福岡市初、都市型納骨堂が西区に誕生 ~眞影寺~

外観

福岡市の眞影寺は、市内で初となる都市型納骨堂「瑠璃苑」の開苑を発表しました。今宿駅前の好立地でお出かけの際などにふらりと立ち寄れる納骨堂で、天候に左右されることなく、手ぶらでのお参りも可能とのことです。

〜駅から徒歩1分。洗練された納骨堂でお参りを日常のひとコマに 令和5年3月竣工〜

宗教法人眞影寺

眞影寺は、福岡市西区今宿駅前に都市型納骨堂 瑠璃苑を開苑します。生活圏内にある身近な納骨堂として、ふらりと立ち寄り、故人様との対話を日常的にお持ちいただく空間を提供します。

外観
外観

■都市型納骨堂とは

昨今、終活のひとつとして樹木葬や納骨堂の需要が伸びています。

令和2年に福岡市が実施した市民の墓地・納骨堂に関する調査によると、2021年から2025年にかけて必要とされる墓地・納骨堂の必要数は537基/年と算出されました。

郊外にある自然豊かな土地で眠りたいと考える方も多くおられる中で、高齢になってもお参りに来やすいとの理由から都市部にある納骨堂を求める方が大変増えています。都市型納骨堂では、これからの時代に合った新しい供養のかたちを追求いたしました。

本堂
本堂

瑠璃苑の最上階には、浄土真宗の御教えを広め伝えることを目的に、仏事を行い、法事法要を行う仏教会館を併設しています。
■ご挨拶(3代目住職 釈法源)

「葬儀や法事などの葬祭にまつわる習慣が日常から遠のいている。」

そう思うことはありませんか。

特に、若年になるほどその傾向は強く、今後も続いていくと思われます。

「お布施は『お気持ちで』とお坊さんから言われ戸惑っている。」

相場がわからないと困っておられる方のお声を頻繁に耳にするようにもなりました。

そうした背景から、瑠璃苑では納骨堂の費用や法要にかかるお布施の価格を提示させて頂くことと致しました。

また海洋散骨や宇宙葬という選択肢も加わり、日本人の供養に対する考えも多様化しています。

どういったご供養をされるにしても、故人様と向き合うことで自らを顧みる機会を日常的に持つことは大切です。

故人様を通して自らの来し方行く末に思いを馳せる。

そうした時間が”今”を生きる我々に必要とされていると感じます。

故人様と向き合う時間が日常生活にとけこみ、私たちの生活が豊かになるように。

そんな思いで瑠璃苑を開苑致します。

【本件に関するお問い合わせ先】
眞影寺 瑠璃苑
福岡市西区今宿駅前一丁目2-15
HP: https://shineiji-rurien.org
※HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

PR TIMESより転載

カテゴリー最新記事

目次