東京新聞は、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ丸山 晴美氏が監修し、資産管理に重点をおいたエンディングノート『お金を活かす ハッピーエンディングノート』の発売(2023年2月22日)を発表しました。大切な方への贈り物にもオススメとのことです。
『お金を活かす ハッピーエンディングノート』 2月22日に東京新聞から発売!
人生のフィナーレに向かって、気になるのは「最期の迎え方」。なかでも「先立つもの」に不安が……という方も多いでしょう。でも、暗くならないでください。本書で学びながら自分の現状や気持ちを記入して、ハッピーなエンディングにしていきましょう。
今の時代、いつ何が起こってもおかしくはありません。
もしものときに、医療や介護についての希望や資産についての情報がまとめてあると、希望に近い医療や介護のプランを立てることができます。また、残される人の手間や精神的、金銭的な負担を減らすこともできるでしょう。
本書でお金や医療、介護などに関連する情報を得ながら、自分のこととして記入していくことで、気持ちや資産を整理することができ、また、不安や問題点が見えてくることで、これからどのように生きていきたいか、資産をどのように整理するべきかなどを考えて行動できるようになります。
取り上げている項目はこちら
例えば、自分のことを上手くできなくなったりしたときのサポートは……
気持ちや希望、資産についての記入欄。備忘録としてもご活用ください
遺言も大事です
日記のような感覚で、気が向いたときに書けるところから埋めていきましょう。
親子同士、信頼のおける友人など、大切な人へプレゼントとしてもご活用できます。そしてこの本をきっかけに過去のこと、未来のことを話しあうのもよいでしょう。
監修者の丸山晴美さんは、22歳のときに節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立しました。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物取引士(登録)、認定心理士、家庭の省エネエキスパート検定合格、調理師などの資格を持ち、食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っています。
本書では日本葬祭アカデミー教務研究室代表の二村祐輔さんにもアドバイスをいただきながら、「寄り添うエンディングノート」を生み出しました。
【タイトル】『お金を活かす ハッピーエンディングノート』
【監 修】丸山晴美
【定 価】990円(税込)
【発 売 日】2023年2月22日(水)
【ページ数】64ページ
【発 行】東京新聞(中日新聞東京本社)
本書に関するお問い合わせ先
東京新聞 事業局 出版・エンタテインメント事業部
電話:03(6910)2527
FAX:03(3595)4831
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