フューネラルビジネスフェア２０１９　出展企業紹介　㈱エヌケー

2019年6月18日

フューネラルビジネスフェア２０１９でブース出展されている企業様へ、FBF初日の6月17日葬研編集部がインタビュー実施しました。写真でブースや社員の方の雰囲気も含めてご紹介します。

業務概要・取扱い商材

不織布を折り紙のように扱い鳩の形に折った「おくり鳩」の製造・販売を行う。鳩をいったん広げて中に故人への手紙を書き、また鳩状に折って棺の中へ納めるメッセージカードとして使う。散骨用に水溶性の「おくり鳩」もあり、散骨袋付きで販売している。ほか、散骨用に水溶性の造花「水鏡菊（すいきょうぎく）」の販売も行っている。

フューネラルビジネスフェア２０１９で特にお勧めしている商品・サービスや意気込みを教えてください

「水鏡菊（すいきょうぎく）」は、水にぬれると一枚ずつ水中へ沈んでいきますが、沈んだ水中でもう一度花開く美しさが最大の売りです。デモンストレーションを行うと、皆様から歓声が上がります。散骨シーンだけでなく、儀式でもぜひお役立てください。

他社との違いや今後の予定

故人の顔周りを飾る商品は花がモチーフのものが多い中、鳩を模した商品を取り扱っているのが特長。白い鳩が古来から神仏の使いとされ、野辺の送りに放鳩舌といわれていることから、「おくり鳩」を開発した。さらに形状記憶付きで、中にメッセージを書いたらすぐ鳩状に戻るため、遺族が折り順に戸惑うことがない。パッケージ50羽、またはバラ詰め50羽で販売。今後は、需要が増加すると見込まれている散骨向けに、水溶性のおくり鳩や散骨袋付きの商品、そして水鏡菊もさらに訴求していく。

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