全国から集まった想いを成就。「つたえたい、心の手紙」を供養しました。~くらしの友~

浄楽寺

株式会社くらしの友は、「つたえたい、心の手紙」の活動で全国から集まった手紙の一部を浄楽寺(横須賀市)で供養したことを発表しました。
「つたえたい、心の手紙」は、グリーケア活動の一環として毎年行っているもので、今はもう会えなくなってしまった大切な人への想いを綴った手紙を募集しています。

SDGs グリーフケア活動を通し、誰一人取り残さない持続的な社会生活維持に貢献

株式会社くらしの友

冠婚葬祭互助会の㈱くらしの友〔本社:東京都大田区西蒲田8-2-12、社長:伴 久之〕は、亡くなった大切な方への思いを綴る「つたえたい、心の手紙」の取り組みで全国から集まった16,000通の手紙の一部を「日本郵便の父」である前島密氏の菩提寺、浄楽寺(横須賀市)にて供養しました。

浄楽寺

1.つたえたい、心の手紙とは
 「つたえたい、心の手紙」とは、お亡くなりになり今はもう会えなくなってしまった大切な方に、生前つたえられなかった想いを綴った手紙を、全国からお寄せいただく㈱くらしの友の取り組みです。2008年から毎年実施しており、これまで16,000通を超えるお手紙が集まっています。

2.「日本郵便の父」前島密氏の菩提寺にてお手紙を供養
 前島密氏の菩提寺、浄楽寺(横須賀市)では、全国から寄せられる多くの手紙を供養したり、窓口を設けてお話を聞いたりと、残された方々の想いに寄り添っているお寺です。
 くらしの友が長年取り組んできた「つたえたい、心の手紙」と同じ方向を向かれていることにご縁を感じ、今回ご供養をお願いしました。

3.グリーフケアの一助としての「つたえたい、心の手紙」
 くらしの友はこの活動を続ける目的をグリーフケアの一助と考えています。
心にかかえ続ける気持ち(想い)を言葉にし、文字に綴ることで、「心が落ち着ついた」「気持ちの整理がついた」「前向きになれた」という声を多くいただいています。
 私たちくらしの友は、ご葬儀のお手伝いだけでなく、葬儀後に訪れる残された方々の悲しみに寄り添い、前を向けるようにとの思いで今後も取り組んでいきます。
 また、多くの方に共感、感動を与えるお手紙を世の中に発信することで、同じような境遇の方々に「自分だけじゃない」と勇気を与えられると考えております。

 4.今後のお手紙の募集
 「つたえたい、心の手紙」の今年の募集は2023年10月31日(火)まで行っております。
集まったお手紙のすべてを拝読し、今年12月には作家などを集めた審査会を経て、選考された一部のお手紙をくらしの友のホームページや小冊子にまとめ、2024年3月以降に公開いたします。

募集要項はこちら
https://www.kurashinotomo.jp/tegami/

PR TIMESより転載

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