葬儀車改造技術 中国企業に提供 カワキタ

富山県富山市の霊柩車製造の専門メーカー、株式会社カワキタが、中国の大手葬儀会社へその製造技術を提供することで合意しました。(葬研編集部)

その詳しい内容は以下の通りです。

中国の葬儀会社の子会社がセダンタイプの霊きゅう車の生産を担い、カワキタはコンサルティング手数料に加えて生産台数に応じた対価を得る。中国では富裕層の増加で高級霊きゅう車需要が高まっているといい、巨大市場を開拓する。

車は安徽省にある工場で生産し、2021年春までの販売を目指す。コンサルティング料は5400万円。既に中国人技術者5人が富山市にあるカワキタの工場で研修を受けている。

中国での霊きゅう車の年間需要は国内市場の10倍程度の約6500台。ワンボックスタイプの霊きゅう車が主力だが、富裕層の増加でセダンタイプの高級霊きゅう車ニーズが高まっている。

引用元/記事全文はコチラ→日本経済新聞

 

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