身寄りなき高齢者の任意後見手続きの相談が急増中 迫りくる認知症に備えを!紅谷行政書士総合事務所のコンシェルジュ型 法務サポートサービスが人気

紅谷行政書士総合事務所

埼玉県で許認可申請をはじめ予防法務のエキスパートとして相続、遺言、遺産、見守り、後見手続きなどを手掛ける紅谷行政書士総合事務所(事務所所在地:埼玉県さいたま市、代表:紅谷弘二)のもとに、身寄りのない高齢者から、任意後見手続きと見守り支援を行う「コンシェルジュ型法務サポートサービス」への相談が急増しています。

任意後見制度は、自分の判断能力が衰えてきた時に備えて、あらかじめ支援者(任意後見人)を誰にするか、その人に将来の財産管理や身の回りのことについて何を支援してもらうかなどを事前に決めておくことができる制度です。過去に紅谷行政書士総合事務所が対応した任意後見契約の契約者の5割は病院のケースワーカーからの紹介で、入院をきっかけに、これからの終活や自身が認知症になった場合どうするか考え、任意後見制度の活用を検討するようになることが多いようです。

【心のケアまで行き届かない従来の見守り契約】

一般的に任意後見契約とセットで交わされる契約に「見守り契約」があります。これは月1回のペースで契約した本人へ電話、または自宅を訪問して安否確認や困り事はないかを定期的に確認する法務サポート業務です。ただ、身寄りのない高齢者には頼れる家族がいない上、常に孤独や寂しさを抱えて生活しているので、月1回の連絡だけでは本人の安否確認は出来ても心のケアまで出来ていないのが実情です。誰にも相談できず1人で生活する高齢者の孤独・孤立は、いま深刻な社会問題になっています。また、厚生労働省が2015年1月に発表した資料には2025年に認知症が約700万人に増加すると推定しており、今後、認知症を患う独り身の孤独高齢者が増え、益々問題が深刻化すると推測されます。

【コンシェルジュのような全方位サポートで絆を深める。契約数昨対比で120%増】

そんな中、紅谷行政書士総合事務所では契約者からの相談内容に応じて最善のソリューションを提案していく、顧客に寄り添った「コンシェルジュ型法務サポートサービス」を提供しています。以下は当事務所で任意後見契約・見守り契約を交わしたお客様事例の一部です。

1.同居家族のいないお一人様のケース…ワケありで40年間疎遠にしていた息子さんへ財産を相続させたいという要望に、あらゆる手を尽くして息子さんを探し、3ヶ月もの間足を運んで対話を繰り返して最終的に息子さんが建てたお墓にご依頼者であるお父様を入れることが決まり円満解決。

2.人生を謳歌する独り身の方のケース…困った時に助けてくれる家族のような存在が欲しいという要望に、どんな困り事、リクエストであっても信頼できる人をすぐにご紹介するほか、お買い物の付添いなどをして契約者の要望を実現。

契約者から行政業務以外の法律に関するご相談を受けた際は、業務提携する信頼できる士業を紹介する形でお繋ぎし、法律以外のことに関しても提携する専門家を紹介して、契約者からどんな依頼を受けてもワンストップで解決するコンシェルジュのような全方位のサポート体制で対応しています。

こうした従来型の一歩先を進んだ見守りを通じて高齢者の孤独感を緩和する心のケアを図る取り組みが、「そこまで親身になって寄り添ってくれるんだ」と契約者との絆を深め、評価をいただいております。また、講演をきっかけに交流のある市内の病院では当社の活動内容が口コミとして広がり、実際に病院のケースワーカーから多くの身寄りのない高齢者のご紹介をいただいており、契約数は昨対比で120%と急増しています。

【紅谷行政書士総合事務所とは】

平成21年に開業した「予防法務」に力を入れる行政書士事務所。近年では身寄りのない高齢者の任意後見手続きと見守り支援を行う「コンシェルジュ型法務サポートサービス」の相談が急増中。これまで培って得た知恵と経験を元に日本の法務サポートの在り方をより良くするため日々挑戦を続けている。

【紅谷弘二プロフィール】

紅谷行政書士総合事務所代表。昭和44年5月21日生まれ。青山学院大学法学部私法学科卒業後、大学講師、法律系予備校講師、およびその経営に携わり、その後都内司法書士事務所補助者を経て平成21年に予防法務のエキスパート、心のバリアフリーを目指して「紅谷行政書士総合事務所」を開業。日々の行政業務を通じて、悩みや問題を抱える相談者が相談内容によって行政機関や各士業間をたらい回しされている現状の法務サポートに疑問を抱き、たらい回し問題の解決や日本の法務サポートの在り方を変えるべく平成27年「すばるプロフェッションズ」を結成。当団体の代表を兼任。相談者様のお話に耳を傾け、相談者様らしい生き方ができるよう心から寄り添い、未来まで見据えたサポートをすることを信念として精力的に活動中。

【用語解説】

成年後見…依頼者に判断能力がない場合に周囲の方が後見人となって財産と権利を守る法務制度

任意後見…依頼者に判断能力がある内に予め後見人を定めておく法務制度

見守り…支援者が判断能力のある依頼者と定期的に連絡をとり本人の状態確認および御用聞きをする予防法務サポート

【今後の展望】

現在は埼玉県を中心にサービスを展開していますが、今後は各業界のプロフェッショナルと協力しながら、高齢者のあらゆる問題を解決する「コンシェルジュ型法務サポートサービス」を全国に広げていきたいと考えています。

【会社詳細】

事務所名:  紅谷行政書士総合事務所

代表者 :  紅谷弘二

所在地 :  〒330-0843埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目262番地6 ニューセンチュリービル2階

URL   : https://beniya-gyosei.jp/

当所ではマスコミの方のご取材を随時お受けしております。

本件に関するより詳細情報をご希望の場合は、是非お問い合わせください。

@Pressより転載

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