葬儀ポータルサイト「よりそうお葬式」を運営する「よりそう」は、喪主および参列者の負担を軽減できる「よりそう訃報案内」サービスの提供を開始しました。非常に利便性の高いサービスですが、利用できるのは「よりそう会員」のみで、葬儀業界全体に与える影響は限定的となりそうです。
訃報連絡、弔電や供花のお手配をオンラインでご案内する新サービス
「よりそうお葬式」をはじめ、数々のライフエンディングサービスを提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役社長CEO:芦沢雅治、以下「よりそう」)は、訃報を手間なく伝えられる「よりそう訃報案内(https://www.yoriso.com/fuho/yoriso/moshu/lp/)」の無料提供を、2022年5月16日(月)より開始いたします。
▼「よりそう訃報案内」とは
LINEやメールなど、喪主が普段使っている連絡手段で訃報を案内できるサービスです。訃報を受け取った方は式場や開始時間の確認、弔電や供花のお手配を手間なく行えます。
▼サービス開始背景
お葬式の規模を問わず、訃報を故人のご友人やご縁のある皆さまへお知らせすることは大切なことです。しかしながら、喪主は悲しみに暮れるなかでお葬式の準備に追われ、式場や会式時間などのお葬式の情報を正確にご案内するのは大きな負担がかかります。一方で訃報を受け取った方も、慣れない弔電や供花のご手配などに戸惑うことがあります。そこで、よりそうは訃報に手間をかけすぎる事なくLINEやメールなどでご案内することができる「よりそう訃報案内」のサービス提供を開始いたしました。
▼サービスの特長
①訃報のご案内が簡単
「よりそう訃報案内」は、LINEやメールなど普段使っている連絡手段で簡単に訃報のお知らせが可能です。
②訃報案内を直接受け取った方からの転送も可能
訃報を受け取った方も同じく、手間なく訃報を転送することができるため、仕事関係の方やご友人、趣味のグループなどにも訃報が伝わります。お葬式の式場や開始時間などの伝言ミスも減らせます。
③様々な訃報案内シーンに対応
家族葬、一般葬、火葬式などお葬式プランに合わせた訃報をご案内することができます。
④訃報を受け取った方の負担も軽減
ご自身が受け取った訃報ページから手間なく弔電や供花のご手配ができ、故人への感謝や偲ぶ気持ちを伝えることができます。また、供花や弔電はオンラインでクレジットカード決済が可能です。
▼新サービス概要
・サービス名:よりそう訃報案内
・URL:https://www.yoriso.com/fuho/yoriso/moshu/lp/
・よりそうお葬式で葬儀をご施行いただく「よりそう会員」であれば無料で訃報案内のご利用ができます。
▼今後の展望
よりそうは、引き続き「よりそう訃報案内」のサービス拡充を図るとともに、お葬式の周辺で発生するさまざまなお困りごとを解消するサービスの開発・提供を通じ、社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めてまいります。
▼よりそうお葬式について
インターネットを経由して全国一律プランのお葬式を提供するサービスです。全国約4,000斎場と提携し、一日葬や家族葬といった新たな葬儀形式を、必要十分なプラン内容になるように厳選し、明朗価格で提供しています。2020年11月より首都圏にてテレビCMの放映を開始し、お問い合わせ件数は伸長を続けています。
▼株式会社よりそうについて
2009年3月に設立後、2013年に「よりそうお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「よりそうお坊さん便(旧:お坊さん便)」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。2018年3月には葬儀・法要・供養等の「ライフエンディング」サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。
代表者 代表取締役社長CEO 芦沢 雅治
設立 2009年3月
社員数 約100名
所在地 東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
URL https://www.yoriso.com/corp/
事業内容 インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供