株式会社日比谷花壇は、株式会社セレモアと新しい送葬プラン『整・葬』を共同開発しました。
『整・葬』は通夜と告別式を執り行わず、「故人様との最後の時間」を大切に過す送葬プランです。フラワーサービスを日比谷花壇が行い、ご納棺や火葬などの葬儀サービスをセレモアが提供します。
株式会社日比谷花壇
株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、首都圏で葬儀サービスを中心に手掛ける株式会社セレモア(本社:東京都立川市、代表取締役社長:中川貴郎、以下「セレモア」)とコラボレーションし、想いをかたちにする「時間」を過ごす新しい送葬プラン『整・葬(せいそう)』を共同開発しました。当プランは2024年12月からセレモアで販売開始されました。
『整・葬』は通夜と告別式を執り行わない葬送で、通夜と告別式の時間を故人と過ごす時間にあてる「故人との最後の時間」を大切にする新しい葬送プランです。季節折々の木々や洋花を用いた棺回りの花装飾・セレモニーブーケの製作、葬儀後の花のご用意といったフラワーサービスを日比谷花壇が行い、故人のお迎え・ご安置、ご納棺、火葬といった葬儀サービスをセレモアが提供する、両社の経験と技術、想いを結集した特別な葬送プランとなっています。
今回は、プラン別に香りと世界観が異なる3つのプラン『麗らかな花園(298万円プラン)』『木漏れ日の庭(228万円)』『そよ風の草原(168万円)』をご用意しました。生花が持つ特徴を存分に生かした慎ましくも彩り豊かな空間は、心やすらぐ香りに包まれ、哀しみや切なさをそっと癒やしてくれる穏やかな時をもたらします。
メインとなる棺回りの花装飾のほかにも、各プランには、故人のゆかりの地を巡る寝台車サービスや故人を生前の姿に近づけるエンバーミング、プレミアム仕様の湯灌、それぞれの想いを花に託して故人に手向けるセレモニーブーケなど、故人を大切に想う心に寄り添った内容で、気持ちを整える「時間」を提供します。
『整・葬』を通じて、故人との最後の時間をゆっくりと過ごしていただくとともに、花々のやわらかな香りで少しでも哀しみを癒していただきたいと考えます。
今後も日比谷花壇とセレモアは、日比谷花壇のフラワーデザイン力や装花演出力と、葬儀におけるセレモアの高いブランド力やサービス力の両社の強みを生かし、お客様に安心してご依頼いただける、より満足度の高いサービスを提供していきます。
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