『“偲び足りない“が生み出した葬儀・お別れのフリースタイル』 ~鎌倉新書×カヤック対談~ 於エンディング産業展

鎌倉新書

「いい葬儀」「いい仏壇」「いいお墓」のライフエンディングサイトの運営、お別れ会「Story(ストーリー)」をプロデュースする鎌倉新書と、「鎌倉自宅葬儀」を運営するカヤックの2社対談。「“偲び足りない“が生み出した葬儀・お別れのフリースタイル」をテーマに、2017年8月24日、エンディング産業展主催(東京ビッグサイト)のセミナーで4者が対談します。

ライフエンディング領域でポータルサイト「いい葬儀」「いい仏壇」「いいお墓」と、お別れ会プロデュース「Story(ストーリー)」を運営する鎌倉新書(本社:東京都中央区、代表取締役社長 清水祐孝、東証一部:6184)と、カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904)の2社は、「“偲び足りない“が生み出した葬儀・お別れのフリースタイル」をテーマに、2017年8月24日に、エンディング産業展主催(東京ビッグサイト)のセミナーで対談します。

昨今、自分らしく人生を終えるために自分自身を見つめ元気なうちから備えたいという「ライフエンディング」が注目されるようになりました。また、2025年には「日本国民の3人に1人が65歳以上」となる超高齢社会に突入すると言われています。

 セミナー当日は、「must」よりも「Want」な、古くて新しい葬儀をテーマに、「プレイボール!」から始まる式典、仕出しは故人の思い出の味の奥様のカレーライスなどの事例を交えながら、2社がとらえる弔いの本質、新しい葬儀・お別れのカタチとこれからを語ります。

【対談の意義】

宗教的な儀式を行わず火葬のみで済ませる「直葬」と呼ばれる形態が増えてきたのは2000年ごろ。経済的事情や宗教観の変化もさることながら、お布施や戒名料などの料金体系がブラックボックス化していたことに違和感を持っていた人も少なからずいました。メディアで取り上げられるとともに急速に増えてきました。
「ちゃんと葬儀をしておけばよかった、どうしてやらなかったんだろう」という“偲び足りない”後悔の声を鎌倉新書運営の葬儀ポータルサイト「いい葬儀」のお客様センターで聞くことが多くなりました。
葬儀の簡素化により、参列できない人が増えれば「落ち着いた頃でもかまわないから、故人を偲(しの)ぶ機会を持ちたい」というニーズが生まれました。
鎌倉新書「Story」もカヤック「鎌倉自宅葬」も、「must」にとらわれず、故人のことをヒアリングするなかで、テーマやコンセプトを作っていきます。
                           記
【登壇者】
鎌倉新書 代表取締役社長 清水 祐孝 氏
鎌倉新書「Story」事業責任者 堀下 剛司 氏
カヤックCEO 柳澤 大輔 氏
鎌倉自宅葬儀社 取締役 馬場 翔一郎 氏
*ファシリテーター:土屋 敏男 氏(元 日本テレビ プロデューサー)

【開催概要】

会場 :東京ビッグサイト 東5ホール F-6
   (東京都江東区有明3-11-1)
開催日:2017年8月24日(木) 
時間 :15:00~16:30
主催 :エンディング産業展(ENDEX)実行委員会
   (TSO International内)
URL:http://www.ifcx.jp/

【登壇者プロフィール】

鎌倉新書 代表取締役社長 清水 祐孝 氏(写真左)
1963年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学を卒業後、証券会社勤務を経て1990年父親の経営する鎌倉新書に入社。
同社を仏教書から、葬儀や墓石、宗教用具等の業界へ向けた出版社へと転換。さらに「出版業」を「情報加工業」と定義付け、セミナーやコンサルティング、さらにはインターネットサービスへと事業を転換させた。
現在「いい葬儀」「いいお墓」「いい仏壇」「遺産相続なび」「看取り.com」など終活関連のさまざまなポータルサイトを運営し、高齢者の課題解決へ向けたサービスを提供している。

鎌倉新書 「Story」事業責任者 堀下 剛司 氏(写真右)
IT業界で長年従事し、ヤフー、グリーを経て、2015年鎌倉新書に入社。
企業に勤めるなか、プライベートでは2011年3月11日の東日本大震災を機に、震災の中、我先にと争うことなく、お互いに支えあう人々の姿に感銘を受ける。「自信と美徳を失いつつある日本にお坊さんの言葉を」広めたく、2012年11月に、回答者全員がお坊さんのQ&Aサイト「hasunoha」をリリースし、生死を含む人間の多種多様な悩みと対峙してきた。
当社ライフエンディング事業部長として、葬儀ポータルサイト
「いい葬儀」の集客力を拡大させる。新規事業として2015年11月に大切な人のお別れ会、世界で一つだけの「Story」を立上げ。現事業責任者。

カヤック 代表取締役CEO 柳澤 大輔 氏(写真左)
1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。鎌倉に本社を置き、Webサービス、アプリ、ソーシャルゲームなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。
2015年に冒険法人プラコレがカヤックグループにジョインし、2016年にはガルチもジョイン。さらに同年、カヤックハノイ支社、鎌倉自宅葬儀社を設立する。100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員歴を持つ。ユニークな人事制度やワークスタイルを発信し、新しい会社のスタイルに挑戦中。2015年TOWの社外取締役、2016年にクックパッドの社外取締役就任。

鎌倉自宅葬儀社 取締役 馬場 翔一郎 氏(写真右)
20歳から葬儀業界に従事し、葬儀施行だけでなく、葬儀に関わるお花、返礼品、料理、テントなど様々な業務にも携わり、神奈川、東京、埼玉など様々なエリアで、葬儀に立ち会う。13年間業界に従事した経験から、「最後の思い出つくり」の場としての自宅葬の企画をカヤックに持ち込み、2016年8月に100%子会社として、「鎌倉自宅葬儀社」を立ち上げ。取締役に就任。プライベートでは、涙活のプロデューサー・泣語家としても活動。

日本テレビ放送網
日テレラボ シニアクリエイター 土屋 敏男 氏
1956年生まれ、静岡県出身。一橋大学を卒業後、日本テレビ放送網入社。 
主にバラエティー番組の演出・プロデューサーを担当。 
「進め!電波少年」ではTプロデューサー・T部長として出演し話題になる。 
このほかの演出・プロデュース番組 
「天才たけしの元気が出るテレビ」「とんねるずの生ダラ」「雷波少年」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」など多数。

【鎌倉新書について】


鎌倉新書では、葬儀・お墓・仏壇・遺産相続・看取りなど終活関連のさまざまなポータルサイトの運営を通して、高齢者の課題解決へ向けたサービスを提供しています。
社名  :鎌倉新書
設立  :1984年4月
上場先:東京証券取引所第一部(証券コード:6184)
所在地:東京都中央区八重洲1丁目6-6 八重洲センタービル7F
代表者:代表取締役社長 清水祐孝
資本金:7億7,145万円(2017年7月末現在)
URL :http://www.kamakura-net.co.jp/

【カヤックについて】
社名 :カヤック
所在地:神奈川県鎌倉市小町2-14-7 かまくら春秋スクエア2階
設立 :2005年1月21日
代表取締役:柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
事業内容:日本的面白コンテンツ事業
URL :http://www.kayac.com/

【エンディング産業展について】
超高齢化社会を迎え、2003年に死亡者数が100万人を突破して以来、年々死亡者数は増加してきています。東京オリンピックを迎える2020年には143万人に増加することが予想され、葬儀や埋葬、その関連する業界や産業は年々拡大しています。
多死時代と多くのマスコミなどで語られ、『終活』という言葉も一般化している現代において、『死』をタブー視してきた日本人の死生観も変化しており、葬儀や埋葬・供養の在り方も大きな変化の時を迎えています。
葬儀・埋葬などのエンディング産業も今後大きな変化が予想されています。自宅で行う自宅葬から葬儀会館で行う葬儀の形態が一般化になり、全国に葬祭サービスを提供する全事業所は16,000ヶ所以上に上り、その数は年々増え続けております。従来のような100名以上収容できる式場から、少人数型や、ホテルや旅館のようなモデルも開発され、参入事業者も、花業界、石材・仏壇業界、ブライダル業界、寺院業界、流通・IT業界など、様々の業界が葬儀・埋葬サービスに参入しています。
この多様化するマーケットの健全な発展と、超高齢化社会を迎えた日本が自分らしいエンディングを選択できる社会を作れるよう『エンディング産業展(通称: ENDEX エンデックス)』 は開催されています。
URL:http://www.ifcx.jp/

【本件に関するお問合せ先】
鎌倉新書
広報・PR :榎本(えのもと)
東京都中央区八重洲1丁目6-6 八重洲センタービル7F
TEL : 03-6262-7185
E-Mail:pr@kamakura-net.co.jp

カヤック 広報
神奈川県横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング 30F
TEL : 045-664-3966
E-Mail: promo@kayac.com

ドリームニュースより転載

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