“お墓と森を自分の手で育む” 森林保全イベント 秋季の日程を公開~at FOREST~

at FOREST

at FOREST株式会社は、最期の場所(森)を自分の手で育み、健やかなエンディングを迎えるための森林保全型のイベントやワークショップを開催することを発表しました。
秋季第一回目となる10月14日(月・祝)のイベントは、妙見山を歩きながら森を綺麗にするクリーントレイルを行います。

自身が選択した最期の場所(森)を自分の手で育み、より健やかなエンディングを迎えるための森林保全型のイベントやワークショップを10月14日(月・祝)より開催いたします。

at FOREST株式会社

at FOREST
氷河期から続くブナ林を所有する寺院・能勢妙見山(大阪府・能勢町)の放置林を再生させた森

▼概要

お墓と森林保全を掛け合わせた循環葬®︎「RETURN TO NATURE」を運営するat FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)は、自身の手でお墓(森)を育む森林保全型のイベントやワークショップを合計4日間に渡って開催いたします。秋季第一回目の開催となる10月14日(月・祝)には、妙見山を歩きながら森を綺麗にするクリーントレイルを、フォレストメイト(お墓の契約者)を始めとする参加者の皆様と一緒に行います。

▼実施背景

人と緑が循環するエンディングのあらたな選択肢を提供する循環葬®︎RETURN TO NATUREは、放棄林を再生させた森をお墓として「循環葬®︎」を運営しています。死亡者数が出生数の2倍以上*にものぼり、お墓の後継者不足が社会問題となっている中、森全体をお墓として運営することでその問題を解決するとともに、森林の持続的な保全活動にも貢献し続けていきたいと考えています。森づくりに積極的に参加していきたいという契約者様からの声があったこともあり、将来的に還る森を自身で育むことのできる保全活動を創業当初から行っています。ご家族や墓友と繰り返し訪れたくなるお墓の在り方をイベントやワークショップを通じてご参加いただく皆様と模索して参ります。
*厚生労働省 令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況

▼イベントスケジュール 

イベント名:歩きながら森のお掃除「クリーントレイル」 
開催日程:10月14日(月・祝) 
参加費:無料  
場所:循環葬の森 


イベント名:枝葉を堆肥化するコンポスト「バイオネストワークショプ」 
開催日程:10月20日(日) 
参加費:無料  
場所:循環葬の森 


イベント名:立入禁止区域を開放「秋のブナ林TRAIL」 
開催日程:11月17日(日) 
参加費:1500円  
場所:循環葬の森・ブナ林 


イベント名:大阪ラスキン・モリスセンター共同企画ツアー 
開催日程:11月23日(土・祝) 
参加費:4300円(ランチ・大阪ラスキン・モリスセンター内で行うワークショップ含む) 
場所:循環葬の森 / 能勢妙見山境内 / TOGO BOOKS nomadik / 大阪ラスキン・モリスセンター

循環葬の森

▼能勢妙見山 副住職 植田観肇さん
よりいただいたコメント

能勢妙見山は奈良時代より続く聖地です。聖地であったからこそ、天然記念物でもある北摂唯一のブナ林をはじめ、豊かな自然が今なお残っています。しかし、これらの自然はそれぞれの時代を生きる先人達がこの地をしっかりと守ってきた結果であり、実は勝手に豊かな自然が残ったわけではないのです。このイベントが普段自然に親しむ機会がなかなか持てない現代人が貴重な自然に親しむ機会になると同時に、このような先人達が守り継いできた豊かで美しい自然を未来に生きる誰かに繋いでいく一助となることを祈っております。

植田観肇

▼循環葬®︎「RETURN TO NATURE」について

「森と生きる・森に還る・森をつくる」を合言葉に、墓標も何も残さず、土壌学の専門家監修のもとご遺骨を森林に埋葬するサービスです。氷河期から続くブナ林を所有する寺院・能勢妙見山(大阪府・能勢町)の放置林を再生させた森を第一拠点に、誰にでも訪れる “死” を森づくりにつなげ、豊かな自然を未来世代に遺す、お墓の新たな選択肢を提案。拠点となる放置林の再生だけでなく、売上の一部を森林保全団体に寄付することで、循環葬®︎RETURN TO NATUREのメンバーが増えれば増えるほど、豊かな森が広がる仕組みをつくり、サポートしています。 

公式サイト:https://returntonature.jp/   

▼at FOREST株式会社について

この世に生まれてから、最期の眠りの瞬間まで、自然と人が仲良く共生できるサービスを創造。人生のあらゆる場面で「森」という選択肢がある世界をつくるというをビジョン実現するために、全国各地の森から、新たな選択肢をお届けします。

at FOREST

PR TIMESより転載

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