2019年8月20日~22日開催の第五回エンディング産業展でブース出展されている企業様へ、葬研編集部がインタビューを実施しました。写真でブースの雰囲気や紹介されている商品やサービス、社員の方の雰囲気も含めてご紹介します。
目次
業務概要・取扱い商品やサービスについて
山口久乗は、おりんの製造・販売を手がける会社である。「音と祈り」がテーマの音曼荼羅は、おりんの音を中心に祈りの空間を提案するものである。
第五回エンディング産業展で特にお勧めしている商品・サービスや意気込みを教えてください
今回のイベントでは、「おりん」の音の持つ言語外の魅力を伝えたいとの思いがあっての出展である。大切な故人と、現在とをつなぐものとして「音」というものを重要視している。これまでおりんは、ともすれば仏壇の付属品として考えられる向きがあった。しかし、おりんの音というものが、実際には故人に祈りを捧げるにあたり、大きな役割を担っているのである。
他社との違いや今後の予定・目標
仏教伝来以来1500年と変わることのないおりんの音色は、これからも変わることのない音である。そうしたおりんの音のもつ力を、改めて訴えて行きたい。祈りの状態に自分をつくるということの過程で、おりんが重要な役割を担っているということを今一度伝えていきたい。また、多種多様なおりんの製造を通して、それまでのおりんには縁がなかった顧客を取り込むことも目指している。
山口久乗
http://www.kyujo.co.jp
http://www.kyujo.co.jp
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第5回エンディング産業展【in 東京ビッグサイト】レポート(2019年8月20日~23日開催)もぜひご覧ください