜひご活用ください。
なお、2022年8月31日からに東京ビッグサイトで開催するエンディング産業展の当社ブースにて商品展示と商談会を開催いたします。ご興味をお持ちの事業者の方はぜひご参加ください。
<イツカ法人パッケージ概要>
- Its-Caカード(NTAG213形式のNFCカード)
- オリジナルデザインオプション
- オンライン相続支援サービス「サラス」購入社専用マイページ
- 外箱・取り扱い説明書
<エンディング産業展概要>
- 会期:2022年8月31日(水)~9月2日(金) 10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト 南展示棟
- 詳細:https://ifcx.jp/
今後の展開
個人向け商品のリリースは2022年秋を目処に調整中、通信販売を軸にしたオンライン提供を想定しています。
SAMURAI Security株式会社について
2018年の創業より一貫してブロックチェーン技術を使用した社会課題を解決するITシステムを開発。2018年よりデジタル地域通貨発行システムやオリジナルコイン(トークン)発行システムの開発・運用事業を開始。2021に相続の際に発生するお金の問題を解決するための相続DXサービス「サラス」の開発に従事、2022年商用サービスとして提供を開始。
<企業概要>
- 社名:SAMURAI Security株式会社
- 役員:取締役CEO 濱川智/代表取締役CFO 浦田英博/社外取締役 内山幸樹
- 資本金:5,345万円
- 所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1―3-8
- 創業:2018年4月
- 事業:ブロックチェーン技術を使った社会課題解決および応援経済事業
Its-Ca(イツカ)およびサラスについてより詳しい資料をご希望の方は下記から資料をダウンロードください。
https://cokb.f.msgs.jp/n/form/cokb/N4nFZUuwX9nEw6KmM9-RJ