株式会社スパイスサーブは、「海洋記念葬®シーセレモニー」において、ハワイで代理散骨を実施したことを報告しました。
今後、同社は、宿泊や航空券も含めた、海洋散骨を主目的としたパッケージツアーの販売も開始する予定です。
同社ではリゾート散骨™の需要増加に伴い、渡航に課題を抱える遺族の希望に応える「ハワイでの代理散骨」を実施した。
スパイスサーブ
『故人様の旅立ちを大切な記念日に』することをコンセプトに掲げる「海洋記念葬®シーセレモニー」(運営:株式会社SPICE SERVE、代表取締役社長 山田康平)は、東京・横浜・相模湾を中心に全国及び海外の44海域(エリア)で海洋散骨サービス(代理含む)を展開中。そのなかでも、海外で行うリゾート散骨™は、2023年10月から開始し、2024年内で約50件、延べ200名以上の方へ同サービスを提供している。
リゾート散骨™について(2024年3月8日当社リリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000017302.html
コロナ禍で大幅に減少した日本の渡航者へ新たな選択肢を
新型コロナウイルス感染症や円安の影響により、日本からハワイへの渡航者はコロナ以前2019年の約157万人から2023年は約57万人と大幅に減少している。
こういった状況下においても、2023年10月から開始したリゾート散骨™は2024年内で約50件、述べ200名以上の方へ同サービスを提供しており、同サービスの利用者からは、「海外へ行き故人との最後の旅行を楽しむように思い出を作ることができる」と好評である。
2025年の予約もすでに前年以上となっており、2024年比の300%以上となることを期待している。同社では海洋散骨がきっかけとなって、ハワイへ渡航する日本人の増加に寄与できればと考えている。